シーちゃんと

時々はシーちゃんとこっそり泣こう

信じること

苦しくなると

いつも

信じるべきもののことを考える

 

曹洞宗への出家

いろいろ削ぎ落とし

 

突き詰めると

 

神さまは

ひとりだろう…

 

という

自分として

確証を得たかのような

 

仏教とはそぐわないところに行きついて

思考が

止まってしまうんだけど…

 

 

 

神さまはひとり

神さまは

 

かならず存在する

 

これは

宗教というものもまだ何も知らない時に

祖父が亡くなったところから

そう信じるようになったと思う

 

仏教も

キリスト教イスラム教も

関係なく

 

おじいちゃんがいるところ

わたしには必要だった

死んだらすべてが消えてしまうのではなく

 

亡くなった人たちが

しあわせに平和にいる場所

 

天国でも極楽浄土でも

とにかく最上のところ

じゃあ、どうして

神さまは

ひとりでなくてはいけないのか

 

おじいちゃんが

ひとりだから…

 

 

みんな

たったひとりの大切な存在

 

 

昨日の

今日

 

入浴サービスが終わって

 

熱が下がったママは

眠っている

 

褥瘡

先生が、古い、と言ったなあ?

 

記憶たどり

 

やっぱり

訪問看護が終わって

しばらくの仰向けの後の

お薬のポジショニングまでの

3時間で

あの赤いところは出来てしまった?と

 

古い、と言われた薄茶色のところは

その何日か前?なのか

そうなら

保湿のケアや

体位変換していても

見逃したんだ?

 

落ち込んだし

 

どうしても

自分を責める

 

ママ

体調と栄養状態は

確実に落ちて来ている

痩せて来たし

 

これからは

もっとしっかり見て行かなくちゃ

わたし

 

褥瘡は怖い…

だから、もっともっと

頑張って行かなくちゃ

 

ママ

 

足痛い…

 

って言ったんだ…

もう何にも言えてないのに

 

ごめんね

頑張ったね

 

ありがとう

 

懐中電灯でいろいろ確認したらいいね…

 

やっぱり、確実に2時間で体位変換

クッションの皺やテンション確認して

 

 

こまこまこま

眠って

 

頑張る

 

疲れたけど

頑張る

 

シーちゃんと

 

眠くて明日食品の宅配なのに…

 

何にも

いらないかも…

 

眠りたい

 

ポジショニングに

気をつけて…

 

落ち込んでるのに

 

眠すぎる…

 

神さま…

 

 

おやすみなさい