シーちゃんと

時々はシーちゃんとこっそり泣こう

2022-01-01から1ヶ月間の記事一覧

いらない

パパのお誕生日 もうすぐ 七回忌 だけど… オミクロン感染爆発… まっただ中 姉上さまが お寺に連絡 延期してもらった と メールあり… ありがとう 夜のお祈り お経は ごめん… 謝った 七回忌じゃない そもそも 命懸けでやることじゃないよね って パパには言っ…

無事に

あなたに よいこと ありますように 無事にいてください かならず かならず 無事に こんなおもい と 生きてる いちにち いちにち 祈りと いつの頃からか… ママが もう確実に 終末にむかう ということ 確定した頃 わたしが そのことを 受け入れた頃 ああ そう…

鎧をつけてる わたし いつも 笑顔 という よろい もろい よわい わたしの 鎧 女の性 女性 って かなしいなあ… 笑顔を 都合よく解釈されては ハラスメント受ける それから 布施として 身施として 祈りとして 天国のひとへ 仏さまへと 捧げている雪片付けを 個…

迷子

夕方の 夜の お経 こみ上げた 見知らぬ人のために 祈った 声 震えた いま 自分自身が 心身ともに しっかりと 自分を 守れているのか というと まったく 自信ない おそらく守れてない それでも いつものように ご飯をすべて手作りして 買い物をすべて歩いてゆ…

問い

甥っ子クンと 遭遇した回数 これまで ほんの 数えるほど… おじいちゃんおばあちゃん だったパパママですら 数えきれないほどは 会っていないから 当然と言えば当然 異常と言えば異常… 甥っ子クンは やさしい パパ(甥っ子にはおじいちゃん) 亡くなって わたし…

津軽

ここで生まれた ここで育った 学びのために 夢のために離れ 親の病から また ここへ 望郷の念 いつまでも 消えないの なぜ? ふるさと ここだよ… 記憶のなかの 遠い遠い ふるさと みんな 笑って みんな いっしょのふるさと それが きっと ふるさと 今年ばか…

どこ

孤独って ここも ここ以外の どこも 自分の居場所 じゃない って どこを のぞいてみても 歩いても 迷っても どこも ちょっとちがう わたしの居場所 ないなあ… って 確認してしまうこと なんだなあ… そうして ひとり お経… どこ そちらは どこにありますか? …

年末の 異変から 毒に あたったように あおられてた 毒 吐かれる間柄ではない 単に 近隣の 突き詰めたら 知らない人… どんどん吐かれる毒 まだ止まらない 不穏な単語しかなく 生死も 尊厳も 人間も みんな くそったれの 味噌糞だ… これっきり もう 書きたく…

地球

バナナ アーモンド 日本で栽培できないかなあ? この危機的地球温暖化で?? まずいね それは… バナナ ある品種が病気になると 違う種類にかえて栽培する そうして 一年中 全世界に届けられる バナナは食べなくなった アーモンドは 広大なアメリカ大陸からや…

よわさ

丸二日 とりつかれたように 動き歩き追い込んで 当然 極度の疲労 アドレナリン噴出の先の 沈み込み 筋肉痛 と 睡魔 が やってきた よわい… シーちゃん 追い込み の 引き金は メール 古いパソコンに ひっそり眠っているメール 姉上さまがわたしに送った 何通…

ほっかむり

オミクロンは 冬のお祭りも中止に追い込む わたしも どうしてか 追い込みスイッチ 入れてしまった また 雪道 えんえんと歩いた お買い物も行って ハムストリングスが カチカチ… うれしい☺️ 雪 やたら降ったり 死にそうに寒い地域に かならずある 欠かせない …

ひとりゆく

とんでもないことになってた… 雪 どこも 歩くの 困難 雪山トレイルラン みたいな… 過酷 危険 目当てのものも なかった… いつもの歯科まで ママの施設まで お寺まで どこにでも… 雪にも雨にも 真夏にも 歩いて行ってたわたしを 自分で ほめよう… 雪があるうち…

泳げ

泳ぐのは 苦手 背泳ぎと クロール 少し 背泳ぎは曲がってしまうし クロールは 塩素の水 飲み飲み… 波 来てしまったね シーちゃん 六番目の大波と 闘ってくれているんだろうなあ… ありがとう 今日は救急車のサイレン 次々と聞こえ 緊張… たいへんなことになっ…

地球の子

満月 も 見ずに 雪片付けは二度 のち 無視… 片付けしようと自室に 小さな温風ヒーター点けた ら… 不完全燃焼のにおい きもちわるいなあ… と しばらく がまんして 換気して 吐き気と 寒気 またか… 酸素 ぎりぎりで生きてる? 地上では 生きられない生き物みた…

