十二月は
季節も急いで移りゆき
十二月は
何か知らないものに
追い立てられるみたいに
そわそわ
はらはら
なんにもない
誰とも会わない
ひとりの生活も
それでいいの?
と
答えを求められるような
それも
裁き
さながらの強さで
はやく!はやく!って…
小さな頃から
のんびり屋さん
救いは
はやく!
って
追い討ち
かけられなかったこと…
はやく!
って言われたら
焦って
ますます
動作も思考も
ゆっくりゆっくりになること
知ってくれてる家族に見守られ
なんて
しあわせだったろう…
寒波がくる
十二月の恐ろしい気候
何事もなく
何事もなく…
と
祈っている
いつも
ゆるされぬ
痛ましい惨事が起きるのは
どうして?
絶望にも
助けて
と
声を上げられぬ世界だとしても
かならず
助けてもらえるところ
あるって
信じる
ここは
人間の住むところ
人間の世界だから…
自分を
自分で
見限ってはいけないなあ
なにがあっても
どんな時にも
瀬戸内寂聴先生が
人の悪口言いながら食べるご飯って
美味しいのよっ!
って言って
うきゃきゃ!!
と
子どもみたいに笑ってた
きっと
気のおけないお仲間の
お友だちのこととおもう
いいなあ
暴言みたいな
やさしい言葉なら
わたしも
救われた
笑って
一歩
すすめた
あ!
そっか
たいしたことないし
それどころか
もう
そんなとこ
とっくに越えてたなあ
って
気づいた
気づかせてもらった
ありがとう
どうか
どうか
この寒い十二月
平和に
みんながあたたかく
ひとりでも
絶望のような気持ちがしても
この一年
生き延びた
いま
生きてるなあ
って
なんとか
踏んばれるように…
嵐のような風
切って
ゆくべきところに
向かえるように…
って
祈った😿
じんかん
いたるところ
せいざんあり
生きてゆこう
シーちゃん
覚悟
なんて
なくても…
眠れない夜は
中村哲さんのインタビューの本読む
人は愛するに足り
真心は信ずるに足る
静かな
覚悟がわかった…
ありがとう
寒い夜
嵐の夜
どうか
今夜も
無事にいて
かならず
かならず!☺️
ありがとう
また
明日
おやすみなさい