シーちゃんと

時々はシーちゃんとこっそり泣こう

2022-02-01から1ヶ月間の記事一覧

伝言

誰からも メールも 電話も 来ない あの 一件から もうメールやめよう と伝え メールは無し ストレスから 解放されているかしら? 姉上さま 教会のまえで お祈りしてきた 歩きたくなって まだ 日の高いうちに 一度 出てみたら… 日光で 具合が悪くなって 一旦 …

数珠

切れた 数珠 これは ママの 水晶の数珠 ママが 倒れて パパが亡くなり それから わたしが ずっと 使わせてもらっている 大切に 毎日のお祈り お経には かならず 数珠を 握りしめる 水晶珠が 5つ 外れていた 拾い集めて 数珠と一緒に ガラスのお皿にのせ 経本…

待つ

信じることは 待つことに 似ている 遠離一切転倒夢想 般若心教にある この一節のように 一切の 本末転倒の夢想は 遠ざけ 日々の 日常の こまごまを よろこびとして 生きて その時 を 待つ その時は 生命には かならず 等しく やってくる死 でもあるだろうし …

一途

静か 静寂 ラブソング聴いてた一昨日 それからまた 音がない 無音… ヒーターの作動する音 道ゆく自動車の走行音 時々 救急車… 祈ろう… 祈るね シーちゃん 静かな世界は こころ 一途に ひとつところへと向かうみたい 縫い物がしたいなあ 正座してできることが…

閉じる

こころが 閉じる 疲れた… とても とても疲れた 昨日の雪との死闘 も だけど こころ… 一日の無理 一日の 絶望 閉じて 閉じたまま いつものように 普段どおりに と 動悸と ため息と 耳鳴りと ときおり 不意に溢れる 涙と 生きている 今日は 朝の目覚め ありが…

ラブソング

ナット・キング・コール♪ やさしい声 ラブソング 弾んでたり! 切なかったり… darling って 素敵な響き 踊りたい って… 踊れないけど… ん? 踊れないのかなあ?? 踊れるね きっとね… 誰でも どんなんでも dance たぶん 写真あったなあ… 若きパパママ 踊って…

吹雪

雪 ようやく 片付けられた 夜… ああ だいじょうぶかなあ? と 体調も 雪の降りっぷり? も おそるおそる… おっかなびっくり!☺️ 吹雪の昨日は 吹っ飛んで 今日は しんしん… 積もってくれてたよ 一生懸命 まるで これから 冬が来るんだよ… ってくらい ご近所…

分身

風邪引きが おそろしい時代に 巻き込まれて 二年 昨日からの風邪症状 今朝は というか 真夜中には がくがく 震えがきて 試しに ちょっと発声してみると かすれている 夜嵐が 戸板を あちこち ガタガタ言わせるのも気味悪い… そして とにかく寒い 眠れない… …

小さい

たのしい あかるい おもしろい って そうやって言われる わたし どっかに 引っ込んだ… いつのまにか そうして しょんぼり 風邪気味の体調を やりくりして 小さなこと つなげた 夜嵐の予報で おそろしい 怖い風が 吹いてる… 午後 その予兆か 突風が つづけざ…

こわれもの

猛烈な 寒気に襲われた 朝 カレースープを 熱く 熱く沸かして いつもなら レンチンするお湯 カップで 立て続けに 何杯でも飲めるよう 小さな赤いホーローのやかんで ルイボスティーも ぼこぼこ… お家のなか だけで すでに10日ほどは おこもりしていて 雪も …

手を合わせる

へんなこと ドジ へま とんま… ばっかり やっている あれから… 学習も 修行も 足りぬ… ココア のせたお盆の上に 本! 落とした!! 何故か?? 本も カップも 無事!!! 床を 拭いただけ… 手を合わせる ありがとう 無事を祈り 無事に 手を合わせる できたこ…

よろこぶ

ジョコビッチ よろこんで… と 言ってた 彼の 母国語では その単語は どんな言葉で どんな意味かなあ… こちらは たいへんな状況 つづき… 夜になり ようやく 救急車のサイレンが 聞こえなくなって ちょっとだけ ほっとして… イタコ やら 三味線一本で 門付け …

目覚め

こころが よそよそしくて よいほうへ どうしても 向いてゆかないときは 仏間にいる 目覚めていなさい! には もってこい すずしかりけり… ひらたく言うなら 寒い⛄ それでも 節分を過ぎて 室温は7度ほどに 午後からは 雨の音… 雨の音を聴く ただ 雨の音を聴い…

本 読んでて 誤植 見つけた 強迫性障害 の 強迫 脅迫 になってた 気づいた瞬間 あ! と ママの糖尿病について書いたとき… えーーと… いきなり 脳の もやもや… まあまあ いつも だいたい もやもや の脳内 なんだけど… 併存症 を 共存症 と書いてた! おお… 一…

