シーちゃんと

時々はシーちゃんとこっそり泣こう

あたたかいところ

言わないだけで

言えないだけで

こころには

 

誰しもが

 

まだ痛む傷があったり

 

一日ごと

一日

何度となく

 

乱高下する波に

ひとり揺さぶられたり

 

そうして生きてるって

 

笑顔の裏では

 

泣いてるんだ…

って

おもう

 

 

外に出れば

わたしにも

小さな小さな鎧はある

これは

 

ママから言い聞かせられた

訓練の賜物

 

泣かない

笑顔で

 

 

そんなママの言葉も 

ものを考えることも

 

始まりは

おじいちゃんの死

 

 

あっけない死と言える

その分

悲しい

 

元気に働いていた人が

大したことない怪我をして

 

二週間ほどで死ぬことの衝撃も

 

そういう

大好きな人の死によって

 

自分が

突然に

 

途方もなく

変わっていくことも

怖くて

 

 

記憶が曖昧だけれど

 

その前の年には

幼稚園で石をぶつけられ

頭に大きな怪我をして

 

傷はもう治っていたにもかかわらず

 

子どもだから

自分の気持ち

誰にもうまく説明できなくて

 

誰にも伝わらない不安が

どんどんふくらんで

 

とにかく

ひとりで泣いてた

 

そして

翌年の 

秋の

おじいちゃんの死

 

 

まさか怪我で

死ぬなんて思ってなくて

入院して帰ってくると思ってて

 

ずっと

待っていた

 

 

パパを生んで

次の年に亡くなったおばあちゃん

おじいちゃん

 

後添いさんのおばあちゃん

パパママ

ご先祖さま

 

若くして旅立った友人たち

 

みんな

 

みんな…

 

あたたかいところにいるといいなあ…

 

魂のいるところは

桜の頃みたいな

 

あたたかくて

きれいだと

信じる 

 

 

 

考え方や

ものの見方が

少し違ってしまったのかもしれない

小さかったわたし

おじいちゃんの死は

あれから

 

わたしのいちばん底にあって

 

わたしは

その場所から

現在の自分へと

 

行ったり来たりしているようだ

 

 

ママを天国へ送り

変わっていく自分に

 

うろたえて

 

おじいちゃんの死という

わたしの奥底の

わたしの居場所

 

そこに

重ねられたり

並べられたりした

いくつもの喪失と

 

ママの死とは

結びついていかない

 

ママの不在は

ママが残した物たちのところで

 

浮遊しているような…?

あわれなような

 

まだ

そんな感じです

 

天国の人たちは

みんな

 

あたたかい

やわらかい

あかるいところで

ゆっくりしていてくれたらいいなあ…☺️

 

夜の 

お祈りしました

 

 

お祈りのお経

おしまいは

あらゆる命のために祈ります

 

 

魂は

それぞれの居場所に

変わらぬ

命をもって

生きていると思います

 

忘れない 

それだけで

供養になると思っています

 

 

まだ寒い朝

コロナもだけど

お風邪も

花粉症も

お気をつけください!

くしゃみ鼻水が…😣

 

なにこれ?

ってくらい

力が入らない??なんだろ…

 

あたたかいところで…

休んでね☺️

 

もの整理

片付け

 

せつないなあ…😿

 

 

   結い上げる甲斐なき

   細き髪編みて

   ひとり祈れる

   朝は清かに

 

   魔物住む隙は

   無為の日の夕陽と

   引き攣る痛み

   底へ底へ墜つ

 

 

今日の短歌です…☺️

ありがとう

 

 

あたたかくてあかるい??

 

へこたれ…

弱気…

 

書くことで

かろやかにして

 

希望に向かってゆくための

片付け

もの整理

と信じて

 

もうちょっと…😽だよ

シーちゃん

 

 

一日の終わり

いかがですか?

ご無事ですか??☺️

 

ちょっぴりせつなくて

なんだか

どきどき…

今夜

 

明日を

お元気に目覚められるように

お祈りしています

 

ありがとう

 

また

明日

 

おやすみなさい