シーちゃんと

時々はシーちゃんとこっそり泣こう

真夜中2時

うとうと、と

 

眠りかけた瞬間、ガタガタガタガタ!

えっ!

ガタガタ!ガタガタ!

おお!なんだなんだ!

 

睡眠は、ずっとずっとわるいのです

が、覚醒はいつもいつもよいのです

 

なのに

今日は何故か、心臓の高鳴りだけで、覚醒不良の低空飛行から

なかなか着地しないのです

 

ああ…なんだっけ?これ、この音…

 

ガタガタ!ガタガタ!

 

……

 

(そうだ!)

 

ベッドの手すりの金属音

ガタガタ言わせてるのは、ママ

 

そうでした麻痺してない右側が上向き

体位変換したばかり、そうきたか

 

元気で何より、うれしいよ!

飛び起きて、なだめます

 

脳細胞のシナプス

キセキのようにつながり

こうした意思表示ができる

こともある

 

同時に、わからなくなってしまった自分にも、気づいてしまう

 

で、いつものくよくよが始まって

 

 

悩むから人間?

人はやっぱり、ずっとずっと悩むのかなあ?

 

真夜中2時にスタートした一日が、もう夕暮れ

そして、夜

 

こころが落ちつかない夜を回避する、得策は

お経!

さっきまで聴いてたのは

rock!

 

永平寺が好き過ぎて

安居することも考えたけれど

 

尼寺にしか行けないんだっけ

永平寺には、行けない

なんなら

FTMと診断してもらいオペをしてもらい

いざ!永平寺

妄想してしまうほど

 

 

禅宗曹洞宗のお寺が菩提寺

お寺もお墓も身近にあった

本当の祖母は、父が二歳の時に亡くなり

仏壇に手を合わせる日常

 

祖父の、悲しい死からは

実はまだ解放されていない

破傷風で隔離され、会えないまま亡くなった

突然、消えてしまった 

物心ついた頃

その後の死生観を決定する、初めての深い悲しみ、絶望

精神のありようは、病に影響してしまうのかなあ?

 

アレルギー体質、自己免疫の暴走

赤ちゃんの時から、まだまだ継続中

だけど、健康

コンブ食べないだけで、すべて正常

投薬も無しの幸運な患者?です

病を見つけてくれたのは

少年のような若き女医さん

 

コンブはどうでしょう?

はい!大好きです!

えっ!食べてるの?

 

ベテラン医師たちは、食べているはずがない

と決めつけていた

 

人生を変えてくれる出会い

いま、ここにいるママの人生も、わたしの人生も

大切な出会いに支えてもらい

いまも支えてもらっています!

 

こころに刻む言葉

大切なそれらを、毎日毎日、小出しにして

 

今日も無事

生存中!

 

もうすぐ栄養が終わる

 

小刻みだろうが、眠りましょう

シーちゃんと

 

 

寒くなりそう…

有機茶葉やらカボチャ種ごとやら

熟れすぎた柿やら

この世のものとは思えない色したスムージー

一気飲みしよう

 

とうとう嚥下食のパウチなど

すべて片付けました

 

根気づよく、ずっと見守ってくださって

ありがとう!

 

 

元気でいてください!

 

 

スーパーにdash!しよっかなあ?