手負い

もうすぐ 使えなくなるガラケー 姉上さまが持たせてくれたもの 持たせてくれた理由 は パパの介護 パパは末期の胃がんだった 見つかってから しばらく お家にいて それから 入院して 大きな病院から個人病院にうつり そこで亡くなった そのあたりは… この季…

時間

時間 は いのち わかってる ぼーー… っと なんにもしない時間 けっこう ある? わたしは… 意外に 苦手 無為に過ごした といって はかどらなくて ちんたらしても 罪悪感を感じること できなくなった 楽しむこと は 罪?? かといって 座禅 あんまり 得意じゃ…

あたたかい

いつのまにか 心配かけてた 心配してもらっていた ありがとう… ごめんなさい ありがとう 生きてる っていうだけの あとは へんてこ生活の切れっ端 推敲無しの 下手くそな短歌 ときどきは 泣いて 介護してたけど 介護そっちのけで お薬のにおい 猫しっこ!の…

無条件

愛すること 愛は 意志という 無条件の 愛 こころ 極限にあった 親ふたりの病から 追いつめられ いたたまれず 自分を 追い込んだ 一日中 極限まで 動きまわった げっそりと 痩せた いまは そんな底よりは 肉体は回復した いくらか 解放されたはずだった けれ…

出家 の 決意の きっかけが お坊さまへの恋 まるで 恋 のような 出逢いである って… 何冊か本を買った 昨年の十月のこと 一冊を残して すべて読んだ あいまに 『夜と霧』フランクル も読んだ ずっと難航してた一冊 読み終わることができた 短歌を つくらなく…

ごみ

とうとう お家のなか 最も乱雑なのは あろうことか… わたしの居住空間と 物置部屋にしてしまった パパの部屋 のみ! となった そこから… 頓挫 少々 挫折… いつ死んでもよいように片付ける という最終目標掲げてしまったせいか… 果たして そんなこと 生きてる…

眠った… 精神を追い込むもの ひとつは 気苦労 心配 もうひとつは肉体疲労 素晴らしい楽しいイベント も 精神の負担になったり そこから 病んだり 人間って繊細 人間って大胆 生まれたことから 死へと向かう 生きるということ 苦しみ ないわけがない 生まれる…

雪が降る 飽きずに降る 吹きだまり 気味わるい風の音がして 風がつよいってわかって ささくれだつ よわいこころを 裁いてもらおうと へとへとな からだで また 雪を片付けた 治まった左足のしもやけ 右足へバトンタッチ? 幸運は 耳たぶのしもやけは まだ左…

ささくれ

いつもと おんなじように 隣人もどき? を助けた いつもの朝 まだ 暗い朝 雪片付けしながら どのように 良い方向へと考えてみても まったく 理解不能… 言っちゃいけない 汚い言葉なんかも 頭をかすめるほど… 言わないけどね わたしを 仙人だとおもってるらし…

泣きながら

ずっと泣いてる 泣きながら生きてる ひとり 泣く だらしない たよりない人生だなあ… さっき また泣けた ありがとう って泣けた 涙は たぶん わたしがわたしを 助けようとしてる 誰も 助けてくれなくても 涙が わたしに わたしが 生きてること おしえてくれて…

砕け散ってから

タタカってないよ… タタカってなかった わたし やっぱり タタカイ 向かない タタカワないよ 安心して… 平和を守る人に 生まれてきたんだから まんなかの人だから みんなを つなげるんだから… 生まれること かなわないまま 失われてしまった あわれなお兄ちゃ…

距離

孤独って かかわることで 深まる 歩み寄れない人 悪意の人 いる タタカわない生活の わたし だけど… タタカってた しばらく 悩んで 考え抜いて たが が 外れてしまう その一歩 そこから 大事に至らないよう ここ 守るため 黙認っていう 容認 絶対に! しない…

地吹雪

(もう…終われ…) って 合図みたいな ごうごうごう… ひるひるひる… こわい風! お尻から あおられた! ひゃっっ… やめやめ やめますーー と 雪 最後の ひとすくい積み上げたら また 救急車 ああ… と 祈って 見送ろうと静止し 道なりに ゆっくりと 曲がってゆく…

凍る

両手が わなわな… 手も 笑う っていうの?? 病気じゃない… 筋肉の虚弱 不足 からの 酷使 の わなわな 筋力 よわった かっこわる… 鍛え上げて 3㎏増量して ママ介護に突入した コントロールは アスリートの食事の本と 十代の入院生活で 同室になったおばあち…