シーちゃんと

時々はシーちゃんとこっそり泣こう

2023-01-01から1年間の記事一覧

みちる

ひとは その まごころは 信ずるに足る あの 言葉 中村哲さんの 言葉 懺悔して 生きる と ひたに ひたすらに ねがうとき ぴったりと いてくれる あたたかく つよく 少しの 怖さと… 丸 つよい ゆたか と 万事 いい加減なわたしは 紙と鉛筆だけで 丸底の型紙 つ…

おもい

なんにも おもいは こめられていないはず のものにも おもい こめてしまう ひと というもの… いちばん はじめの お片付け ここのお家の いちばん はじめの もの捨て は… そうだ 姉上さまの 衣装部屋? もろもろ衣類が詰まった部屋 だったんだなあ… と おもう…

いつくしむ

脳 は 不思議… と 昨夜 おもった 風が猛烈に吹き 救急車が行き交い すぐ 近くに 止まって こころが ざわざわ… こわい? うん… 暗いの こわいんだけど シーちゃん なのに 霊感が ちっともないおかげで お化け は ちっとも こわくない 見える 会える? はずな…

見えない

息苦しく はらはら どうしようもなくなってしまうと 知るべき 見るべき 情報 ニュースも そこで 終わりにして… 今日の いのち あること 今朝 目覚められて ありがとう と また 起きられたこと 神仏の おまいりのため 動くこと できて… お茶を いただいている…

傷つける

魂振り という 神事 から? わかんなくなったけど… そんな由来ある名前 振り袖 持っていない というか 着物は 姉上さまに 連れられて 一度 誂えに行ったきり… 日本の民族衣装 着物 もう 日常的には 誰も着ていない… 近代の着物には 疑問符??しかなくて あ…

捨てるということ

あれは… あの 三枚の 三色 色違いの 三枚おんなじ な vestは… って ずっと おもう vest なんて言うよりは チョッキ もしくは… 土着? どぎっこ って そう 呼ぶのがよいような? お店で 見つけたとき そんなふうにおもってしまい わあ…! って なってしまい… …

たとえ

つぼみ あかい つぼみ 薄っぺらな いかにも よわよわしい葉の 根っこに しがみつくみたいにしてた つぼみ すこし 大きくなったように見える そこに 雪が降った… お日さまには あててあげられないなあ… 凍える 凍る…? シーちゃん 夜は 仏間に 避難させた 午…

まんまる

あったかい… この冬 はじめて ストーブつけた 古い灯油が まだ入ったままの ストーブ 臭いは なんとか 平気そう… 雨は コンコン って 言いたくなるような ポンポン! まんまる あられになって かわいい雪になって… 寒がり だけど 冬 やっぱり 好きなんだなあ…

かなしみと生きる

あたたかいような気がした 今日 すこし 油断して… 外のこと 遅くなって すっかり 雨に打たれた パパが いつもやっていてくれてたこと ひとり わたしがする あんまり しっかりとは できていないけど… 排水が 詰まらずに 今季 冬を 雪を… 越えられるように 仕…

けがれ

おばあちゃんが好き なんじゃなくて 好き と おもったひと 慕ったひと が たまたま おばあちゃん だっただけだなあ と よおく わかった… おばあちゃん観察 研究の 成果? この国の いや ここいらの おばあちゃんは なんだか おこりんぼだなあ… シーちゃん と…

きよらかな国

真夜中 かなしくなって とても 寒くて… いつもなら あたたかいココア飲もう と 起き出したりするんだけど ただ かなしくて どうしようもなくて… 眠れなくなる夜は いつも こんなだ… シーちゃん 眠るでも 起きるでもなく じわじわ 滲む涙 ときどき ぬぐいなが…

さいわい

懺悔文 くりかえし くりかえし 口語の読み下しの お経の文言を くりかえし くりかえし となえてる… 毎日 毎日 となえてる 何度も何度も 洗ったけれど やっぱり 救えなさそうな 衣類を まとめ 夜は 修証義 総序第一章 これから 毎日 毎日 おとなえしよう かな…

生きておりなさい

ひとは ひと となって 生まれてこられるまでにも 幾多の 難題を こえて こえて 生まれてくるんだろうなあ って ずっと おもう そして とても はかない いのちは はかない と おもう 十代の 病の時には なんでもないような とても 疲れて ただ息苦しい という…

はじまり

命日 も はじまり 仏と なれた はじまりの日 いちばん はじめの日 ちくちく ちくちく きんちゃく縫いながら そう おもい そう おもえたら うれしくなった 出会いの はじめ の あの日 みたいな よろこびの いちにちだ おんなじだ シーちゃん って 雨の朝 寒気…

天国と地獄

そっか… と 気落ちしてしまい 病みかけてる時に 推理小説か… と あの パパの部屋にあった 謎?の 1×8??の木材が カビ生えかけてたの発見し うわー って なって… 同じく カビ生えかけてしまってて 異臭がしていたスリッパラックを 必死に切って カビを落と…

