シーちゃんと

時々はシーちゃんとこっそり泣こう

忍耐

ママを

ひと言にいえば

忍耐の人であったかもしれない

 

ただし

ある一時期は

常に不満や愚痴をこぼしては

 

時折

どかん!

 

調子がよくて

だらしないパパに

強烈なお灸をすえていた…

 

姉上さまはそんなママを

賛辞していた

さすがだ!と

 

怒るんじゃなく

理路整然と叱ることができる

って…

 

溜まり溜まって爆発する気がしたけど…

 

こわくて

 

情けなくて…

たよりない不安に落とされ

 

わたしが泣けたりしてたけど…

 

親が仲良しで

笑っていてくれたら

子どもにしたら

それだけで

よい教育ともおもう

 

 

ささいなことに

恐怖をおぼえ

 

絶望しやすいところは

 

生まれもったこころと

育った環境によるところもあるんだろうか…?

 

気がつくと

とりなすみたいにして

笑っていて

 

どきどきハラハラしてるのに

笑っていて…

 

ひとりになると

突然

涙がでる

っていう

 

 

どうして?

って

なかなか聞けなかった

いまでも

姉上さまに

「どうして素直に

 どうしたのか?って聞けないの?」

 

ママの介護の最初の頃に

いぶかるように聞かれたっけ…

あれは

 

往診の先生が代わった時のことだ

コロナが

発覚して

医学生渡航によるもので

 

先生はうちにも学生さん連れて来てて

その後のことだったので

 

そうか

そういうことなんだろう…

推測したきり

 

どうしたんですか?

と問うことなく

代わりの先生に

自然に診ていただいた…

 

 

こわいのだ…

 

こわがり

 

真実を

真相を

自分から問いかけてゆくのが

こわい

 

姉上さまに

頼み事も

相談も

 

とうとう

メールすら

できなくなった

 

こないだの

すれ違いの

お寺行ってほしいというメールに

 

お家の

近況を知らせて

 

また

猛烈に落ち込んだ

 

 

10㎞以上歩いて

草むしりと

それを二日間つづけたせいか

 

眠れなくなって

テタニー

と微熱

 

わたし

姉上さまの人生を

台無しにしているなあ

 

ごめん…

ごめんなさい

 

ありがとう

 

 

アフガニスタン

たいへんなことになった

早晩

こうなるとは予測できたけれど

 

とてもこわい

アメリカは同盟国だ

もうすぐ

コロナのなかの

パラリンピックが始まる

 

 

ここも潜在的には

もっと多数の感染者いるんだろうな

とおもっていたけれど

とうとう

変異したものに置き換わってきて

市中感染の様相となった

 

 

片付けをしなくては…

 

昨日の

警察対応を念頭に置けば

不穏なもの?

恥のもの??

おおかた捨てる始末をした

 

何らかのイベントが起きたら

 

ひとり

連絡するもできないまま

というケースが多いという

 

 

風邪の引き始めは大食い!

いつものやり方

信じて

 

残って毎日火を通してたカレー

モロヘイヤ入れて

カレーパウダー増量

レーズンとりんご酢酒粕投入して

 

トマト🍅も

サラダも

いっぱい食べた

 

イカ🍉は

残り全部食べた…😣

 

クルミ

ココアも

 

 

テタニーは

おさまって

ふらふらも

落ちついて

 

 

雨が降りだしたよ

シーちゃん

 

 

 

   お下がりを

   うれしみて着て育ちきて

   吾は未だ

   ひとのもの始末して

 

 

今日の短歌です…ありがとう

 

忍耐

足らない人生だ…

 

不安に

飲まれそうな夜だけど

 

信じて

待とう

 

小さく生きて

つないでゆこう

 

 

雨…明日もだって

 

無事を

祈っています

 

今夜

ゆっくり眠れますように

よい夢見て…

ぐっすりと

 

 

ありがとう

 

また

明日

 

おやすみなさい