子どもの頃
弟は落ちつきがなく
すぐどこかに行ってしまうから
ママの手は
弟のためにあった
わたしのそばには
姉上様がいてくれた
ママの看取りを決めて
お家に連れて帰ってまもなくに
ベッドのママをはさんで
姉上様が昔のことを話した
聞いたこともないわたしのストーリーが!☺️
何でも
姉上様が成人式のために振り袖を新調して
それが出来上がり家族で見てた時に
おばあちゃんがわたしに
「これはお姉ちゃんのだからお前は着られないよ」
と言ったという
記憶なし…☺️
それを聞いたわたしが
泣いた😞💦のだと!!☺️
まったくまったく
記憶なし❗
ホントに??
笑った…ワハハ
だって
男の子の格好してた頃だ…
ママ😽
本当に?そんなこと
あった??
見事な振り袖だ
まるで高級錦鯉??みたいな
キンランドンス?の帯??みたいな
ごめん…
とても豪華で上品な振り袖
入退院を繰り返していたわたしは
成人式には出席できなかったが
お正月過ぎまではお家にいた
入院中同じ病室になって心配してくれてた
優しい女性が
わざわざケーキ🎂を持って
お祝いに来てくれた
笑いながら
泣いてくれた
いままで
たくさんの人たちに心配してもらい
たくさんの人たちのお世話になって
誰にも
ひとつも
御返しできていない
駄目なわたしだ
甘えるのも下手なら
お世話になるのも下手な
失礼な人生
最悪だ…😿
ママにも甘えられなかった
もっぱら
姉上様に甘えていたこと
思い出したよ
高校生のわたしは
たびたび
おかしな契約書を作り
姉上様にサイン✒️させていた
『わたくしはあなたに
○○を買って差し上げます』
これに年月日と署名をもらい
随時遂行してもらう
甘えてた…😿泣ける
誰かが
近くにきてくれて
体温が伝わったら
そおーーって
ちょっぴり離れてしまう…
やさしくされるのも
そのやさしさが
消えるのも
こわい…
笑っているけど
ニコニコして
そんなことしてて
意味不明だから
自分でも
よくわかってない自分を
誰かにわかれとは言えないなあ…
甘えてみたいけど☺️
ママがまたようやく熱が下がってきて
カロナール効くだけでもよし!とする
抗菌薬は5日目だけど
なかなかはっきりしない
脛の浮腫み改善マッサージは
どのような方法でも
30分間では
その軽擦の刺激にママの皮膚が耐えない
ということがわかった…
いろいろ試してみる
シーちゃん😸
寒いね…
強風🌀こわいのだ
シャッター飛んで
二階も飛んでいきそう…
パパ
守ってね☺️
あまえたい
となりにそっと
ちかづいて
おんなじくうきおんなじにおい
化学物質も合成洗剤も苦手で
柔軟剤は天敵👿
石鹸と過炭酸ナトリウムとクエン酸しか使わず
その上おんなじにおいの人間は
世界中にわたし以外は
ひとりもいないだろうな…
人体のにおいは
全部耐えれる
化学物質は時に
凶器ともなる
寒くて
ことこと煮物をした🍲
干し椎茸のにおい…
あったかくしてね
ありがとう
今夜はママは眠らない気配
また真夜中の子守唄かしら…☺️🎵
いいさ
のんびりゆこう
しっかり眠ってね
ありがとう…
また
明日
おやすみなさい