シーちゃんと

時々はシーちゃんとこっそり泣こう

あちらとこちら

眠れない夜に

こころ穏やかでなく

波立ち

 

つらく長い時間を過ごす人が

たくさんいることを知った

 

 

いのちの電話

コロナ禍によって

密になることなく

スタッフの感染を避けるため

運営が困難になっているという

 

スタッフは皆

ボランティアだというのも驚いた

 

 

メールでの対応があれば?

と調べてみたら

返信には1週間かかるとか

 

 

揺れうごいて

 

生きているいま

いまこの時がつらい

苦しい

という時に

 

つながるところがあれば

いいのになあ…って

 

 

心配する…

 

たびたび

 

生きててね

 

と書く

 

 

どこかの誰かが

 

つらい時に

読んでくれたらいいなあ…

と祈る

 

声を上げることさえできなくて

追いつめられている人もいるだろう

 

わたし…

コメントができなくて

 

言葉は

小さく切りとられると

二つの意味を持ってしまうこともある

 

勇気がないなあ

ただ

かならず

生きていてほしい

そう伝えたい

 

 

生きてゆくこと

死にゆくこと

 

生と死

 

明らかに二つに隔たれてはいない

ママを見ていて

生の危うさを知る毎日で

反面

生の底力も見せつけられる

 

命は

終わる時がかならず来る

 

終わりの時までは

なんとかして

ママはママなりの生命力で

生きてもらいたいと考えている

 

 

こころの動きだけならば

 

あちら

こちらを

行ったり来たり

そういう時があっても

人間ならば

誰もが苦境に立たされる時代があるから

それはそれで

考えて

悩んで

苦しみをこえて

 

また

少しずつ

こちらの方へ目を向けて

そうやって

少しずつでも

希望が兆してくるまで

耐えて

こらえてほしい

 

 

本当に苦しい時に

相談のできる窓口が

いつもあれば

と考えるが

いのちの電話も困難な時代になったと知り

胸が苦しいです

 

 

親しい友人には

心配かけまい

距離をおいてしまうこともわかってるから…

 

天国の友のこと

あきらめるのはできなくて

 

ひたすら

生きててくれたらなあ

生きててほしかった

ずっと

かなしいです

 

わかって

あげられなくて

 

そばに

いてあげられなくて…

でも

 

もっと

もっと

かなしかったのは

つらく

くるしかったのは

 

天国の友で…

 

 

天国にゆく時を

決められるのは

自分じゃない

 

だから

友も

神さまが

時を決め

 

心やさしい友と

ずっと

ずっと

いっしょにいてくれているのだ

と思っています

 

 

ママは

苦しい時が多くなってきました

抗菌薬の効果がなかなかあらわれず

熱が何度となく上下して

熱のない頃を見計らって処置していて

 

切ないし

つらいけど

 

つらいのは

ママで

わたしは何があっても

冷静に

なるべく速やかに

お世話してゆけるように

 

いつものように☺️笑っています

 

安心してね…

 

だいじょぶ…

 

わたしがいるよ…

 

 

結局

できることは

 

添うこと

 

に尽きるようです

 

 

あちらと

こちらは

希望でつながれているはずです

 

生きててね

かならず

生きてゆこうね

 

わたしも

自分のことも大切にできるように

無理をせず

ここで

ママと生きているので

 

あなたも

生きてください

 

そのやさしい気持ちを

自分にも向けてあげて

生きよう

 

とにかく

生きてたら…

 

かならず

かならず

生きてて…

 

ねママも…

ねシーちゃん

 

 

   夕陽をみせたい

   あの日の

   にじみゆく果ては知らねど

   いつかゆく空

 

今日の短歌です…☺️

 

ありがとう

 

 

これから吸引かなあ?

 

 

体調をくずさないよう

無理しないでね

 

ありがとう

 

また

明日

 

おやすみなさい