シーちゃんと

時々はシーちゃんとこっそり泣こう

2022-05-01から1ヶ月間の記事一覧

お座り

夕方から お天気が 猛烈に荒れた 窓際で お漬け物の漬け込み せっせとしていたけれど… ちょっと こんなしてる場合じゃないかも?? ってくらい ピカッ!⚡ ダダーーン!! ドゴーーーン…ゴロゴロゴロゴロ… うわーーー… と 明かりはみんな消して 充電したネコ…

やがて

半日 ふらふらで なんにも考えられなくて 眠れない弊害 これは 介護の時には あまり 苦にならなかった 二時間おきに 体位変換して 昼も夜も ママ ママ…☺️ わたし つくづく 子どもっぽい… と知る いつまでも ママの子ども って あらためて おもったっけ 母と…

一本の木

孤独な 一本の木を もの言わぬ木を 親しく 勇ましくおもう 神社やお寺の いわくありげな 少々 不気味な 見事な大木よりも どこかで見つけた ただ 一本の木 懸命に ひたすら 立っている木 そんな木に こころひかれる ロシア兵たちが 殺されたくない 殺したく…

眠れ

眠れない夜だった 昨晩 まんじりともせず 眼を つぶって 浮かんでくるおもい 消えてくまで そのままに 流れてゆくように ただ じっとしていた 昨日は一日 できること つめこんで つめこんで… へとへとのつもり だったのに おもったとおり 明け方には 猛烈な…

雨と傘

雨… 明け方は 曇りだったのに 朝から降りだした しっかり しっかり降る雨 雨の音聴く 雨が好き 傘も好き でも… 自分の傘は ない だから 姉上さまのお下がりと お家にあった かなしいオンボロな ビニール傘の代わりの 黒い傘で まにあわせてる 素敵な傘に め…

ひとつひとつ

屋根の上を カラスがバタバタ 助走? 喧嘩?? 恋の季節なんだろうか… ネズミ騒動の時も カラスがうるさくしてたから びくびく… 一昨年のお盆の頃から ネズミがチョロチョロしていたんだ 近所の猫が うちのまわり パトロールしてくれてて まさかネズミとは知…

名前という贈り物

みんなの みんなの しあわせ 祈って生きてる なんにも できなくて 自分しかなくて 小さなこと つなげてて 効なく せつなく 時間がゆく めまいがした最初のここの あのもので溢れた光景も 倒れたママの 白い顔も パパの癌は すでに末期で あっさり宣告聞いた…

信じる人

拉致被害者の家族に 来日した米国大統領は 自分の 亡くなった息子の写真見せたんだって… 生存を ひたすら ひたすら 信じて 信じることで生きてる人たちに… コロナが蔓延して 発熱患者がとんでもないらしい かの国 拉致被害者も あわれな国民も… 生存していて…

戦争が終わりますように

天国の扉 エリック・クラプトン まるで 戦場の兵士が ママを呼んで 助けて と 泣いてるみたい… 人は 母から生まれてきて 母を呼んで そのいのち 終えるのか ママ 天国のママ どうか 戦争が終わりますように 魂が 天国への扉に たどり着いたなら かならず あ…

わたしのなかの

午後は雨になった ひんやりした空気に おもわず 半纏をはおった 曇り空 いつだって陽の射さない居間 障子も閉めて 暗がりに 猫ランプ 雨の音 キーンという 耳鳴りと聴く サラダで 珍しくレタスを食べた いつもはキャベツ アブラナ科の野菜 ホントはあんまり …

つよがり

たったひとりで ひとりぽっち なにを つよがってるんだろう なにから 逃げようとしてるんだろう… 朝 かなしくなって お祈りして もう一度さらった あの燃えないごみ きちんと始末 きれいに包んであったハンディブレンダー 救って 洗って ほうじ茶を粉にして…

こころは壊れない

昔 挫けそうな時は かならず ロックを聴いてた ブルーハーツが まだブルーハーツだった頃 大好きで なんか 仏教の言葉みたいなこと うたってる とおもった 捨てたり 孤独にいたり ドブネズミのように うつくしくなりたい… とか ところが あるところから 響か…

勇気のために

あの 信じられないネズミ出現騒動から もうすぐ一年 殺生は とても無理だし 共存は 全く不可能… 忌避する方向で お掃除と消毒して 必死に 必死に 片付けてきた 途中から終末を目指してゆくほどに おもいつめた… そうしてるあいだに スウェーデン式『死のお片…

言葉

悪夢をみた… わたしの悪夢は かならず 猫がでてくる 猫が 死んじゃった… と 泣いていて でも 生きてる! よかった… と見つけた猫は 大怪我を負っていたり… 何かの薬品を浴びせられてたり… 動物病院でのバイトの経験 かなり影響しているようだ 昨夜の そんな…

草の花

花が好き 名前も あんまり知らなくて 育てたこともないんだけれど どんな花も みんな好き 歩きながら 道端のお花に こころのなかで 挨拶するくらい だから 歩くの好きかなあ というくらい お花が好きだ パパの残したシャコバサボテンは… 真冬の保温に 失敗し…

