病歴をたどれば
息苦しさを伴う病が多く
原因はいろいろでも
具合が悪い、という時は
ほとんど息が苦しいか
胸が苦しいか…☺️
ああ
苦しいなあ…
と
それだけを思って
何も出来ず生きていた入院生活もあった
子どもの頃から
空気のよい場所が好きだったのは
病の片鱗がすでにあったのか
海や山で
おもいっきり
きれいな
よい空気を吸い込むのが好きだった
途中、移動の自家用車の臭いで
必ず車酔いを起こすのに…!☺️
後部座席に3人座り
弟と体が密着して
汗がやだ!!
とか
姉上様と二人
弟に無茶苦茶なこと言っていじめたりしながら
夏は毎週のように海へ連れて行ってもらったなあ…
ねえ
ママ
コロナウイルスの感染拡大なんていうことは
考えもしなかったけど
悪い予感のような
(ママ、お家に連れて帰らなくちゃ!!☺️)という
焦りの、発端は
息苦しさ…
ママ入院中の昨年10月から
発熱も無く何となく息が苦しい
病院通いの日々で、環境が変わって乾燥し
気管支の粘膜が傷んだと思われた
息苦しさの中で
病院や施設じゃインフルエンザの時期
会えなくて
ただただ心配して暮らすんだなあ…
ママもう治らないのに??
いっしょにいよう!!☺️
お家で看取りを
姉上様に許してもらった…
ありがとう…
ひとりで
こころ細くないのか
というと
まったく、とは言えないし
小さなことに喜んだり
嬉し涙で笑ってみたり
愛しさが
切なさになって
胸はいつも
トクントクン
が止まらない
ひとりぽっちの生活とは
当然
まったく違う
コロナウイルスで世界が変わり
ママが
ここで
今日も何とかこうして
生きている
微熱ながら、寝息を立てている
何だか
すごい…って
泣きたくなる
ありがとう…
熱
下がるといいね…☺️
きれいな空気が
ママも好きで
山に行く…😽
と
入院中、何度も繰り返した
山に
行こうかなあ…☺️
わたしも
ママ
天国へ見送ったら
山🗻へ
住むとこあるかなあ?☺️
アスファルトじゃない
土の道の上を
歩きたいなあ
きれいな空気
胸いっぱいに吸い込んで
「天、共に在り」
本書を貫くこの縦糸は、我々を根底から支える
不動の事実である。やがて、自然から遊離するバベルの塔は倒れる。
人も自然の一部である。
それは人間内部にもあって生命の営みを律する厳然たる摂理であり、
恵みである。科学や経済、医学や農業、あらゆる人の営みが、
自然と人、人と人との和解を探る以外、我々が生き延びる道はないであろう。
それがまっとうな文明だと信じている。その声は今小さくとも、
やがて現在が裁かれ、大きな潮流とならざるを得ないだろう。
これが、三十年間の現地活動を通して得た平凡な結論と
メッセージである。
中村哲「天、共に在り」
これから
どうしようかなあ?☺️って
考えられる時は
まだ来ない
ママには
せめて
お家に清々しい空気を
と
いつもの石鹸100%だけの香り
時々お花のお線香…
湿度を保つため
タオル掛けに干している羊毛の毛布は
お日様の匂いがする…☺️
化学繊維のカバーの方は
雑菌が繁殖して耐えられぬ悪臭となり廃棄した
買ってしまった化学繊維のワイドパンツみたいなのは
裾にゴムを通して
モンペ??☺️
いいえ…
森girlです
裾を汚染から防ぐ
介護パンツ森girl☺️仕様
カワイイし
バサバサのパンツ
どんどん
森girlにして
がんばろ
寒い夜の微熱
見守りして
明日のために
眠ろう…
シーちゃん
応援してね…🐱
ありがとう
深呼吸してね
姿勢よく
ありがとう
明日
また
おやすみなさい