雨は
止んだのだろうか
土石流の被害の
甚大さ
ここのところ
ニュースシャットアウトしていて
詳細を
わかっていなかった…
多数の
安否不明な方たちが
見つかること
祈る…
雨が止み
一分一秒でも早く…
避難されている方たちも
清潔な安全なところで
休めていますように…
皮膚アレルギーと
喉の痛みが
少しよいので
逃げていた埃たっぷりのものの始末した
時々
ニュースを聴いて
止め時が
わからなくなるような
いまさらの焦りのような
どうしようもない
落ちつかない気持ちになった
明日は
ないかもしれない…
危うく
突きはなされたような
そんな時代を
生きているんだなあ
と
おもった
未知の
覗きたくもなかった
先の
まるで見えない
予測もつかない時代
みな等しく
この時を生きているけれど
それぞれ
体力も生活も違い
それぞれの
大切なもののために
必死に生きていて…
わたしを
生きよ
と
祈ってくれる人は
いないけれど
あなたは
生きていてください
と
祈って
わたしは
生きている…
わたしの家族が
それぞれに
生きるむなしさに
かなしみに
負けて
それらを
埋めるため
一時的にでも
忘れるために
詰め込まれたのであろう
大量のものの始末を
終えれば
生きていた
生きてきた意味が
少しも
誰かに
見えて
わかってもらえるんだろうか…
わたし自身が
晴れ晴れと
これで
よかった
と
希望に
向かえるんだろうか…
わからないけれど
とりあえず
恐怖だった積年の埃に包まれた
崩壊した大量の箱たちを
今日は
まとめて
ゴミに出せる始末が
終わった
シーちゃん😽
に
見張って?もらった
汚染されないように
くるんで…😣
ごめんよ
ありがとう
生きる
は
手探り
曖昧模糊の森をゆく…
希望を
小さく
小出しにして
笑ってゆかねばならない
たとえ
ひとりぽっちのわたしでも
午後三時
土くれに在るいのち祈り
ぢつと聴く
神のこへ遠く
今日の短歌です…😿
ありがとう
雨にも
体調にも
気をつけて
明日に
希望を示してくれる
今日という一日が
しあわせと
おもいます
かならず
かならず
無事に
お元気にいてください
ありがとう
また
明日
おやすみなさい