小さくても夢

カーテンをつくって 日中 暗い居間に 陽射しを取り込めるようにした レースのカーテン地 裏にミラー加工となっていて それでも ほっぺたはジンジン… けど あったほうが ずっと楽☺️ こういう 小さなことがかなうと とてもうれしい なんでも手づくり 節約のた…

深呼吸

夜 眠るまえ 呼吸 深くして 何度か 深呼吸のようにして そうやって 目をつぶって 今日は よい一日でした よい人生でした ありがとう と 眠っている 明日 目覚めるとは 限らないから… 心身の変調に 不調に 飲み込まれて 逃げて それでも そう言っては なんと…

この瞬間

強風が とても こわかった午後 温暖化の影響か 突風や 竜巻 山の近くでなく どこでも 街中にも起こる危険をはらんでる… 今年の夏は? 猛暑かなあ… でも 夏のこと なんてまだ 考えられないんだけど… 陽の射さない階下 日中でも ひんやり… まだ綿入れ半纏着て…

いちばん

雨 しとしと 止んだみたい パパとわたしは キリスト教についても いろいろと語った 仏さまのことも おおもとは ひとつのような気持ちがする って イエスさまは 十三日の金曜日に 十字架につながれた 磔刑 むごい… 戦争において たとえ命令であったとしても …

皮膚にも 眼に存在する 光を感知する細胞あるんだって 今日は 一日実験してみた ぐずぐずの体調をいいことに 自然光で 本を読んだりできるよう 障子を開放して その近くにいた 障子は 一枚ずつ残されてた障子紙を 切り嵌めみたいに 交互に貼ってゆき 和紙も…

ものおもう

秋田県の マタギの人のドキュメンタリー 録画した まだ視れてない… 狩猟は 人間と 自然を守るため 皮革のコート どうしよう… まだ悩んでる マタギじゃないもんね… 靴や 鞄なら 仕方ないけれど 皮革のコートは 姉上さまのお下がりで 雨ガッパ並みに hard!!☔…

さみしいねって

おすぎとピーコの ピーコが 何年か前 寝室の天井に天使が見えるのよ! って言ってた あれ? そっちへゆくの?? と てっきり スピリチュアルな人に変身 なんだな?…とおもっていたら 認知症みたいなんだ… おすぎが先に認知症になり ピーコが介護してたらしい…

よいわるい

すごいことしてた 昨晩 寝落ち! 猫?? お布団コーナーのマットに 羊毛毛布と 途中 寒かったんだろう 記憶ないけれども カバー引っ張って? くるまって… それに もぐって顔まで隠して 明け方まで 眠ってた… ほんの少しの乾燥で ひび割れて?しまう わたしの…

生きよう

嵐みたいな風 夕方まで 吹いてた 寒くて 丸まって 膝掛けじゃなく 羊毛毛布にくるまり 正座じゃなくて キルティングのカバーして覆って ソファーみたいになってるお布団に よりかかっている こんなこと めったにないよ シーちゃん… へとへとになってる 生き…

こまごま

夜の雨 大きな雨粒の音 物々しい… 雨降るまえは 強い風 どっか壊れそうな 瞬間の強風 びくびくしてたら 雨が降ってきた 室温が高いのに 寒気が始まった 節々が痛い… 自分の涙の成分に 眼が傷んでしまい 早朝から 午後3時までは こまごまを ちょこちょこと 片…

かなしくて

昨晩 眠ろうと 横になると 不安なきもちや 迷い までも どっかに 押しやってしまうような かなしみが やってきた 突然 むしょうに 天国の友に 逢いたくなった 人が 傷つくような言葉を 発していないなあ…って そのツイートを覗いては そう 毎日おもわせてく…

明日

生きてる って 生きてるだけで この一瞬が うれしくて たのしくて たった それだけで 生きていて それだけのために 生命は 生まれてくるのかなあ… と おもった おばあちゃんにお供えするため 小豆ご飯を炊いた 早朝は 仕込んであった黒米の甘酒を お昼には …

最後のお酒

明け方4時 はっきりと 声 わたしの名前を二回 そして 仏さまに上げてくれ という… パパの声!! びっくりして飛び起きた おもわず 広い居間の お隣の仏間を見た お仏壇の横に 眠っている 介護の時にはママのベッド あったところ 居間は Frenchでガーリーな …

スクラッチ

突然 痛みが走った 首 かわいいタオル首に巻いて 防御して過ごしている日常 腺がよわいので保温するのと 首まわりから アレルゲンが 入らないため お百姓さんのように?? 大昔の だね もはや… 猫の模様のタオル してたんだけど 色は青… これは まちがったの…

ヘビー

人生はヘビーなんだ って 奈良美智さんがツイートしてた うん… ヘビー 朝から サイレンが鳴り 救急車が立て続けに通りすぎた 向かう先は きっと ママが最後にお世話になった病院 夜の雨に すこし 救われ 普通の風邪には いつものように いともたやすく 感染…