餓鬼

こころ 死んだ 壊れたなあ… って 絶望してから 十日が過ぎた いや… 壊れながら まるで 死んだようになっても 十日 生き延びた 息をつないだ 食事をつくり 食べて 祈り カビ臭いものの始末して いつものようにして 朝は ありがとう と 起きては 祈って… 見え…

思慕

いま わたしを 生かしているもの 思慕 生きているだけで とても とても しあわせ 今日は パパの七回忌 いつものように ひとりぽっちの お祈り お経 こころは しずか 混沌の いらない 大切にされずに 積み上がったものたちで いっぱいの この お家を 子ども三…

石ころ

そういえば… 最初の 往診の先生 わんこ のこと わんころ と言ってた わんこ が にゃんこ と並び 全国区の単語となる ずーーーーっと まえから こちらでは 犬はみんな わんこ 方言が 全国へ いいな… 東北 北関東の方言は その由来が 京の都の言葉であったりし…

冷えてはいるものの やはり 季節は移る 冬から 春へと 一日 一日ごと 向かっている ママのために 桜泥棒になって しだれた枝先から ほんの いくつかの 子猫の頭ほどの 桜の花 小さな手鞠に見える ひとかたまりを いただいて… ママと いっしょに眺めた わー… …

起きられた… 生きてる… ありがとう… と 毎朝 まだ 目も開けられない もやもや… な その瞬間に おもうのだ ママといっしょのときは… すぐに 寝息 聴いて …おはよう…☺️ って こそこそ起きて ママも起きたら おはよーー おはよーー ありがとう☺️ って 一日は始…

小梅

古い古い 年季の入った冷蔵庫 今年 22年目に突入 外せない受け皿みたいなところ 何やら… 麹菌?? 怪しげな 菌様物質を発見 よろしくない いや 大いに わるそうな 見た目ワル な様子のモシャモシャ… 丸く ぽんぽんぽん… ひえーーー… 体調 よくないのに 両親 …

供養

パパを育ててくれた おばあちゃんの 月命日 朝は わたしの朝ご飯を 丸い赤いお盆に きれいに並べ 朝につくったりんごサラダ これは レーズンも入って甘い おばあちゃんも きっと好き と サラダがメインみたいに かわいいお皿に こんもりと盛り お供えして お…

痛い

痛い… 痛い… 傷が 痛いよ シーちゃん ときおり ぽたぽた 涙こぼれる 面と向かって言ってくれたらなあ… すこしは 愛があるのになあ… 傷ついた わたし 間違っただけ といって 謝る という… そっか 気楽そうな文面 絵文字付き あのメール 人がちがうみたいに た…

謝る

デルタ株も さらに 変異してる って ゲノム解析して判明 死者が 増加しそうな そんな 暗くなる記事… 心配してる ひたすら 祈っている… 姉上さまのところへ 集金に行った灯油屋さんが 姉上さまに お家に誰もいないの? お家の灯油 減ってないよ いるの? 風邪…

真心

うれしい ほんの ささやかな うれしいこと 誰かを 死ねばいいんだ 役に立たないんだから… などと 鬼の形相で言ってた人 実際に 体調を崩していたから 真に迫るものがあって… かわいそうですよ みんな一生懸命生きてますよ と かえしてみたところで 鬼のお顔…

狭い視野に 朝の光が 突き刺さった 朝 わたしは ちゃんと わたしだった 今朝も目覚めた ありがとう… いつもの お祈り 裁かれず あの 遠い遠い 輪 光の 輪 わたしの 入ってゆけるところ じやないなあ コロナウイルスが 世界中を変えて 苦しい いま わたし 恵…

尊敬

こころの 隙間 突然 大きくなる 迷惑かけて 生きてるなあ って シーちゃん ああ いまさらだ 身の置きどころ ないような焦燥 そこを 充たすものは かたちのないもの だけど から元気も つよがりも 無理も 無茶も なんにも 効かない ごめんなさい… ごめんなさ…

雪ん子

ころげまわりたい! って 雪 雪野原 まっしろな どこまでも 白い 白い 雪のうえ 走って ころんで ころげて そうして 雪に埋もれて 青い空 見ていたいなあ… って おもった 冬の晴れた日には いつもおもう 小学生の頃は 毎日 そうやって わんころみたいに ころ…

ふつう

ふつう って? なあに?? ふつう じゃないみたい みんなとちがう いつも そんな判定もらう そうやって 区切られる 分けられてきた このところは 仏みたい とか 修行?とか 評されたりも 深く知ってもいなくて そんな関係じゃないのに なにがたのしいの? っ…