シーちゃんと

時々はシーちゃんとこっそり泣こう

喪失

記憶は曖昧

何度かみたことある

おおよそ

ストーリーも知ってる

思ってたら…

 

まったく違ってた

半分は

記憶と

ほとんど

かけ離れていた

 

子鹿物語

どうして泣いたの?

わたし

 

幼いわたし…

 

野生動物

それも

鹿

 

飼い犬みたいに

飼ってはいけない…

飼えるはずないよ

 

大きくなっても

野に放つことは不可能

一度

人間が

それも

普通の人が育ててしまったら

 

いくら

子どもにせがまれたとしても

最初から飼ってはいけなかった

 

その上

人間の都合で

無惨に殺されたから

 

泣いたのだろうか…

 

 

いつも

姉上さまといっしょにみた映画だ

 

 

 

狩猟民族で肉食で

開拓者であったなら

あのような展開でも

腑に落ちるんだろうか…

 

 

自然は酷いなあ

生きる

 

 

 

アメリカでは

飼い犬や飼い猫が

病気や老衰で弱った場合

安楽死させるという選択が多いと

動物病院でバイトしていた時に聞いた

 

苦しめることのほうが

かわいそう

という理屈

 

そうなら

生き物は

やがては

多くは病を与えられ

 

確実に

老いて

弱ってゆくのだから

 

飼わないのが

よいのでは?

と思ったけど…

 

そこの動物病院の先生は

安楽死をさせることに

反対で

 

一匹も

安楽死の助手を

したことはないけれど

 

依頼は

多かった…

 

単にお断りするのではなく

 

先生なりに

精一杯の気持ちを込め

こころを尽くして

 

こちらから

最後まで看取ってあげたら

いかがでしょうか

という

お願いをした

 

だいたいは

困惑したり

 

激怒したり

 

治せないくせに

と言ったり

 

治せる可能性がある疾患でも

安楽死を望む飼い主もいた

 

 

確かに

動物の看取りも

とても大変

最後の猫を見送るまでの

二年間は

 

夜中に何度も起こされ

お腹をさすって

 

排便を促して

お薬を飲ませ

 

粗相の

後始末して

 

抱っこして

うとうとして

 

一瞬でも

眠って

 

ゴロゴロと

喉を鳴らしてくれると

 

かわいくて

あわれで

 

わきの下にいる

小さないのちが

消えるのが

怖かった

 

 

あの猫以来

生き物は

もらった金魚しか飼わなかった

金魚は

 

あまりにも

小さくて弱っていて

 

一匹

一匹と

死んでいった

 

金魚だって

とてもかなしかった…

当然のことだけど

 

歴代猫たちの名前

つけたりして

生きろ!☺️

と励ました…

 

 

ホームセンターに

何度も行って

餌を変えたり

水の成分を調整したり

 

でも

駄目だった

 

 

短い間でも

小さくても

喪失感が

すごかった

お家に帰るのが

さみしかった…😿

 

 

いのち

限りあるいのちを

自分のいのちだからといって

大切にしてないんじゃないかなあ…

わたし

 

自分で

手に入れたいのちじゃない

いのちは

 

犬猫も

金魚も

わたしのいのちも

 

ちゃんと

病院行かなくちゃね

シーちゃん😼

 

 

喪失と

それからの

感情

 

かなしみすぎる

よわいわたしでも

 

与えてもらった

生きることの

力強さ

 

いのちを

生ききる人間の

凄さ

 

そこから

学べよ…😣

って

 

思った

 

 

   沈黙の

   後の言葉に怯えつつ

   笑顔つくれば

   ひと吹きの風

 

 

今日の短歌です…☺️

ありがとう

 

何度となく

お医者さんの

次の言葉に

怯えた…

 

ママの

最後の最後の

入院は

コロナのさなか

 

先生の

最後の説明

 

窓も扉も開けて

 

風が

吹いていたっけ…

 

 

実験ヨーグルト

懲りずにつづけてる

今日のは

いちばんの出来!!🙌

 

手作り豆乳ではなく

蒸し煮大豆を汁ごとミキサーにかけ

とろりとしたところに

牛乳とスキムミルクも加え

市販の生乳ヨーグルトを加え

 

勘?で

45℃くらいにして

例のケチケチ保温鍋に

小さい湯タンポと包み

 

一日

朝には

 

まろやかで

とろみのある

驚くほど美味しいヨーグルトになってた☺️

 

ありがとう

菌も

大豆も牛乳も

スキムミルクも…

 

 

ちっこいしあわせ😌

ありがとう

 

 

一日に

できること

悩みながらで

 

ますます

少なくて…

 

生きていることが

しあわせ

と思う夜…

 

 

今夜

ゆっくり休んで

しっかり眠ってね

 

ありがとう

 

 

また

明日

 

おやすみなさい