シーちゃんと

時々はシーちゃんとこっそり泣こう

かなしいときさみしいとき

眠れなくなって

睡眠がわるくなって

一体

 

どれくらいの時間が経過したか?

もう

あんまり

記憶になくなって

 

だいたい

二年前のいま頃かなあ…

 

ちょうどインフルエンザが流行したとかで

ママの施設が面会禁止になったり

 

ママが発熱したけれどすぐ下がったから

インフルエンザじゃないから会っていいと連絡来たり

 

 

インフルエンザ騒ぎと

発熱しては解熱と

そうして

やがて

高熱がつづいて入院

 

 

いまでも

かなしい

涙がでる

 

施設には医師がいて

母体は病院で

 

それなのに

かなり長い間

ママを苦しめてしまった

 

ケアマネが代わったばかりで会うこともなくなって

窓口のようになっていた人には

会うたびママを傷つけるようなこと言われて

 

自分たちには経験もあるから

自分たちしかわからない

というような言われ方すると

何にも言えなくなったけれど

 

発熱は繰り返された

そのうち

 

医者の姿も消えた

 

病院に行くべきという判断は

医師がするとしても

何かがおかしいというのは家族でもわかるので

早目に判断してほしい

施設を出ろというのならそれでも仕方ない

食事も摂れなくなっていて様子がおかしい

何とか先生に相談してください

 

と言ったら

 

みんな

もっと食わないっすよ

正直なんでこんなんで生きてんの?みたいな

まだまだドリンク飲んでるし!

 

その人は 

ママの横でそう話して

笑って

 

ママは

点滴して

うとうと眠っていて…

 

 

季節って

巡り来るたび

 

その時の記憶

光景を

思い出させる

 

 

せめて

 

 

予断を許さないというところから

助けてもらって

 

またおしゃべりもできて

食べることもできて

いっしょにいることができた

 

あの夢みたいな入院の

九月が来れば…

 

九月のわたしは

泣かないでいるかなあ?

 

そうして

 

もう少し

ママのかなしいことさみしいことばかり

思い出すわたしじゃなく

 

いっしょに生きて

いっしょに笑って

いっしょに退院して

 

いっしょに暮らした

そのことが

 

しあわせで

よかった

 

それで

よかった

とだけ

思えるわたしになれるかなあ…

 

そのための片付けのつもりで

 

いつのまにか

コロナウイルス感染が深刻になり

まるで

 

死ぬための準備のように

いつどうなってもよいように

姉上さまに迷惑かけないように…

 

自分で

自分を追いつめていた

死へ向かう片付けみたいな 

 

経済を支えてもらっている姉上さまには

精神的な負担までかけてはならない

姉上さまは

多忙

 

仕事と

その仕事と同列にあるプライベートも

いまはコロナでもあり

とてもとてもたいへんなのだ

 

 

メールのやり取りもなくなった…

 

言葉は

とても

むつかしいから…

 

ありがとうだけ

いつも伝えてた

でも

 

そんなのはいいから

という

 

それでも

ありがとう言ってたけれど…

 

 

ありがとうメールもできないくらいの

精神状態がつづいたり

 

 

わたしは

わたしを自ら支えて

 

わたしはわたしを自ら癒して

回復していかなくてはならないのだ

 

これまでも

何度となくしてきたこと!

 

だから

自分に言う

だいじょぶ!!☺️

って

 

今日も生きてる

頑張った!!よしよし…😿って

 

昨日の

へこむ苦手な言葉とか

気がかりとか

遠ざけて

 

今日思い出したようなことは

浮かんだら

 

ああ…

 

思い出したね

思い出したけど…

 

もう終わったこと

過ぎたこと

自分で

のりこえたこと

 

ママは助けてもらって

ママはしあわせって言ってくれたよ

わたしも

しあわせだった

だから

 

いまも

これからも

 

だいじょぶ…

 

自分に言う

 

それから仏壇の前でも

お家のあちこちでも

 

ありがとう

ありがとう

って言ってる

 

ありがとうしかないな

そうだ

 

今日は

思い出しただけ!

 

 

へんてこ…😣

目撃されたらヤバいでしょ

 

ひとりは…

変でも

だいじょぶ!☺️

ねえシーちゃん😽

 

 

オリンピック

誰のため何のためするか

答えろって

 

言いつづけてたんだろうに…

 

医師ならね

むちゃくちゃだって

異常だって

頭にくるよ

普通はね

 

 

ママ入院した時は

わたしには病棟は希望で輝いてた

みんな

笑っていた

たとえ

これから

 

看取りという終末に向かう準備

その指導をしてもらっていたにしても

 

おめでとう!

よかったね!!

って

 

いま

病院はどんなにかたいへんだろう…

病床増やしたらその分

負担は増えるんだし

 

 

折れないように…

燃え尽きないように

 

病まないように…

 

倒れないように!!

 

世界中で起きていることで

薬品すら不足していて

 

オリンピックが

開催されるべき正当な理由を示せ

なんて

あえて言わなくちゃいけない

止められない

まるで

 

戦争?

 

苦しんで

死んでゆく人たちの数は

毎日発表されてるのに…😿

 

 

希望を

つなげなくちゃ!

 

ひとつひとつ

自分のできることやって

自分で

自分を認めてあげて

 

よしよし!☺️って…

 

 

倒れないで

死なないで…

 

生きていて…

 

生きてこう

 

 

   みずみずし

   青もの揃ふ冷蔵庫

   いちばんよわいやつ

   をいただく

 

 

今日の短歌です…☺️

ありがとう

食べるって残酷…

よわいわたしが

いちばんよわい

いちばん先にへたるお野菜から食べるのだ

 

食品廃棄率はほぼ無いに等しい

玉ねぎの皮と

ヘタ?しかない…💧

 

しっかり食べよう

そして

眠りましょう…

 

眠れますように…!😴

 

 

ありがとう

 

また

明日

 

おやすみなさい