シーちゃんと

時々はシーちゃんとこっそり泣こう

おやすみなさい

昨日は

自分のこころを

どっかに置いたまま

 

眠っていない頭と体も

バラバラで

必死な一日だった

 

夜中

ママの呼吸が苦しそうで

 

また熱が出て

カロナールを入れて

明け方には下がって

 

細菌感染ではないとしても

何かが起きているようだ

栄養の後には

また発熱…

 

とにかく一日

夕方まで

眠ってもらった…☺️

 

いまだに

こころのどこかには

 

快方へ

とは言わないまでも

 

いつまでも

楽に

おだやかにいてほしい

という願いがあることに気づいた

 

おやすみなさい

言いたくて…☺️

 

今日も

ありがとう

言いたくて

 

ありがとう

いっぱい大好きだよ

言いたくて

 

ママ言葉

最後は

とても、本当に、などの副詞が

みんな

いっぱい、という表現になっていた

 

 

「いっぱい大好きでなければ…😽」

と言う

 

パパを

いっぱい大好きだと言う

 

そして

 

ご飯も

いっぱい大好きだと言う

 

生半可な「好き」じゃ

いけないらしかった…☺️

 

そうなんだよね

そうだよ

 

いっぱいいっぱい

大好きじゃなくちゃね…

 

そんなママ言葉が

急激に消え始めたのが一年前

 

退院からも半年になるところ

今夜

また熱が出ても

 

いまは

静かな寝息を聴いている

 

おやすみなさい

また言えた

 

きっと

それだけでいいはずなのに

 

熱が少し下がると

わたしの話を

(…うん、うん…😽)しながら

一生懸命聞いてくれたから

 

「いっぱい大好きだよ☺️」

いっぱいいっぱい言った

 

 

かなわぬ夢を抱いては

いけないのだ

 

自分のこころを

しっかり

自分で見つめて

 

いっぱいいっぱい頑張る

ねえ?シーちゃん🐱

 

 

これから先

どんな風にも

逆らわず自然に

吹かれてゆこう…☺️

 

笑って

いっぱい話して

いっぱいいっぱい

大好きって伝えよう

 

ママが少しでも

苦しくないことだけ

祈ろう

 

 

わたしがさみしいこころになっては

いけないのだ!☺️

 

 

いっぱい大好き

という詩も書いてたっけ…☺️

古いパソコンの中だ

 

眠れず読んだ中原中也

もう

哀しすぎたよ…

 

ちょっと

気弱になった

今夜…

 

 

ありがとう

 

 

また

明日

 

おやすみなさい