こころのお仕事

もうすぐ 12月が 来れば おしまいの猫の いちばん かわいい いちばん やさしい いちばん なついた 猫の 命日 ごめんよ… どの子も いちばん なのだけど… 交通事故で落っこっていた この猫は 生きない 生きられないだろう… と おもわれたところ たいへん じょ…

ともしびとゆこう

火坑 かきょう 地獄の 猛火が燃え上がる火口… おそろしくなって ひとり 祈るしか なくなって でも 知らない という 避ける一方 では… と ニュース 聞く 映像は… 無理なんだ シーちゃん 念彼観音力… たとい害意を興し 大火坑に推落するも 彼の観音力を念ずれ…

仏となる

寒さが 突然きたので まったく からだが慣れず 足には すでに 霜焼けできて… 昨晩は うとうとしては 目がさめて 寒くて 起きて 湯たんぽ用意して 熱いお茶をいれて… 猶子… ああ… 急に パパが おしえてくれたこと 台所で 二人でいた時に しんみりと 伝えてく…

できないこと

突然の冬? 猛烈に 寒くなって 今年は 予報では暖冬とか? そう 言ってた気がするけど… と すこし 気温が 例年並みになるまでの辛抱だ と 寒さで いろいろ便利なこと? しよっかな?? って たとえば わたしの いつもの 主な蛋白源である大豆の 浸し煮?は …

できること

いのち その いれものである からだ 肉体 は いずれ かならず 朽ちて 果てる 細胞の入れかえの ちいさな まちがい 神経伝達の 不具合 混乱 捨てられず ため込まれた いらないもの この お家の 混沌と 似てる 塊 と なれば 病 と 苦 と なるんだろうなあ… こ…

神さまのいるところ

ずっと たったひとりの 師 お正師さま もとめてた いつからか… きっと いまも そのおもいは こころの 奥ふかく 眠っているんだろうなあ 夢? 学び?? 現実に もとめたもの かなわなかった あれらは 夢か 目標か 幻? もう よく わからなくなってしまったけ…

いとぐち

我れ昔より造る諸の悪業は 皆な無始の頓瞋痴に由る 身口意従り生ずる所なり 一切我れ今皆な懺悔したてまつる われむかしよりつくるところのもろもろのあくごうは みなむしのとんじんちによる しんくいよりしょうずるところなり いっさいわれいまみなさんげし…

一日の生死

永平寺の 修行僧の 番組 消した… 家風 作法 もはや 矛盾と 形骸と おもえてきて あわれ とも おもえてきて… 生きてるひと いま 生きてる お坊様で いちばん こころに ひびいた言葉 お坊様の言葉 は ドイツの 西ドイツ出身のお坊様の言葉 一日 一日 生まれて …

手をあわせる

こわいのは 生きたいから 生きたい 生きたい が こわさを 生んでる… 昨夜は嵐だった 予知したネズミたちが 床下に 逃げ込んできたんだなあ… どこかで めりめり こわい 音がして 古屋は どこか 飛んでゆきそうで… 眠れないまま お風呂にも 入れないまま 朝に…

救う

あの器械 ネズミ撃退するという 触れ込みの器械 これは おまじないだな シーちゃん まったく 効果無し… とりあえず つけておくけど… 冬がくるまえに 雪に 閉ざされるまえに 自分で なんとか ネズミが床下の出入口にしてるところ ふさいで… って これ 何度も…

ちいさいもの

ネズミと 暮らしているんだな… と 仏間に いると 何度も何度も しみじみと やがて 絶望的に おもい知らされる… とにかく いたずらに痩せないように 食べて とりあえず 食欲ゼロでも 食べられるもの カロリー高いもの となって… ママ介護に向かって 増量した…

しあわせ

自ら の業 自ら 得る 自業自得 生きる は すべて 自業自得 しあわせ も 縁 で すべては おぼしめし おばあちゃん ものすごく つよい! そして やさしそう… とても しあわせそうだ… と おばあちゃんの写真 みてた 今日 パパを 生んでくれて その後に 赤ん坊の…

やさしくなりたい

宗教は ひとがいて その存在があって うまれたもの だから 愛と 祈りと やさしさ 慈悲 で それだけ で できてる と おもう 争いに 戦争に その 背後に 宗教が あるのは かなしいな… 今日は いちにち かなしい… かなしい いちにち switch… シーちゃんのスイッ…

なんにもいらない

おしまいには 誰も なんにも いらなくなる って 知ってる パパも ママ さえも… はっきりと なんにもいらなくなった と そう わたしに 言った そうして 片付けて… と すまなそうに すがるように 言った 生きてるひと 天国のひと… 人間の お片付けは すべて 死…

のようなもの

この国の ひとびとが 信仰から 神仏から 絶望的に 遠ざかったのは 戦争に負けたから と おもう 敗戦 無条件降伏 占領国 occupied Japan では もう ないんだけれど… 戦争に なったら こちらの基地も 重要な 拠点と なるんだろうな って おもいながら… ゴーヤ…