どんよりと
曇って
日も差さず
霧のように雨が降っても
日光に当たらなくては
気持ちが沈むこと
知ってても
日照時間の少なさゆえ
ここいらでは
うつも
そこからともおもわれる
不幸も
他県より
ずっと多いという事実
そんな統計も報告も
理解してても
冬に生まれたわたし
冬の雨
あるいは雪
生まれて初めて
わたしの気持ち
動かしたであろうもの
暗く重たい空と
空気と
雪と
育ったのだろうから
雨の暗さ
重たさを
嫌い
とは言いきれないかなあ
といっても
好き
というよりは…
ほっとするの
シーちゃん
病んでる?
病んでるかなあ…
と
そのようにも
考えられることは
自分を
気持ちを
見てることだから…
この全体
貧しい地方において
冬は
灯油を使い
電力を使い
どこもかしこも
保温しなくてはならず
朝一度
除雪車が除雪をした後は
隣近住民と協力しつつ
除雪をも強いられるので
それ相応の
時間と
体力を
その余力を
どうにかして
ひねり出してゆかないことには
雪国では暮らすことができない
いろんな知恵と工夫で
節約して
摩訶不思議?生活??💫
テレビ
見なくなった
は
見れなくなった
が
正しいかなあ
阪神淡路大震災の時に
繰り返されるテレビの映像
怖くなって
それから
報道の
むごさ
気持ち
やられてしまわないように
いつのまにか見ない生活に…
時折はラジオ
お国のニュース
コロナパンデミックで
アナウンサーや解説者にも
異変
感情移入が
激しくなってゆく…
表現が
下卑たり
または
包み過ぎていたり…
気持ち
たえられなくなると
ラジオも
消す
オリンピックに
また
きな臭さ…
雨が
こころも
気持ちも
ゆっくりと
鎮めてくれるみたいに
雪は
やがて春には溶けて
実りに
海の栄養になって
ここを
潤して
支えてもくれていて…
冬を
その寒さを
病院で検査してから
施設に一時入所して
乗りこえるらしい患者さんたちと
お日さまが
暑いほど注ぐ窓辺で
ママの入院中
検査の終わり待ちのあいだ
お話して
寒さや雪の
負の部分を語っては
おしまいには
春までの辛抱!
って言うその年かさの人たち
みんな…
あたたかい
やさしい気持ちになれるところで
過ごせるように
できるならば
そこが
安心できる
死に場所にも
なったらよいなあ…
と
祈った…
こちらでは
医療の現場は
コロナパンデミック以前より
過酷で
常に
ぎりぎりのところで
持ちこたえてるけれど
やはり
人間の気持ちと
力量に支えられていた…
ママを
助けてもらった
あんなに
忙しい時期に
ゆっくり
のんびり…
ありがとう
やがて
誰もが
どこかでは
死ななくてはならず
親という
特別な
最後の支えを
その終わりの時の
残り時間を
やさしさと
尊厳とで
支えてもらい
守ってもらえた幸運
幸福
皆さんにも
ありますように
と
祈る
都会で
とても真面目な患者やってた頃の
検査結果
血液検査
出てきた
5??
すごい!
びっくり!!👀
いちばん最後の
ママ介護前には
すっかり下がってた…
4ちょっと…
病院
きらい…😿
もっと下がってるなあ
たぶん
風邪引きが
ようやく回復傾向☺️
鼻水のおかげで読書して
気持ちは
落ちついた
ありがとう
あ…
救急車がゆく
『夜と霧』フランクル
訳者は霜山徳爾さん
心理学者
霜山徳爾さんの気持ちも
伝わったのかなあ…
ありがとう
今夜
無事に
平和に
やさしい気持ちでありますように☺️
倒れないで
無理しないで…
お元気に
ありがとう
また
明日
おやすみなさい