赤かぶを漬けた
四等分して
いちょうに切り
薄く塩をして
いつもの
頂き物のTIFFANYのお皿
重しにして
しばらく待つ
しんなり
塩がなじんだところで
米酢を注ぎ
かき混ぜて
また
TIFFANYのお皿をしておくだけ☺️
朝に漬けて
夕方には食べられる
明日は
かぶの赤い色が
いちょうに切った一枚一枚の
全体にひろがって
花びらみたいになって
味がしみて
もっときれいに
もっと
美味しくなってる
赤い食べ物は好き
とうがらしも
ふたたび食べられるようになった
なんという幸運だ…
以前
高校球児で日光アレルギーの子が
母の愛情で
無添加の食事によって
日光アレルギーから脱却できた
という
感動のエピソード
ママをお世話してくれた看護師さんや
STさんや介護スタッフさんが通ってくれてた頃
話題にのぼり
結論は
若いからだよね~😒
だった…
都会の水も空気も
食べ物も
おそらく合わなかったらしいわたし
何度かの引っ越しの
真新しい内装リフォームの
化学物質にも反応したりして
全身に多様な皮膚症状があらわれて大爆発
日光アレルギーも
金属アレルギーも悪化した
皮膚という
いちばん外側の
いわば
外壁みたいな
大切なバリアが崩れると
男性でも
かなり落ち込んだり
そのような皮膚の状態の人特有の
頑固な?
独特の思考になる
と
皮膚科医が言っていた
ちょっと
かなしい言葉だった…
介護中に
看護師さんに
お肌きれいと言われて
驚いたんだけど…
みりみり?
めりめり??
皮膚の違和感は残っていて
乾燥や
変化も
もう治癒はしないけど
何でも素通り?
みたいな最悪の状態からは
何とか逃げきっている
悪そうな
あらゆるもの止めて生活し
何か起きたら
その都度また止める
という生活はつづいている
被爆者の人のお話を
ちょっと前にラジオで聞いた
赤い色の食べ物は
まったく食べられなくなりました…
衝撃だった
でも
少し
考えたら
わかること…
瀬戸内寂聴さんが亡くなった
ラジオで
生前のお声を聴いた
死なないでほしいんです
絶対に
自殺だけはしないでほしいんです
かならず
よいことがありますから
生きていてほしいんです
と
言っていた
想像力が必要なんです
とも…
怖がりのママに
赤いコートをプレゼントしたことあった
わたしも怖がりなのに
赤いといっても
ワインレッド
よくわたしにも
そんな色のセーターやカーディガン
買ってくれてたから…
ママ
一度も着ることなく
誰かにあげたらしい…😿
どこにも
見つからない
今になっておもえば…
世間や
誰かの目や
目立つことや
怖かったのかなあ?
と
なんとなくわかるんだ
なのに
あの頃は
ママに
きれいな色のお洋服
着てもらいたかったんだよね
率先して年を取り!
地味に地味になって
とうとう
パパが買ってくるもの
そのまま着て…
ママのための介護用品
まだ
片付けられない…
死なないこと
だよね
シーちゃん
できること
つなげる
雨がひどくなってきた
どうか
大きな被害がありませんように
とにかく
生きること
そして
想像力!☺️
きっと
かならず
平和なこころに
近づくね…
寂聴さん
信じます
ありがとう
今日が
また終わる
どうか
かならず
無事にいて
しずかな
平和な夜になりますように
祈ります
ありがとう
また
明日
おやすみなさい