往診の日
朝から
あわただしく準備☺️
このところ栄養を早く落とすと
ママが苦いような
苦痛の表情をして
しばらくすると
腸の動きなのか
お腹で音がする
ちゃぽちゃぽ…
とか
こぽこぽ…
とか☺️
腸の働きは弱り
お腹のマッサージをしているけど
コントロールはすべて他力となって数ヵ月
いまでは、全部わたしがやっている
お昼の栄養の途中
ぎゅるぎゅるぎゅる…😽
かなり激しい音!
オオッ…☺️
急いで栄養を止めて
体勢を変えられないので
そのままで確認のため
「ちょっとごめんねー!☺️」
ママの右側に前かがみになったら
(…そーーっ…😽)
背中が
あったかい…☺️!
なでなでなで…😽
ママが
わたしの背中を!☺️
なでてくれた
これは…
入院中
病室でママがしていた
見えない何か
かわいいのだろう何か小さいものを
なでるように
「いい子、いい子」する
あのやさしい手つき…☺️
がっちりしめていた脇が開いて
自然に
わたしの背中に手をまわして
(いい子、いい子…😽)
みたいに
なでなでしてくれる
背中が
じんわり
あったかい…
言葉は
ほとんど消えて
眼差しと瞬き
うなずきで
ママとわかりあう
今日みたいな体勢になっても
いままでは
こんなこと一度もなかった
ママ
ありがとう…
今日はわたしが焦っていたから
見るに見かねたのかな…☺️
心配した?
何にせよ
うれしくて
ちょっと
せつなくて
ありがとう
は、笑い泣きになってしまった
変な顔して笑ってるわたしを
見ているママも
ちょっと変な顔!
でもママは
じっとわたしを見る
誰かに
あったかい手で
背中をなでてもらう
って
こんなに
しあわせ…☺️
抱っこするみたいに
いい子、いい子
って
ママに
こうしてもらって
育ててもらったんだね…
ありがとう
しばらく??
我慢してたはずの涙
今日はうれしいからって
エヘヘ❗☺️って笑いながら
ダーダー流した
ママが
(うん…うん…😽)する
わかってるの?
ううん
肌で
熱で
伝わったら
それでいいさ…☺️
ママ
いっぱい我慢した
我慢の人生だった
って言ってた
わたしは
体の痛みや熱や傷や
そういうのは我慢づよいし
体の不自由も我慢できるし
もっと早く来なさい!って
毎度お医者に怒られるくらい
我慢するけど
ママみたいに
わたしたち子どもを守るために
支えるために
必死に苦しみをこらえる我慢なんか
していないから…
ママはきっと
頼りないね…
ごめんね
今日しかない
そんな生き方の介護生活
一日は本当に早い
今日はまた代診の女性の先生で
朝の栄養の事情を説明したら
「じゃあ午前中は栄養で終わる感じですね」
と言っていた
それで
ああ!ホントだ!!☺️
って思ったくらいで
とにかく
ママが苦しくないことを中心にして
生活がまわっている
それが
ママとわたしの
あたりまえになってたよ
先生が来てくれ
看護師さんが来てくれ
入浴の方たちが来てくれ
みなさんに支えられている生活
このわたしの努力はささやかで
取るに足りないけど
ママにとって
「あるべきものが
あるべきところに
あるべきようにある」
あたりまえの
しあわせな生活となってくれたら
と
願っている
あたりまえの在り様こそが
禅の悟りそのもので
それ以上に
ありがたいものはない
という
宮崎禅師の考え
わたしは
ここで
ママと二人
入院中
先生や看護師さんに
支えてもらい励ましてもらい
勇気をもらい
一歩踏み出せたから
この
あたりまえに
笑って泣いて☺️
一日一日生きている
ありがとう
でも…
毎日パツパツには違いなく
そういうわたしに
いい子、いい子…😽
いっつも
ママの底力には
びっくり!!☺️
泣いた
うれしくって
目
腫れてるし…😒
シーちゃん
体位変換まで
ママを見てて…
新しいクッションの
カバーにできるような
シーツ?☺️探してみよう
週末
頑張る…つもり
草取りしたあと
黒いシートが殺伐としてて
土いじりにも
心が動き✨
敷石がはめ込んであっても
グラウンドカバーという
小さい花がつく
強い植物があるんだって!!☺️
ただし
近隣にも
どんどん増殖するくらい
繁殖力があるという
境のないお隣の草が
こっちに来てるんだから??
お隣から全部草取りしなくちゃ
不可能だ…☺️
果てしない…💫
まずは
パパのシャコバサボテンを
救済しないと
パパわたし今日
いい子いい子してもらったよ
ママに…☺️
往診の先生
また発熱?待機??みたい
無事でいてね…
病棟の先生も
お元気でいますように
みんな
みんな
元気でいてね…
お口のケアも
忘れないで☺️
ありがとう
また
明日
おやすみなさい