2025-02-01から1ヶ月間の記事一覧
あたたかいのに 寒い 恐怖 は 寒くて 飢えて 渇える って 知った 自分 おろか あさはか ほんとう 悪 と 知った いちにち いちにち 知らされてゆく 知らされて 壊れてゆくんだなあ ただ あたえられて まもられて あった 自分 どんなに無能無用なわたしでも わ…
ただ 歩きつづけたり 走りつづけたり つらくて くるしくて どうにもしようのないとき ずっと そうしてきた 昨日の こわいおもい そのままで 昨日いちにち うごきつづけたりも 歩く 走る と いっしょだなあ なんにもできない どこにもゆけない なんにも しっ…
こわいおもいして はじめて おかしい と わかると 恐怖 こわさ あまりに かさなってゆくと どこかは 麻痺したみたいに 抜け落ちてしまう という あらたな 恐怖 くる 雪という自然に こわいおもいして そこに さらに ひとに こわいおもいして… もとは この 恐…
ママがいっしょだから さみしくないよ! ママと いっしょに いさせてもらってたときの おねえちゃんの言葉 ママと いちにち いっしょ なのに 言い様のない さみしさ? いまとなって おもう 恐怖の 芽 よわさからの 恐怖 恐怖とも たたかえない… 勝てない 屋…
なげき かなしむことなく こらえよ と 父母の死であれ 愛するものの 喪失でも ただ みて こらえよと お釈迦さまの言葉 道元さまも お祖師さまがたも 言葉ちがうけれど そのように くりかえし おしえている みる ということ てらしてゆくこと ならってゆくこ…
まだ わたし ひとならば 詫びなくては しっかり 詫びなくてならない そう わかっているのに… 後悔に 言葉が 逃げてゆく これも これも ちがう ただ ごめんなさい と なる ただ こころに だけ 詫びる 詫びている 眠れていない こわいくらい ふらふら もたもた…
雪 降りつづく… とっくに限界こえた屋根雪 空が青いと 泣けてくる この冬 ありがたくて ありがとうと 泣けてしまうよ パパ ありがとう… おねえちゃん… ごめんね ごめんなさい ありがとうと お経 念仏 ずっと いっしょ おなじく ありがとうと ごめんなさいと …
雪 いちにち 猛烈に 降った そうだ… 雪降る様子 たとえるのに のそのそ のつのつ って パパ 言ってたなあ おい! 雪のそのそど降ってるぞ のつのつど 降ってら… いつも いつも 心配してくれた あの おしまいの 真っ暗の病室でも… そうだ おねえちゃんも… わ…
さんげ ごめんなさい は あわれみを… の 祈り あわれんでください そうして あわれんでくださって ありがとうございます という これで 祈りと 言えるかなあ 雪 ものすごい… シーちゃん って 真夜中 どきどきみた はらはら ふらふら 頭 なんにもかんがえられ…
雪で お家つぶれてないよ 生きて起きられたよ って 朝 ありがとう パパママ ありがとう おねえちゃん…って 毎朝 起きてる 警報級災害級の雪になるかもという 予報ききつづけてて こわがりつづけてて おっかなくて また 知らず おぼえていた 懺悔滅罪とは… な…
だれに きく 生きていてよいのか… ずうっと こわくて 生きてゆきたいのに こわくて そのうち 生きていてよいのか… 生きていてよいのか… と 自分に 問えば こわいのは 生きてゆきたいのに 生きたくて 生きたくて 生きていたいことだけ わかって そこへと むか…
ここは 住んでいていけないお家だ だから すてる は きっと いちばん よいこと わかっているんだけど… パパママ ごめんなさい 死のお片付け すすめられなくなった って 雪 寒波 この先一週間つづくんだって と お仏壇のまえ 言ってた なぜ 希望あったかなあ…
とても元気な おじいちゃん 突然 お浄土に迎えられてしまった そのあたりのことから はじまってる わたしの記憶 ぼんやり おぼろげに ところどころ欠けつつ つなげられている わたしの ここまでの記憶 だいすきな たいせつな友 みんな若くして あちらのひと…
どうしてこんなに苦しいの と 気持ちが言えない と くるしみ つたえてくれてる 東田直樹さんのpost 読んだ ほんとうに… そうだねえ ってなった どうして どうして こんなに くるしい…? どうして つたえられないの… くるしさと いっしょに過ぎた時 おもえば …
