シーちゃんと

時々はシーちゃんとこっそり泣こう

ちっぽけ

方向音痴…

 

おまけに

コロナ対策のマスク生活で

 

近眼が

眼鏡なしで

 

裸眼で暮らしてる

 

 

遠目に…

 

小さな痩せた

足のわるい女の子??

 

近づくと

おばあちゃん👵

だったり…

目が

かなり見えづらいみたい

それでも裸眼

 

曇ったレンズは危険!

 

 

介護とコロナからの

おこもりで

 

裸眼の視力低下した

歩かなくなって

遠くを見なくなって

 

 

毎朝

歩いている年かさの皆さん

あいさつすると

 

やさしい声がけしてくれる

 

 

転ばないでくださいね!☺️

 

あなたも気をつけて👵

 

 

降りましたね!☺️

 

雪片付け頑張ってくれたねえ

すごい!すごい!👵

 

 

うちの

亡くなったおばあちゃんも

パパもママも

そうだったけれど

 

まだ

情けをかけてくれる地元の人

いるんだなあ…😿

 

冬に会える

思いやり

 

こちらでは

言葉情け

言うの

 

 

歩いて生活してきた人生

貧乏な学生時代には

自転車だったけれど

 

視力は

遠近感にも問題あり

 

無謀な自動車に

接触されてから

こわくなって

 

ひたすら

歩くようになった

 

 

歩いて

歩いて

 

時々

 

天を仰ぐ!

 

 

方向音痴で迷って

ぐるぐる歩いて

 

空のうえに

 

わたし

ここだよ!!って

 

わたしって

ちっぽけだなあ…☺️

って

 

ほとほと

納得しては

また

歩く

 

歩いてみた

あまりの体力低下に

 

レーニングになるウォーキング

 

3時間歩いて

途中

やっぱり迷って…

 

お屋敷町を

さまよった

眺めるだけで

ちょっとどきどき

 

黒塀で囲まれた立派なお家

うわ~

どんな人が住んでいるんだろう…

っておもって

急に

 

パパとの会話

よみがえる

そしたら…

 

 

パパが最期を看取ってもらった

病院の近くに出た

 

 

ちっぽけなわたし

 

まだ

 

ここら辺りを

ちょこまか

歩いて

 

迷ってるわたしを

 

あの時の自分を

きっと

置き去りにしてるんだ…

 

 

もう道だって

忘れかけてるのに!

もう

パパは

天国で安らかに

 

いまも

このわたしを

見守ってくれてるのに!

 

 

限りあるものを

混乱や

迷宮や

 

絶望

苦しみに

占拠させ

 

抜け出せないことも

あるけれど

 

つめこんで

組み立てて

前へ

 

上へ

って

 

折れたりもするけれど

 

ちっぽけなもの

なんだよね

人間ってね

シーちゃん

 

けど

ちっぽけ

って

 

知って

生きてるのは人間だけだ…

 

 

逃げろ!

って

 

ちっぽけなわたしが言って

 

逃げた

でも

 

最期は

どうにか

パパにもママにも

寄り添って

 

 

しみじみと

 

限りある

わずかの時

いっしょにいる幸福を

共に

味わった

 

 

逃げろ…

 

本能

 

歩いて

走って

逃げたらいいんだよ…

 

歩くなら

 

走るなら

 

逃げて

いいんだよ…

 

迷っても

また

もどれるから

 

人間も

動物だから

かならず

 

自分の棲みかに

たどりつけるから

 

 

ちっぽけを

かみしめて

 

大切にしよう…

 

 

お月さまが

もやる

涙で

 

ますます

かすんだ…

 

 

森を歩きたいんだけど

遭難するなあ…☺️

 

ありがとう

 

 

歩いても

ごほうびもないけれど

 

なんとか

お家にもどれた

 

 

無理をしないで

追い込まないで

 

かならず

なんとかなる

 

今夜も

かならず

かならず

無事にいて…

 

祈っています☺️

 

 

ありがとう

 

また

明日

 

おやすみなさい