シーちゃんと

時々はシーちゃんとこっそり泣こう

重さ

咲いた花なら…

 

かなしい文句の

軍歌をうたって

散った人たちへ

いま

 

この

夜にも

 

たたかう

すべての人たちへと

 

祈る

 

 

自分のいのちの

役立て方も

わからずに

 

あと

もう少しの

重たい重たいお家の

もの始末さえ捗らなくなって

 

 

ふとした隙には

祈っている

 

目がさめると

 

ありがとう

とおもう…

 

 

桜は

無心

 

ひたすら

咲いている

 

今年も

近くの桜だけみて

終わってしまうけれど

 

圧倒される

 

すごいねえ

シーちゃん

 

 

よく眠れていない脳は

ほろ酔い状態に近いという…

お家では気をつけている

ふらふらしないように

 

外を歩く

怖い?

そんな

 

あやしげな心理状態になって

それでも

お買い物

 

食べなくちゃ☺️

倒れる…

 

歩いてゆくと

 

走りたくなる

ちょっぴり走る

また

歩く

 

桜をみて…

 

 

ありがとう

 

 

  先頭を

  一輪で風切っている

  桜こらえよ

  嵐と眠れ

 

 

今日の短歌です…☺️

 

ありがとう…

春の雨

春の嵐

容赦しない自然

 

 

フランクルの著書を数冊読んで

人は

生きている限り

希望をもつこと

知っていた

 

パパにも

認知症ながらもママにさえも

おしまいの

おしまいまで

 

希望のような

あかるいもの

あった気がしている

 

だからこそ

 

余計に

かなしくて

 

せつなかったかもしれない

 

 

世界中が

ウイルスとたたかって

 

身勝手な戦争は

現実として毎日

くりかえし

これでもかと

見せつけられていて

 

いのちの重さ

知るよしもないだろう人間が

覚醒してくれること

いまにも

 

戦争を

終わらせることを

祈る…

 

 

いっせいに

お花が咲いている…

きっと

 

ウクライナにも…

 

 

一日もはやく

平和がきますように

 

 

 

 

 

今夜は嵐

かならず

かならず

無事にいてください☺️

 

ちゃんと

しっかり

眠れていますように

 

祈っています

 

 

ありがとう

 

また

明日

 

おやすみなさい