シーちゃんと

時々はシーちゃんとこっそり泣こう

よりどころ

心配ばっかりしてる人間

だった

 

顔は

笑って

でも

 

こころは

ハラハラ

どきどきしてた

いまも

だけど

 

かすかには

過去形…☺️

 

 

パパを天国へと送って

お経を覚えた

 

パパのおもい

パパへのおもい

伝えるために

 

病にあるママのこと

見守ってと

お願いするために

 

すうっと

自然に入った

 

 

ママのお世話させてもらって

ママも天国へと旅立ち

ここのお家には

もうわたしだけ

 

住む人のいない部屋

古いうえに

廃墟のようでは憐れ

とおもう

 

と同時に

 

病をえてからの

もの始末とは

たいへんに過酷な作業とも知っている

パパ

ほとんど自分では

できなかったから…

 

 

そのとき

いつ?

わたしの

シーちゃん😽

 

わかんないよね…

 

わかんないけど

やがてやってくる

そのとき

わたしの

 

そのときはそのとき!☺️

って

笑っているには

からだ

弱すぎて

 

でも

そのときはそのとき!

という言葉

わたしの

よりどころ

 

魔法の言葉✨

 

よりどころは

お経も

 

仏法僧

仏教が示す「三宝

よりどころ(帰依)

 

パパを生んで二年足らずで

亡くなったおばあちゃんと

わたしが六歳の時に亡くなったおじいちゃんを

 

手厚く

お祈りしてくれていたママの

毎朝のお膳のよい匂いがして

目覚めては

 

わたしたちも

手を合わせていた

幼い頃

 

朝は

お膳のお下がりの精進料理

いただいて

いまだに

大好き

 

干し椎茸の出汁で

牛蒡と人参と蒟蒻と

お豆腐を煮た

 

台所に

あのときの

おんなじ匂いがした

 

 

健康は

大切だけれど

それが宝ではない

病と

老いを与えられない生物はない

 

むしろ

自覚をえた

そのときからが

 

生きることは

新鮮に

 

真剣に

深くなることを

 

あかるく

かるくなることを

祈りたい

信じたい

 

そんなおもいが

よりどころをくれたんだろう

 

 

自分も

やがていなくなる

このお家だから

 

もの始末してもらうのに

ほんの少しでも

楽なように

って

 

やっぱり

自分のものも

ちいさく

かるく

って…

 

いろんな作戦を練って…☺️

 

 

今日は

一日雨

ときどき

みぞれ

 

雨の音が

ほっとして

うれしくて

 

雪が大好きなんだけれど…

雪は大好きな白

きりなく降る白…

でも

重たい大きな白!⛄⛄

 

雪も

片付けって言うのだ

こちらでは

 

そして

冬の身仕度を

賄うを当てはめ

冬賄い

と言う…💧

方言

 

生きるか

死ぬか

くらいの

雪だったとおもう

その昔はね

 

わたしはよく

パパに冬賄いをほめられた

モコモコたくさん着込んで!

 

おお!

たいしたもんだ!!

って…

 

とりあえず

ファッション

だったんだけどね…😒

 

 

真夜中

降るらしい…

 

スコップの用意してないし

 

 

そのときはそのとき!☺️

 

 

朝の寒気

からの

たくさんたくさん着込んで

 

たくさんたくさん食べた…😃

精進料理だけど

りんごと

クルミだけど

 

体重計ものってないなあ…

 

着込んでるから

ってことにしよう

って

丸顔がすごい…☺️

 

 

冬の雨

 

あたたかくして

眠れるときには

ゆっくり

眠って

 

食べて

たくわえて

冬に負けないで…

 

かならず

無事にいてください☺️

 

祈ってます

 

 

ありがとう

 

また

明日

 

おやすみなさい