シーちゃんと

時々はシーちゃんとこっそり泣こう

わからないことを

朝のお膳に

ママの大好きなお汁粉を作った

 

いつもお供えしているお赤飯のための小豆

半分はお汁粉用にお鍋に移して

ことこと煮て

 

柔らかくなったところに

ママの大好きなきび砂糖と

沖縄の黒糖もちょっぴり入れた

 

お餅ではなく

白玉粉を練って

まん丸に丸めた

小さな白玉のおだんごにした

 

 

お膳が

いっぱいになった☺️

 

ママ

美味しい?

 

御下がりをわたしがいただく

 

一年ぶり?

それ以上…

 

甘味を作るのは

ママのためだった

美味しいね…ママ

 

 

覚悟

 

わるい状況の予測を

事前に立てて

身構えて

 

待ち受ける

 

そういうことばかり

迫られる時代になった

看取り介護にも

そのような覚悟が必要だったらしい

 

生きていてくれる

よろこびや

安心に

 

気負いに似た覚悟は

消えて

 

わからないことを

わかろうとはしないで

 

目の前の

ママと

 

ママが見つめてくれるわたしと

 

見守ってくれる

ママとふたり

一日生きてゆくことを

 

たのしく

一生懸命つなげていた

 

 

それだけだった

 

 

 

わからないこと

わからないまんまでも

いいってこともある

 

出家を考えて

菩提寺曹洞宗

ママは永平寺にゆくほど

信心があつかったので

 

仏教を勉強した

 

 

浅く

偏ったものかもしれないけれど

 

人間は悟ることは

不可能で

一生

悩み

 

苦しみ

 

自分に問いつづけてゆくもの

 

わかる

わからないではなく

 

正解も不正解もなく

 

幸福も

不幸もなく

 

何も失うこともなく

かといって

得ることもない

 

自分というものだって

 

自分はこうだ

という

思い込み

 

たった一年で

 

世界が変わったように

 

一日で

 

一瞬で

 

すっかり変わるものが

自分

 

という…

 

思い込みなんだな

 

って

 

こんな気持ちも

ひとつの覚悟

なのかもしれない

 

わかるのは

 

生きることに

簡単に答えは出ない

出してはいけない

ってこと

 

 

生きてゆくこと

もっとも大切で

 

死んではいけない

って

 

わかった

 

 

とにかく

生きるよ

生きるんだよ

 

何一つ

間違いはなくて

 

計算や記憶力なんて

もう無意味

 

点数はいらない

 

過ぎたことは

すでに

自分の糧になっている

 

ねえシーちゃん😼

お前も

ママと頑張ったね…

 

 

 

さて

保護猫しろきょうだいのこと🐱

どの子も

もらわれてませんでした

一匹に一件問い合わせがあった

というだけでした

 

猫にも厳しい時代

コロナウイルス

 

福島の原発もまだ終わらない

自然災害の被災地も

まだまだ困難なところが

全国にたくさんあり

 

酷い事件や

コロナウイルスの感染は

ひろがり

 

こころは波立ち

穏やかではいられないのだけれど

 

こうして

 

今日は無事に終わろうとしている

 

 

次はいつ食べるか?

わからないお汁粉を食べた☺️

ママと食べた

つもり 

 

ありがとう

 

こころから思う

ありがとう

 

ありがとう

 

って

生きるんだ…

 

泣いちゃうけどね

まだ

でも

笑うよ…☺️

 

 

とても寒くて

体が

めりめり

 

体が動かないときは

こころで

気持ちで

 

準備しよう

 

しずかに

明日のために

自分のために

 

覚悟は

もう十分

でも

うかれたり怠らず

 

感染予防だけは

きちんとしましょう

 

どうかどうか

ご無事にいてください!!

 

 

 

また

フジコ・ヘミング聴いている🎶

 

ドラムのかっこいい

こわくない jazz??とか

聴きたい夜です…

 

 

   真実はあなた

   とおもう六七日に

   薄らいでゆくかなしみと

   利己

 

今日の短歌…☺️です

 

利他を求めて

明日のための準備をします

 

ありがとう

 

また

明日

 

おやすみなさい

 

 

しろも…🐈

おやすみ