きいておれないニュース きこえてきたら すぐ 消す ふと お仏壇のまえ すわるあいだ ほんのすこしでも と おもいつく 風邪気味なんだけど… くしゃみ鼻水の ぐしゃぐしゃで 踏ん張ってる もう できなくなってしまった そのひとつ 仏教の ほかの本 読めなくな…
讃美歌 うたう お布団のなか まだまっくら 真夜中 パパ 歌詞まちがってない? 声がでない…シーちゃん って 涙 耳に ながれてった 日付かわった 真夜中のラジオ ナット・キング・コール 彼の歌唱はじめて聴く曲 教会にまにあうように… マイフェアレディーの… …
ひと から すべての ひとの群れから すっかり はぐれた 壊れてゆくのは あたりまえ もとより できないことだらけの自分 さらに 壊れてゆくのだから いまの 自分 これでさえ あたりまえの自分 と おもっていた 生 いのち あって いちにち あたえられて いま …
昨夜 お月さま ほんのいっとき こうこうと見えた 会えた… ありがとう と ただ 見上げていたら 雪雲に 隠れた… 横になって しっかり休息するのが よいのだと わかっているんだけど お仏壇のまえ いたいなあ すわろう と なってる ばかなんだよ ほんとう ばか…
心念身儀発露白仏すべし どこにも ゆけない わたし わびる ただ わたしによって つなげてしまうこととなった 悪 わびる ずっと 信ずるこころと おれたならば 心念身儀発露白仏すべし そう 信じ 懺悔と おれるわたしであったならば いま 無い 無かった ごめん…
今日 いちにちだけ 横になっていようかなあ? って 真夜中 シーちゃんに声かけたら とたんに 咳… くしゃみ 眠れていないまま 眠らなくちゃ眠らなくちゃ… のときに こころに お経が ひびく… 起き出して 真夜中の雪 空 見上げて… ココアと白湯 仕度して 飲んだ…
お昼間 すこし あかるく 日が射した ありがとう と ありがたくて ありがたくてならないきもちした けれども すぐに 暗がりが くる こころの いとなみ そのようになってしまってる どれほどの時間を その暗いところから 光 あかり もとめて ただ もとめて 祈…
やさしくないわたしなんだなあ… って 涙 きた すぐ くしゃみ たてつづけにきた ぐしゃぐしゃになって… ごめんなさいになって… お片付けしなくちゃ という それは たったひとつでも ここの お家の おねえちゃんの… パパ ママの わずか かすかにも 役にたてる…
いま きり と ただ いまと あっても お釈迦さま お祖師さまがたの いま とは まったくちがう… まったくの 別物の いま ごめんなさいしていても さんげしてゆくとも こんな どうしようもない自分が ただ いま としか おれないこと いたたまれない 申し訳ない …
どきどき 心臓 くるしい いちにち いちにち なんの だれのためにもなれず 役にたてない いちにち そうやって いちにちごと とても こわく こわくなってしまったんだ ひとりぽっち ひしひし ひたひた せまってくる ごめんなさい… つなげてる この おそろしい…
雪 ただ 見上げていたり 歩きつづけたり つららや雪 ちょっぴり どきどき 食べたり… いつまで そうしていたかなあ シーちゃんに 雪がこわいよお…って言ってた それと 風 ものすごい強風 ときに 突風 一晩中 ふいた 今日も… 夜からは 大雪 風と いっしょにく…
真夜中 こわくなった 眠れないまま 起きてしまい ココア だけ と そう自分に 言い聞かせてたのに すこし 食べた… 食欲も こらえられない って かなしくなりながら 凍える台所で食べる ごめんなさいばかり… シーちゃん って いたたまれなくて ふらふらとすこ…
ひとりぽっちの人間って 病気治療するとなったら もろもろ だれかの 後ろ楯いるなあ…って ママの入院 おもいかえす 病院に ゆけないくせに… シーちゃん 今日は雪じゃないねえ 節分だよ 生きてるよ って 起きようとしても なんだか おもたくて おもくるしくて…
我昔所造諸悪業 皆由無始貪瞋痴 従身口意之所生 一切我今皆懺悔 われむかしよりつくるところのもろもろのあくごうは みなむしのとんじんちによる しんくいよりしょうずるところなり いっさいわれいまみなさんげしたてまつる ごめんなさい さんげしている ず…