少年少女文学全集みたいな
世界の偉人たちのお話を
子どもの夢や希望につながるように書いた
たくさんの本を読んでいた小学校低学年
わたしの読書人生は
給食が食べれない！！
おかげかも…☺️
なのであった
病的な泣き虫の弱虫だった
小学生のわたしは
同時に
ひどい臆病で
お肉は獣のようでコワイし
お家のものと違うものがなじめず
学校給食がほとんど食べられなくて
毎日
お昼に泣いていた
毎日毎日
戦々恐々としながら
生きた心地がしないまま
お昼が近づいてくると
食べる前から
腹痛と吐き気に襲われ
恐怖の給食時間を迎え
泣きながら
下を向き
ただじっと
先生のお許しが出るのを
ひたすら待っていた
その
たったひとくちを
たったひとくちのおかずを
噛まずにでも飲み込まないことには
先生は
納得しないのだ
時間いっぱいまで
じりじり引っ張ったところで
ようやく
死んだ気になって
勇気をふりしぼるように目をつぶり
ゴクン！！
よく頑張った！
とか
明日は
もっと頑張るぞ！
とか
勝手に盛り上る先生のゲキ❗
気が遠くなりながら
聞いて
また
泣くのだった…
そんな圧力で
毎日ひとくちずつ
食べられるようになるのならば
こんなことする意味が
ちょっとはあるかもしれないけど
食べられないものは
いつまでたっても
ひとくちも食べられなかった
高学年になるまで
で、その頃は
もうみんな自由に
給食を残していた
なんだったんだ…💫
あのひとくちゴックン！！に
先生
一体なんの意味があったのでしょうか？
って
いまなら言えるな…☺️
当時は
我慢しても食べるのが
正しかったのだろう
発熱したり
嘔吐したとしても…
食べ物は
残してはいけない
保健室の先生を
看護師さんだと思ってて
天使のワッカまで見えた…
保健室で
泣いた顔を洗ってから
図書室にゆく
保健室の先生が
おしえてくれて！！☺️
図書カードがいっぱいの
猛烈読書家の
弱虫仲間がいた
学年が上で
名前も知らなかったけど
(おっ！☺️)
という感じ
その子が読み終わった本を
追っかけてったり
児童文学の単調で画一的な
子どもっぽいものには
すぐに飽きたけど
図書室には行く
家にあったパパの本を
手当たり次第読んでは
ママに本をねだると
本なら大歓迎
というように買ってくれたので
とにかく
本を読むことが生活の一部だった
おかげで
国語の朗読は
初めてでもすらすら読めてしまい
きちんと予習しているかのようでいて
その実
内容までは理解してないのが
先生の質問でバレると
むしろ叱られたりの
やぶ蛇！☺️
あの
変に美しい児童文学で
こころに止まったのは
そう！！
保健室の先生ありき
の憧れだって
いまならわかる
本の内容より
ひたすらやさしいだけの女のひと？
みたいな
ありえない？ものへの憧れ
どんだけ
あわれな小学生だったんだろう…
従姉お姉さんが看護師さんになる学校行く
って聞いて
わたしも…☺️って
ママに言って
バッサリ❗
看護師さんは
つよいひとがなるものだ！！
とママが言った
そうだな…☺️
と
わたしは泣いてしまう弱虫だから
助けてもらう患者さん側だ…
と
いともすんなりと思った
そして
本当に患者さんにもなった…！☺️
とても険しい厳しい顔をしているけど
うつくしい
と思う
わたしのこころのナイチンゲールは
二年前に
お寺の位牌堂で出会ったご夫婦の
奥さまだ
ご主人のお母さま
お姑さんを
自宅で看取りまでしたと
介護者は奥さまひとりだったと
その時
聞くことがなかったら
ひとり介護生活
あきらめてしまってたかもしれない
ひとりじゃ無理だよ
って言われたら
そうだろうなあ…
って
奥さまは
長い間、やはり眠れず
ご苦労されたようだった
体が小さくて
細くて
年上だというご主人より
落ちついてみえたのだけど
とても
うつくしかった
わたしの
ナイチンゲール ☺️
そう思った
ナイチンゲールにはなれなかった…
ただ
いまも
やさしいだけの人にはなりたい
今日は
抗生剤を使ってるのに
じんわり微熱😽
また咳き込みも
痰も
お腹壊していて
朝から処置に追われた
たぶん
いまから
寝る前も
夜中も？？☺️
昨日泣いたの
ママが
ちょっと落ちついてくれた
隙をついて…なんだな
今夜は
大変な夜
栄養は止まってしまい
夜中までかかり
これから
処置して
吸引して
鼻のチューブのテープも
突然取れそうに！！☺️
シーちゃん…🐱
ちょっとは
眠れるように
がんばる
土曜日かあ…☺️
今週も
無事に終わるって
しあわせ
ありがとう
眠いけど
ナイチンゲールさん…
よい週末を
ごゆっくり
また
明日
おやすみなさい
…がんばるぞ☺️
