シーちゃんと

時々はシーちゃんとこっそり泣こう

贈り物

仏間で

パパもママも大好物だったココア

お供えして

 

お経あげて

半分飲んで

 

台所にもどったら

 

白檀のお線香の香り

ココアのカップから

ふわり

漂った

 

 

香りの無い生活してる

洗剤も石鹸も無添加

石鹸素地の香りがする

 

食材と

お料理の匂いと

 

今日は白檀の香り

 

 

雪が

初雪だ…

というくらいに降った朝には

 

起きると

 

ああ雪だな

とうとう降ったなあ…

 

知らせてくれる匂いがする

不思議だけど

 

雪に

匂いなんて

ないとおもうけれど

 

 

縄文の時代を生きた人たちの

贈り物みたいな

遺跡が発掘されて

 

縄文人を誇りとする人も

多く現れて

何故か

 

遺伝子まで調べてくれる

っていう

そういうことにもなってきてる

らしい

どうやら

 

縄文人

がんになりやすい?

とか

 

 

そもそも

がん細胞は

自分の体の細胞の変異で

 

こうしてるまにも

ぞくぞくと変異して

がん細胞として発生してるはずで

 

それから

つきつぎと

消滅もしてるはずで…

 

わかんないけど

 

 

大量に発生して

大量に消滅して

 

 

臨界点を

こえても

 

発生しては

消滅して…

 

 

縄文人からも

パパママからも

 

おばあちゃんからも

おじさんからも

 

遺伝子

という

贈り物

もらっている

 

やがて

わたしのゆく道も

 

似たような病を

贈られて

 

そうして

 

いまよりも

もっと

 

一生懸命考えて

悩んで

 

きっと

また

 

いまみたいに

 

ありがとう

おもって

生きてくんだろう

 

 

その昔の

雪や気候は

どんなにか過酷であったろう…

 

生き延びてくれた

縄文の人がいて

 

わたしがいるのか

シーちゃん

 

 

もの捨ては

身軽になることで

ほんのすこしでも

空間が空くと

 

パパママが

もっと

ちかくにいてくれてる気がする

 

ありがとう

 

 

免疫が

あらぬ攻撃して

なのに

免疫力落ちてるらしく

 

また

口角が割れた…💧

右だけ

 

がんばれ

わたしの免疫

わたしのなかの

縄文人…😒??

 

 

おじさんからメール

昔のこと

パパママのこと

無鉄砲な弟のヤツのこと

思い出すって

年かな?って

 

おじさんにメール

うん!うん!

わたしもだよ!!☺️

年じゃないよ

パパママが

天国よりも

あちこち

 

おじさんや

わたしのとこや

 

みんなのとこに

ちかく

ちかく

 

いっしょにいるんだよ!

って…

 

 

眠れない日々がつづいた

ママのお世話では

ちっとも苦にならず

 

ママ

苦しくなかったかなあ…と

 

 

天国へおくってから

 

眠らずに

おもってばかりいた…

 

 

これは

どうやら

 

そういうおもいと

天国ではもう

どこも痛くない

というおもいと

 

発生と

 

消滅みたいに

 

 

 

いっしょに

生きてくしかないんだ

って

わかった

 

似たようなおもい

反芻してる

おじさん

 

やっぱり

わたしの

おじさん…

 

ありがとう

 

 

明日は

明日

目覚めてから

決めればよいのだ

 

今日は

このいまを

 

おもいを

しっかり

いだいていたらよいのだ…

 

 

そう

おもえた

 

 

みんな

すべては

贈り物だ…

 

起きたこと

起きること

 

 

 

寒さには

慣れないんだけど…

雪は

 

やっぱり好き⛄

 

たいへんなんだけどね

雪片付けってのはね…

でも

好き

 

ありがとう

 

 

好きを

たくさんつなげて

あったかくして

 

かならず

かならず

無事にいて☺️

 

今夜も

 

眠れますように

 

ありがとう

 

また

明日

 

おやすみなさい