シーちゃんと

時々はシーちゃんとこっそり泣こう

ぬくもり

寒い朝

夜は

もっと寒い

 

傷めた背中のため

ほんの数分でできる

簡単な

 

かわいい💠

腹巻き??

 

腹巻き

って名前だけで

 

すでにかわいくないな…

バカボンのパパ

みたいなね

 

 

たくさんある

ピンクのかわいいフェイスタオルの

その中でも

 

とびきりかわいい!

ふわふわの

 

ふかふかのを選んで

 

両端の上のところに

それぞれ2ヵ所

ボタンと

 

細いゴムで小さなループにして

縫いつけて

 

お腹に

コットンTシャツの上から

くるりとまわして

ボタンを止めると☺️

 

ゆるいけれど…

 

空気の層ができて

コットンのかわいい腹巻きになる

っていう

 

手抜きな

自画自賛の自己満足

 

集めてあるボタンから

透明の赤や

あざやかなオレンジを選んで

 

木綿糸で

ちくちく…

 

お家ごもり

ママを見送って

 

日々

しんしん冷えゆく

こころ

からだ…

 

守ってみた

 

 

猫を飼うこと

もう

かなわないなあ…

 

あの

ふわふわの

ちいちゃな

ぬくもり

 

もう

二度と

 

この手に触れて

この胸に抱いて

 

あたたかく

 

こんこんと眠ること

ないんだなあ…

シーちゃん

 

 

世の中の

いろんな取り決めしてる

上の層のほうが

 

なにやらきなくさく

殺伐として

 

 

怖くて仕方なかった平和の祭典

なども

ようやく終わってくれて

 

 

秋は

早足で

この寒さ

 

ウイルスの手助けしてしまいそうで

 

そうだ…

 

後始末と

もう

冬支度だ

と…

 

まだ

ママのお世話のため

介護部屋にした居間で生きていて

 

ここにママがいる気がするし

お隣は仏間なので

一周忌までは…

見渡せば

 

 

これからを生きてゆこう

というもの

何ひとつないような

 

たよりない

さむざむしい気持ちがしてくる

 

人の気配も

ぬくもりも

ない

 

信じるものは?

 

 

生きる

よすがは?

 

 

何十年とかけて積もり上がったものたち

くらべて

一日に始末できるものの

少なさ

 

捨てるまでに

 

分けて

処理して始末して

覆って…

 

ひっそりと

 

少しずつ捨ててゆく

 

このご時世

外から見えて中身が

何か分かってはいけない

 

持ち出されたり

 

それが

さらされたり

 

どこかで

また

迷惑な

ごみになってはならない…

 

 

古くて

それでも

頑張ってくれているお家だね

ママ…

パパとママが守ってくれた

 

姉上さまと

三人

笑って

 

生きていてくれたお家

 

 

冬支度

そうして

 

後始末なんだ

 

 

まごころ

もって

 

頑張らせて…!☺️

お祈りした

 

今日

甘酒と

小豆をお供えしました

 

ありがとう…

 

 

ぬくもり

 

胸に

抱いて

信じて

 

むなしくならず

かなしみすぎず…

 

言い聞かせて

 

あたためて…

 

 

 

   緋いろに抱かれゐし

   艶めきたる実うばはれ

   溶ける

   マーマレード

 

 

今日の短歌です…ありがとう☺️

 

冷凍庫整理して

まだお砂糖食べていた頃の

マーマレードを発見

 

小麦粉も

シリアルも食べなくなったので

久しぶりに

ルイボスティーいれて

マーマレード溶かして😋

 

 

たよりなく

ちいさなわたしを

生きた

生きてた

今夜も…

 

 

信じてゆこう

どんなに

たよりなく

 

ちいさくて

すすめなくても

 

生きてゆこう

 

 

 

今日が終わるね

ゆっくり

あたたかく

 

休めてますように…☺️

 

 

ありがとう

 

 

また

明日

 

おやすみなさい