シーちゃんと

時々はシーちゃんとこっそり泣こう

平和

紙も

捨てた

 

捨ててゆく

 

残ってた日記も

また捨てた

 

 

ちょっぴり

夢?

片鱗?

 

残滓??を

書きとめた紙は

残した

 

理由は

 

どきどきしたから

まだ

 

自分の言葉に

 

忘れてた自分に

 

 

この数年は

こころに平和がなかった

 

自分のことも

自分の夢も

 

わからなくなった

 

生きているのか

明日

目覚めることができるのか…

 

何かに

追いたてられるみたいに

 

目の前の

できること

つなげてきた

 

わたしができることは

多くはなくて

 

親の病

からの数年

 

病も

死も

不潔も

 

死体と言われる人間の状態も

すべて

 

ここに生きてるわたしたちと

同等で

 

あらゆる人間が

そこに向かって生きていて

 

どんな病にあっても

人間は人間で

 

人間のまま

生きて

死ぬ

っていう

 

当たり前のこと

 

当たり前に

パパとママをみた

 

 

ママには

ゆっくり

ひとり

死後の

ケアをしながら

 

その隣で

いっしょに

横になった

 

その時間は

平和だった

 

それなのに…

 

 

かなしみは

どこからか

わいてきては

 

 

こころの隙間に

しのびこみ

 

平和を祈るこころを

占拠したりして

 

 

こっそり

泣いたりしながら

 

小さい小さいこと

積み上げてる

 

目指すところ

 

静寂と

清浄

 

平和の空間

夢見て

 

祈って

捨てる

 

捨てきる

 

 

息ができるように

 

動けるように

 

 

祈りが

行動となって

 

かたちになってゆけるように

 

平和にちかづくように

 

 

とても寒い夜だ…

シーちゃん

 

 

雨マークが

うれしい??

雪⛄よりは…

 

 

どうか今夜も

無事にいてください

 

雨に

濡れていませんように…☺️

 

ありがとう

 

また

明日

 

おやすみなさい