おじさんから送られてきた
業界紙の記事の原稿
書き写し
お仏壇にお供えして
お経…
それから
パパママに
読んであげた
この立派なおじさんの
血筋だというなら
しっかりしなくちゃ…
と
しみじみ反省
田舎から都会に出てゆく人の
哀切と
決意
若さ故の期待と興奮
伝わった
コツコツ頑張ったこと
ママから聞いていたけれど
なんとなく
違った…
お休みの日には
話す相手も
友もなく
ひとり
飯盒をリュックサックに持って
奥多摩の山を歩いて過ごしていた
って
そうか…
おじさんは
和を大切にする人で
平和主義で
世間
気にしなくて
おおらかで
やさしい
いまは
おばさんは天国だけど
家族は仲良しで
孫娘はかわいい恋人みたいで!
山歩きの仲間がいて
業界の役をして
そのつながりもある
みんなに
慕われている
自分の好き
が
好きな人だ
いっしょ…
電話でお話すると
「俺といっしょだ!」
って
よろこぶ
わたしも
うれしい
一足先に
天国へいってしまったおばさん…
おじさんを
守ってね
ママも…
ところで
古い古い
お下がりの辞書を
maniacに
使いつづけているのですが…
あまりのぼろぼろ加減に
凄みが漂ってきました
で
姉上さまから貰った猫カレンダーの
猫写真の部分で
すっぽりくるみ
さらにビニールかけて
ブックカバーにして
ニャン🐈とも
かわいい辞書に
大変身させてみました☺️
つまんないこと
チマチマ…相変わらず
で
気分よく!
ペラペラ~~
ってしてたら
パタン!!
って開いて
よすてびと
『世捨て人』
という単語に
目が
釘付け…👀💧
僧・隠者など
俗世間との交流を絶った(はずの)人
とな…
シーちゃん
僧でない
隠者でもない
が
世間もないな…
と
友もなく
話す相手もいない
もしも
アレルギーなくて
もしも
男なら?
山に
こもっていたんだろうか…
とか
やっぱり
きれいさっぱり
身軽になりたい…
僧
或いは
隠者の如く??
ふるぼけし
辞書をくるみて猫飛ばす
繰れば『世捨て人』
に刺されてゐる
今日の短歌です…☺️
ありがとう
今日は救急車がすごくて
やっぱり
いつどうなるか?
わかんないんだから
って
いろいろ
捨てられた
雨の被害
人災も…😿
無事に
無事に…
かならず
お元気に☺️
無理をしないで
雨
止みますように…
ありがとう
また
明日
おやすみなさい