親の
たどった道すじは
やがて
わたしたち姉弟の
ゆく道になるのだろうか
こと
病に関しては
そういうことなんだろうなあ
と
ママが倒れ
パパの病が発覚してからというもの
ずっと
考えること
絶望の日々を
必死に
重ねたり
それでも
笑って
笑って
病院かけもちで
吹雪のなか歩いて
行ったり来たりしてた…⛄
冬が近づいてくると
よみがえる
あの気持ち
天国は
ある
って信じてるわたし
なのに
自分はいけない
って
おもうわたし
神さま
仏さま
うえなるものへ
祈るわたし
でも
裁き？
タタリ？？
そんなの
ちっとも
こわくないわたし…
いなり寿司をつくった
明日の
稲荷神さまの日のために
姉上さまのためにだ…
こないだ
タタリ
おそれてたからね
お納めするまで
いなり寿司
おいなりさん
つくってお供えしよう
姉上さま
きっと
わたしに言えなかったんだろう…😒
ごめんね
認知症って
どんな脳萎縮してても
発病してなくて聡明快活な人もいるんだって
かなしみすぎていたら
いけないなあ
でも
さみしいよね
それはね
仕方ない☺️
ママは
忘れたはずのわたしのこと
思い出してくれた
そして
はっきりと
名前呼んでくれた
きれいだ
って
見つめてくれた
ありがとう
って
いつも言ってくれた
あの眼は
忘れないで
と
言ってる眼だった
忘れないでいよう…
忘れないために
しっかり
生きてゆこう…
いなり寿司も
ママに教えてもらった
ちょっと
かなり！☺️
ヘルシーにした
忘れちゃいけないんだからね
わたしは…
雨にまぎれて
また
ちょっぴり涙
こわいことあったしね
シーちゃん
生きてたら
いろいろあるのだ
今夜も
かならず
無事にいてください
体調に気をつけて
倒れないで…
ありがとう
また
明日
おやすみなさい
