ゼレンスキー大統領
コメディアンで
俳優で
やさしい人で
大統領になって
突然
敵として
攻撃され
大切なひとびとを殺されて
苦悩している
こうしているまにも
人が
殺されている
人と
人が出会うとき
殺さなければ
殺される
なんて
そんな
出会いとは
なんなの…
今夜は偶然
河野裕子さんの短歌に
出会った
何度でも
しみわたる
とても熱い歌だ
ひさしぶりに
河野さんのこころに
出会えた
ありがとう…
夫の
永田和弘さんは
科学者で研究者で歌人
まだ
泣いている…？
泣かないで…
お体が回復していますように
歌集は
誰のも
一冊も
持っていない…
どこかで出会ったり
見聞きしては
ひろって
書き出しては
こころに
しまう…
そんな
いい加減な人間
短歌を学んだこともないし
結社の門とも無縁
おそらく
一生…
出会いがないのだから
進歩もないのだ
きみに逢う以前のぼくに遭いたくて
海へのバスに揺られていたり
永田和弘さんの短歌
君
とはもちろん
河野裕子さん
出会いとは
こういうことだよ
シーちゃん
殺さなければ
などという…
お前が
ひとりゆけよ
と
言いたい…
風邪のようになって
ようやく
すこしは
楽になり
ひとり
のために
ひとりすること
に
お針もある
誰かに
いいでしょ？
なんて見せたりしない
その相手もない
自分のため
の
カバンのような
帆布の
やわらかいので
小さなカバンのようなもの
つくるのが
好きで
千人針
ひとり
だけど…
小さなボタン
たくさん
たくさん
縫い止めてゆく
ひとつ
ふたつ
と
はぐれたボタン
わたしのようなボタン
つかわれることもないボタン
縫い止めて
かたちを埋めてゆく…
それから
上着の肩が傷んだ喪服の
重ね着のワンピースを
半袖を取り外して
見返しまでは
手間だけど
上等な裏地だったので
ほんのすこし内側に控えて
まつってから
星止めして
おさえた
海馬のお仕事…
ほんとうに
ひさしぶり
星止め！🌠
きれいな名前
丁寧に仕上げたけれど…
その名にふさわしい
までにはゆかず
ジャンパースカートになりました☺️
レーヨンの混紡で
風合いがよい
普段着にしよう
救えた
ありがとう
おもい
届くといいなあ
綿雲
そっとちぎっては
天の人へ
あなたへ
甘いひと口あげる
今日の短歌です…☺️
ありがとう
甘いものでも
何か…？
と
ゼレンスキー大統領の顔を
しばらく見ていた
風邪っぽいし
甘いもの…☺️
と
トマトを🎲ダイスカット
に
レーズン
おいしかった
おいしい
って
泣きたいほど
しあわせだ
救急車がゆく
第７波という…
戦いのような日々だけれど
現実に
起きてはならないこと
起きて
先も見えないけれど
どうか
今夜も
無事にいてください
生きていてください
かならず
かならず
無事に
祈っています☺️
ありがとう
また
明日
おやすみなさい
