食べるものだけでなく
身の回りのもの
みんな
足で
買い揃えている
歩いて
背負って
エコバッグに詰めて
生きてるってだけで
姉上さまに
面倒かけて
迷惑かけて
生きてる
自分のちからで
生きていなくて
生きてる資格ないな
と
ママのお世話を終えて
我が身を
疎ましくおもいもする
ひとりで
だだっ広い
このお家に暮らして
ここは
生まれたお家だけど
わたしのお家じゃない
せめて
きれいにしないと…
早く
早く…
日中の暑さ
ものすごくて
昨日今日と
生きてるだけで
お買い物だけで
精一杯になってしまった
倒れそうだった…
台風が近づいてる
沖縄は
すでに
居座られてて大変そう…
直撃されたら😒
今度こそ
シャッター飛んで
二階
吹っ飛ぶかもしれないなあ
岡山の
人情不動産さんのドキュメンタリー
録画しといたの
まだ残してある
何度も見た
困難にある人たちを
ひとりひとり救ってくれている
どこかで
ひとり
生きられる場所…
人間って
誰にも迷惑かけないで生きる
なんて
一生
無理なんだ
ひとりで食べる分
背負って帰ってこれるだけを
いまの体力に見合う
できるだけを
手に入れて
食べきって
そうやって生きる
と決めて
食品の宅配も止めた
姉上さまのため
節約のため
昭和のまんまの
不思議生活をしている
ママ
亡くなって
わたしがもしものとき
姉上さま弟と二人
わたしの葬儀をする考えでいる
と知り…
申し訳なくおもった
死んでしまったら
何もしなくていい
というおもいは
むしろ
面倒なこと
相変わらず
愚かなわたし
ママの介護も
いっぱい
いっぱい
背負った
なにもかも
自分でやった
いま
介護をしている人たちは
どうか
あきらめず
我慢なんてしないで
看護師さんにも
リハビリの人たち
介護の人たちにも
きちんと
専門のところを
委ねられるように
丁寧に
我慢づよく
伝えて
お願いして
余分な
重荷を
背負わないでほしい
みんな
多忙なうえ
コロナだけど…
だからこそ
念入りに
忍耐づよく
よい関係
よい環境をつくって
これでよかった
と
やがて
おもえるように
いまを
自分たちのおもいを
根気よく伝えてほしいな
昨年の今ごろ
ママの左下腹部に
がんを触れた
素人だけれど
がんだ
と
そうっと
よけて
浣腸のときのお腹マッサージ
やさしく
やさしくした
泣きながら…
看護師さんから
先生には
伝わらず
とうとう
がんは
周辺臓器を取り込み
ひとつに
交通した
と
その夜の
惨状も
ひとり
がんばった
おそらく
始末してるあいだにも
急変するかもしれない
と
ずっと
がんばれー☺️
がんばれー☺️
と
声がけしながら
当然
看護師さんは
来てくれるんだろうと
連絡したのだけれど
来られる状態ではなかったみたいで
自宅で
電話待ちしている
って
知ってたから
頼まなかった…
たくさんのこと
ひとりで
誰かと
分かち合うでもなく
越えていた
つもり
だった
でも
そうやって
苦しめてしまったのかなあ
とか
かなしみに
突然に
まだ
おそわれる
「痛い…」
という
ママの声で
飛び起きる…
いまからは
ここからは
その
背負ったものの
残滓を
のりこえてゆかなくてはならない
ひとりで
あきらめず
病まないで
シーちゃん😽
祈るとも
むなしきけふも十指は
天へと向かふ
生きてゆけよと
今日の短歌です…☺️
ありがとう
どうか
頑張りすぎないで…
どうか
無事に
生きててほしい
それで
いいよって
言ってほしい…
一日
一日
平和につながりますように☺️
暑さに
負けないで…
お元気にいてください!☺️
ありがとう
また
明日
おやすみなさい