あなたにとって
「食べる」とは、何ですか?
これ以上馬鹿な質問は
ないでしょう
きっと
食べなくちゃ…死んじゃうんだから
でも
「生きるために食べる」
という感覚を、日々持つのは
難しいことでは?
ママが、経鼻胃管による栄養となって
半年と少しが過ぎた
先日の、抜去という
ママが栄養のチューブ抜いてしまうという
わたしの失態から5日過ぎたけど
まだ、疲労困憊のママとわたし
抜去事件から、いろんな人から
いろんな言葉を聞いて
たくさんのことを考えた
昨日は
チョコレートも止めよう!☺️となって
「食べる」への
自分の気持ちが、また少しだけ変わった
入浴のスタッフさんからは
「誰が抜いたんですか?」と聞かれ
絶句した
ということは
家族が、介護者が抜くというケースも目撃している
ということなのか?
確認はせず、現状説明のみで…
それから
またこれも、入浴スタッフさん
「鼻のチューブってことは、まだこれから
食べれる可能性ある、ってことですからね!」
これも、胃瘻は解剖学的に不可能と診断されたことなど
あえて説明しなかった
口から食べる、を終了したとは
すでに、きちんと伝えていたから
お口のリハビリでも
最後の最後まで、口からの栄養摂取への
情熱?使命?執念のようなものが
伝わって来ていた
わたしに向けたリハビリの報告の記録に残された
一番最後の言葉は
久しぶりの介入でした
だった
介入か…☺️
医療では、ごくありふれているらしい言葉でも
ごくありふれているらしい考え方でも
それらにより
こころが
かきみだされるような瞬間が
ここまで
無数にあった
でも
静かに笑っていた
なすすべが、ないのだ
わたしの感情は
穏やか、平常は
お正月、弟のやつにキレたのは
わたしには、もうありえない
悲しい感情だった…
疲れているからね
ずっと
あれで、疲労を
自覚した
それと
食べることも
苦しむママの隣で食べると決めたので
しばらくは、安らかな食事とは言えず
修行している☺️
と思って食べていた
以前十代から病にあって
食べても食べても
痩せ衰えて、衰弱していったり
食べられなくなったり
病気の時間が、長年つづいた経験から
食べられることって
とてもしあわせ!☺️
と、一食ごとに思う
だけど
食べることが生きがい、だったことはないし
わたしには「食べる」は
生きるため
ママの鼻からの栄養も
生きるため
だから
一生懸命作って
一生懸命食べる
一生懸命
生きたいのだ
いまは
ただもう眠りたい…☺️
ということが多くなり
ママのうなされは、毎日激しく
「イタイ…」という単語だけが
聞き取れる
ママも
疲れている
でも
生きている☺️
頑張って
今日だって浣腸の処置には、ぷるぷるの手で
わたしに協力して
終わったら、うん、うん
たとえ
何の協力もなくなっても
ママの反応の中には
きっと
生きていることの
生きることの
苦しさも痛みもあり、それらが
緩和された時の
そこから解放された
安心や喜びも
必ずあるだろう
わたしや
あなたや、健康な人間と同様に
お家で看取りを決心して退院した時には
コロナウイルスがその感染を世界中に拡大し
猛威をふるうなんて
予測もつかなかったけれど
お家に帰ってたから
毎日いっしょにいられるんだから
ありがとう!!☺️
あの時「緊急!」
と
経鼻胃管を決断してもらって…☺️
ありがとう
面会出来ずに、ただ心配しているご家族が
たくさんいるね…
早く、会えますように
ママ
今夜はまだ
とりあえず
スヤスヤ😽の寝息…
今日が
最後の夜でも
しあわせな夜にはちがいない
しあわせは 母のかたえに食む我に
寝息ただしく 聴こえくるとき
食べようね
しっかりと、毎日
大豆が肺に良いように思うよ
わたしの実験ご飯の経験から…
常には
風邪くらいではお医者に行かない
だから大体、発熱のまま、ほぼ放置して
まあ二週間くらいまで?☺️
昨年もそんなんで、お医者かからず
耳までおかしくなっても(!ダメだからね!!)
熱にも強い体質で
ふらふら普通に作って食べてて
毎日大豆必ず食べてて
肺炎とかにはなったこと一度もないから
っていう…☺️
何の信憑性も
根拠もないけど
大豆ポリフェノール!
と、植物性たんぱく質
さらには
筋肉が大きくなるということもわかっていて
食べるに越したことはないから…☺️
ホルモン由来の肺がんの予防効果もある
肺を守ろうね
猫背😽にならないでね
あなたは
ちゃんと眠ってね
いまからお洗濯です…
頑張る
シーちゃんと?☺️
食べよう
明日も
また
明日
おやすみなさい