シーちゃんと

時々はシーちゃんとこっそり泣こう

2022-06-01から1ヶ月間の記事一覧

いのちのちから

死ななくて よかったな… と 幾度となく おもっては おもわせられては ありがたく ありがたく 生きてきた わたしという こんな卑小な 無力なものでさえ いのち つないでくれるのか と たった二年前のことながら つくづく ものすごい体力 あったものだ…って 我…

あなたの絵

絵を描く が いちばん好き! な子どもだった かつて 少女のわたし いや もっと もっと以前から いつも 絵を描いてた 姉上さまのお下がりのクレヨン 使わなくなった色鉛筆 小さくなった鉛筆✏️ もらって 宝物の箱に しまってた 紙は 包装紙の裏や チラシの裏で…

不思議

大雨 夕方 少し弱まったものの また 暴風とともに 激しく降りだした… 不気味な風の音 変に響く雨音 山の方や低い土地は 浸水の恐れがあったようで 一年分の雨 降ってしまったんだって… 気候 ほんとに へんてこだ こわいね… シーちゃん ママの介護中から ちょ…

天国へは行けなくても

暑いって 暑いな… だけに それだけになれたりして きらいじゃない 寒いのも耐える 暑いのは むしろ 好き? なはずが… 運を天にまかせ 体調の 異変をずっと そのままにしてるせいなのか… 暑い と だるいは いっしょにくるってこと ようやく知る… 気持ち 連動…

選ぶ選べない

生まれてきたこと 選んでいない 選べない 親も きょうだいも 人が 選んできたもの 選んできた時代 ちょっと まちがい…? そう 気づかせてしまうような事象 毎日 毎日 小さくも 絶望的にも… 見せつけられてる 生きる 生きてく って こんなだよ なんて あきら…

変わらない

スイカ 地元産のがでまわるまで 買わない!! なんて うそ ついてしまった… 買ってしまった…スイカ 甘い食べ物のうちで いちばん!!! 好き!!!!! なの スイカだから… 味覚が 敏感というか 食べ物も 好みがあり 甘ければ何でも は なく 味付けも 濃いの…

なげうつ

喪失は かなしくて もう おもいっきり 捨ててしまえ と 身を なげうつ みたいに おもいっきりよくいったなら なにを失っても きっと とても楽 かろやかだろうなあ 汚家? 汚部屋?? 汚物置小屋… いろんなパターンの とんでもない魔窟を片付けつづけ パパは…

なぜ

迷ったものは やがて ごみになる… 洗っても 洗っても カビの臭いが消えないもの お掃除して 消毒した挙げ句 やっぱり ぐらぐらする 合板の収納家具 そんな 二度手間 三度手間… くりかえしてる訳は? 自分以外の 誰かのものだから… お線香の香りは 実は わた…

宇宙

お家が 菩提寺が 曹洞宗で おじいちゃんが 事故で突然に亡くなっていなかったら そのまえには パパを産んだおばあちゃんが 赤子のパパ 残して 亡くなっていなかったら… いまのわたし ないなあ きっと そうして お経唱える類いの人間に よもや このわたしが?…

生きるために

かなしくなって なんにも できなくて 疲れてしまった… あのまま 放置しとくわけには いかなかったから… 一気に 片付けた劣化木材 つきつめたら 何一つ 安心していられること ない いま そして このお家 けれど 今日は 生きてる… あれから 姉上さまには 何も…

勇気って?

アンジェリーナ・ジョリーが 遺伝的疾病を回避する目的で あえて いまはまだ 健やかであろう と推測できる わたしの目には 眩しく美しくおもえた器官を 手術し摘出し 再建したこと ウクライナの人びとのため 彼女が 力尽くしているニュースで また おもいか…

突然

昨日の作業は… 劣化して崩壊した木材を 飛び散らないように 怪我しないように 丁寧に集め そこから 気が遠くなるほど ペンチで 釘を抜いて… 砕けた木材は 二重三重にした袋に詰め 形骸が残るものは縛って… 運んだ後の 木のくずや埃 掃いて 拭いて 終わって …

予感

どうして 予感 って 当たってしまうのかなあ? 『夜と霧』フランクル 読んでしまえた時の いやな 予感… 違和感が 陽の目に さらされる いつも いつも 覚悟 って 最悪の結果を 心しておくこと… 今日は… 忘れては いなかったけれど のばしのばしにして… できれ…

わたしに似てる

お仏壇まわり お掃除して いろいろ 整理して お釈迦様の御像の 左右にある 小さな掛軸 高祖さま 太祖さま と呼ばれる お釈迦様の教えを おひろめになった 二人のお坊様のお姿の掛軸 ちゃんと 見えるようにした せっかく 飾ってあるというのに その前に 法號…

まあるい

わたし こころに いつもいつも 天国の人たち いてくれて それで やっと ようやく 生きてるから… もう ここに誰か 知らない人いたら 病気?? と 怪しまれるような そんな毎日で ひとりごと 標準正常で… 夕方まで嵐の風 怖かった… 草取りは 即!延期 目がやら…

祭りのように

もう 宵宮も始まってる でも… わたしの時間は いつからか 止まってる お祭りは いかない いけない… 遠い 寒い朝 小雨の午後 買い物は…? 見送り… 畳のことで へこたれて 疲れ過ぎて 眠れてなくて 今回の畳と床のお手入れ 鼻づまりくらいで 筋肉痛くらいで す…

そのさき

なにか つくる ということは その さきを 想像する ってこと 片付けも もの捨ても おんなじで… 亡くなった人間のもの もう 誰にも使われず ここから 動くことのないもの 朽ちたもの… きれいに 始末して ととのえてあげる ということは とてつもない 根気と …

ひたすら

起きがけ ありがとう と おもうようになったのは ママと ふたりぽっち生活で ママがいてくれて 息してくれてて わたしは こまぎれ 二時間睡眠を つないでて それでも 何度でも パキッ!☺️ と 起きられて すぐに 枕元に飛んでゆき ありがとう… ありがとう… っ…

壊れる

壊れた… というか ひび割れた ガラス ママを お家で看取るとなって 介護部屋になる居間の つづきの間が 仏間で 畳の和室 リフォームした部屋だから 比較的新しい はずなのに… かなしいほど カビ臭くて… ママの肺や 呼吸 心配して 畳おこして 畳の裏と荒床の…

やさしい声

つねづね おそろしい生物だ… と 媒体で遭遇するごと 観察してた 三輪明宏氏 最近は ミワさま と呼ばれているらしいのだが… こないだ 奈良美智さんのテレビ出演を 録画したことで 偶然 なんとなく 視てしまった そんなミワさまの番組 人生相談? おおよそ い…

青空

青いノート キャンパスノート コイルの びりびり 切って 抜き取れる どこでも売ってる ありふれたノート 一冊の ただのノート けれど 特別な 最後のノートだ… 青が好きだ☺️ お洋服では 色 と言える色は 青と臙脂色 それも ほんの少し 数えるほど… 青は ブル…

煮干しの頭と満天の星

一週間 タブレット放置もとから なんにもできなくなってる このポンコツタブレットは 姉上さまからの借り物で Wi-Fi環境にもない 不思議生活ネットのニュースも見なかったテレビは 以前から見れなくなってる… ケータイは 親の介護が始まり 姉上さまが不便だ…

義と勇

物置部屋に 任命?されて とにかく しっちゃかめっちゃか!! ってとこまで 落ちぶれ果てている パパの部屋… 任命したの わたしだし… ここは パパが天国へゆく寸前には 天国みたいに☺️ きれいに きれいに 片付けてあげたところで… パパが 安心して とっとと …