シーちゃんと

時々はシーちゃんとこっそり泣こう

白い菊の花は嫌い

人が走る姿を見るのが好きで

 

まだマシーンが壊れてなかった時は

録画した映像で

誰かが走る姿を見ながら

ひたすら走っていたのだ

 

遠くを見ながら

一日何時間か歩くと

数ヵ月ほどで視力がよくなる

歩く実験

 

もう視力は元にもどってしまった

つづけると持続するのかな?

 

歩いて

帰ってから

 

つないだテレビで

録画してあった

年老いた市民ランナーの男性が

真夜中ひとり走る映像見ながら

踏み台昇降した

 

彼は妻を亡くし

ランニングの途中で

墓前に報告していた

 

なんとなく違和感…

演出かも

 

だって

ずっと二人でいっしょにいる感じ

ひしひし伝わってきたもの

 

でも

体力をもどそう

とは思えた

 

 

古い詩や短歌を

捨ててしまおう

見ていたら

 

まだパパやママが元気な

だけど

 

苦しみにあって

 

じわりじわりと

何かが

崩れていっているような

 

あの

どうしようもない

不安な時間に再び

引きずり込まれた

 

 

わたしは

菊の花が嫌いだった

 

いまも

本当はあんまり好きとは言えない

いや

嫌いだと思う

 

小菊の

着物の柄のような

丸い小さな菊は好き

それなのに

 

仏花を買う時

大輪の白い菊を買おうとしたり…

 

なんだろう

 

人が死ぬのは

やっぱり

かなしい

 

誰もいなくなるのは

さみしい

 

命が

小さなもので

 

いつ失われるか

わからないもので

 

そんなこと考えても

心配しても

どうしようもない

 

 

ただ

それだけのことだ

 

ちかっ

生まれて

 

すっ

死んでゆくんだ

 

 

ママの看取りをする前は

早朝に起きて5時間くらいの睡眠で

それでも

すっきりして

 

歩いたり

走ったりしていた

 

また

早朝に

ほぼ真夜中に?

起きようかなあ??とか

 

 

焦っても

あがいても

なるようにしかならない

 

ただこのずっと眠いのと

いつもやけに寒いのとだけは

何とかしたい

 

 

何を引きずろうと

 

何ができなかろうと

 

自分のやれることと

やりたいことを見つけて

つづけてゆくことだ

 

ほとんどの人間は

やりたいこと

見つけられず

人生を終える

 

 

天涯孤独であったなら

もう生きてなかったかもしれないわたしだ

ママともいっしょにいられた

 

こうして 

生きている

 

ありがとう

 

 

マイルス・デイビス

chocolate chipが流れた

バレンタインか

って気づいた

そうだ❗

わたし

チョコレートから離脱したんだ

って思った

 

chocolate chipかっこいい!!

聴いて

 

何度か聴いて

 

なんとなく元気がでた

 

けど

とにかくあれから

ずっと眠いんだ

 

早朝起き❗

にチャレンジ実験

してみます

 

眠れないあなたも?

 

 

想いを

花束にして

明るいところに飾るような

 

そんな詩や短歌をつくりたい

 

ぜんぜん練らず…

つらいならつらいだけで

 

ちゃっちゃっとつくって書いてる

シーちゃん…😿

ダメだよね

 

ありがとう

 

 

 

今日は

どうですか?

 

倒れていないように

 

お元気なように…

 

祈ります

 

 

 

   ふっくりと

   脂肪まとひてゆく我は

   未だ

   恐竜の影を曳きずる

 

   流れつく果てへゆくよ

   この次は

   yes!と言うよ

   この花のように

  

   いちにちを歩きつづけて

   帰りつき

   chocolate chip聴いて

   眠ろう

 

 

今日の短歌です…☺️

 

ありがとう

 

 

詩や短歌は

捨てず

しばし推敲し

 

あの頃のわたしも

救います

 

 

明日

いいことありますように

 

また

明日

 

おやすみなさい?