シーちゃんと

時々はシーちゃんとこっそり泣こう

灰色と薔薇色と

うわーー!

 

今朝いちばんに

思わず

叫んだ!

その理由の

前に…

 

 

昨日は

突然

力尽きて

 

写真外したアルバムを

捨てる準備までは

できず…

 

もたもたして

 

nuts🥜ガリガリしながら

ココアごくごく飲んで…

 

異様な満腹感に

いよいよ脱力し

 

古い写真で

さかのぼってしまった過去の

この家にまつわる逸話を

主には

悲話を

 

思い出したくはないのに

思い出した

が…

 

ママから

直接に聞いたこと

ないんだな…

 

ますます

 

せつなく

悲しくなって

 

 

泣けるものを

見たくなって

 

子鹿物語

ちょっぴり見た…😿

 

 

グレゴリー・ペックのような

面長美形で長身の男子というのは

わたしにとっては

異星人ほどに

遠い…

 

まわりで

そんな雰囲気の人間は

ママの姉のおばさんの連れ合いのおじさんと

その夫婦の息子のいとこお兄さん二人

のみ

 

やっぱり

異星人的に

なんか

整った

きれいな人たちだな…😒

距離を感じるばかりだった

 

 

丸頭丸顔が好き…? 

 

 

子鹿物語のお母さんは

子どもを次々と失い

そのあまりの悲しみに

 

愛情を上手く表現することができない

愛する夫と息子にも

 

厳しく

嫌味な物言いしかできない…

 

アメリカの開拓時代のお話

 

途中で

やめた…

 

 

ママと

やっぱり

ママの

苦悩の人生をおもう…

 

今朝

 

アルバム捨てよ…

ふらふら始末しようとしたら

 

残ってた!!😱

それも

重要な写真ばかり…

これは

 

この

最も古く重厚なアルバムだけは

残して

 

この一冊に

収まるだけの写真を

わたしのために

残そう

決めた

 

考えてみたら…

 

姉上さま弟は

もういらないだろう

興味ないだろうな

って

 

とりあえず

二人の写真は分けておいた

 

 

すでに亡くなった人を

たとえ真実であっても

わるく言ってはいけない

だけど!😣

 

パパママの婚礼に

後妻のおばあちゃんの気合いは

常軌を逸していて

 

お顔はまるで

般若…😈

 

 

天国で

仲良くしていたらいいなあ…

 

 

宗教は

観念

思いつつ

 

信じるものに

救いを求めるのが

人間だとしたら

 

ママの人生に

魂の供養は

無くてはならぬものだった

 

子鹿物語のお母さんみたいに

生まれた子どもではないけれど

流産の悲しみに遭っている

 

ママから

聞いたことはない…

 

お兄ちゃんだったんだって…

 

生まれ変わって

 

どこかで

会ってるのかなあ…?

ママは

天国で会えたのかなあ…

 

ずっと

探していたんだよ

お兄ちゃんを…

 

 

 

医療で

何かを選択しなくてはいけない時に

どちらか

を選ぶ

 

それが

 

とんでもなく

苦しいと

 

ママの終末で知った

白か

黒か…

 

灰色に…

とは

いかない

 

絶対もなく

曖昧にもできない…

 

考えて

ママといたいとなって

そこから 

与えてもらった一年という

ママのいのちが

 

どこも

どの瞬間も

 

ママとわたし

ふたり生きた

ふたりの時間になっている

わかってきた

 

離れて

泣いてた頃の

日に日に

お互いに

 

死んでゆくみたいな過ぎた時間を

 

じんわり

ゆっくりと

どかしてくれた

って

 

 

苦しめてしまったのかなあ…と

そう自分を責めたりしたけれど

やっぱり

 

しあわせな

満ち足りた時間だった

と…

 

ありがとう

って…

 

ありがとうってことしか

ない😿

 

 

 

不思議なことは

写真のママの婚礼衣装は

 

ママの持っているのと

違う…💧

そして

 

ママの親族は

いない…

 

明らかに

着た痕跡のある婚礼衣装と

 

姉上さまを身籠り

もう流産のおそれはないという時期に

婚姻届けが提出されていることが

 

そこから始まった

ママの新しい人生が

薔薇色であるはずはないなあ…

とも

わかって

 

ママは 

どんなにか

どんなにか

 

頑張ってくれたのだろうな

って

 

 

ママに

会いたくなった…

 

どこの

どんなママでもいい

会いたいよ

 

シーちゃん😼

 

 

今日はアルバムを救えた

そして

 

あの虫さんは

行方不明のまんま

姿はないのだけれど

 

仏間にいて

新たな足の長い足のいっぱいな虫さんが

チョロチョロ走ってきたのを

 

大切な紙で…💧

とっさにキャッチできた!!

そのまま玄関へ🌀

 

逃がせました☺️

大切な紙は…

 

大切に

取っときます…😿

 

 

 

   ニルヴァーナへと

   向かふやう

   せめて草へと還したる

   虫迷ひゐて

 

 

今日の短歌です…☺️ありがとう

なにやってんだか

チマチマ

チョロチョロの毎日です

 

 

薔薇色

って

薔薇には数知れぬ色合いがあるなあ😃

みんな

薔薇色❗

 

そんな気持ち…

 

あなたは

あなたを

信じてゆけばよい

 

かならず…

無事に!

 

生きていて

 

 

ありがとう

 

また

明日

 

おやすみなさい