孤独な
一本の木を
もの言わぬ木を
親しく
勇ましくおもう
神社やお寺の
いわくありげな
少々
不気味な
見事な大木よりも
どこかで見つけた
ただ
一本の木
懸命に
ひたすら
立っている木
そんな木に
こころひかれる
ロシア兵たちが
殺されたくない
殺したくない
と
逃亡しているという
しごく当然のこととおもう…
生きたい
誰しも
生きたい
いのちあるものは
みんな
生きたい
奥底からは
かならず
生きたいおもいがあるんだ
シーちゃん…😿
それは
同時に
殺したくない
ということだ
どうか生きて
逃げて
逃げて逃げまくって
殺されないで…
殺すな
生きろ
と
祈った
泣きたいきもちがする
こころ
痛む…
なにひとつ
安心はないだろう戦闘の地
生きるためには
殺さなくてはならない
なんて
おかしい
逃げて逃げても
芯のところ
こころでは
すっくと
ひとり
立って
孤独をゆき
生き延びて
こんな愚かな戦争
二度とない世界を
もう一度
たてなおすため
生き延びてほしい…
こころの
傷は
癒えることは
ないかもしれないけれど
痛みと
傷と
生き延びてほしい
肉体を
四肢を
その一部を
失っても
長く
幻肢痛という
ないものの痛みに苦しめられるという
心身に
言えるのかなあ…
自分でも
もう平気
もう
大丈夫
と
何かしらの希望
夢のようなもの
そちらへゆこうとしていて
突然
突き落とされたみたいに
すとん…
と
落ちる
だから
傷と
痛みと
いっしょにゆこう
ただ一本の木のような
孤独とゆこう
戦争が終わることを祈る
殺し尽くして
焼き尽くして
かなう夢なんてない…
平和がきますように…
台所のお片付け
わたしの生活は
ひとりぽっちのままごと☺️
ひとりご飯も
わたしのためのお膳仕度して
漆のお盆を選び
器を選び
箸置きを選び
ほとんど
お野菜のご飯でも
きれいに
こんもり盛り付けて
薬味やスパイスで変化させ
季節を
食べる
ヘルシー志向極まる
不思議デザートもつけて
ひとり
食べる
謎の？
豚由来？？
なんてゼラチンで
スキムミルクをゼリーにして
レーズン
プルーン
ダイスカットのトマトりんごなど
りんご酢につけて置いたのを
かけて食べる
今夜は
甘いもの食べたくて
ココアパウダーの
チョコレートもどき
オリーブオイルで
ドライフルーツとクルミと練って
自分で
すり鉢で粉茶にしたほうじ茶に
ミルク
たっぷりで…
なんでもつくる
なんでも自分で
ちまちまとゆく…
かわいらしい
ガラスの器
いろいろあって
ひとりの器は一個！だけれど
姉上さま同居のときの
二組の器と
ママが
お気に入りだったのは
残した☺️
ささやかな
そして
風変わりな…
わたしご飯
わたしの生活…
へんてこな
わたし…
今日は
またまたドジ…😣
江戸切子の
一口ワイングラス
すったゴマ入れて使ってて
台所に運ぶのに
落とした！
こなごな…
眠れてないこの二日間
まるで
酔っぱらい？？
ふらふら…
小さなホウキとちり取りで
丁寧に掃いて
集めて
古い捨ててよい雑巾で
台所の床をみんな拭いた
それから
さらにコロコロかけて
ひと安心
切子は…
ごめんね
気をつけてゆこう
ずっと
こんなだから…
しっかりしよう☺️
生きていてください
って
おもう
とにかく
生きよう
生きる
って
たしかなものは
この
いましかなくて
明日は
ないかもしれなくて…
生きてる今日は
うれしい☺️
かならず
かならず
無事にいてください
倒れないように
眠れるときには
眠って
眠れない夜には
しあわせを
つくろう…
自分を
しあわせにしてあげよう…
ささやかに
静かに
祈ろう…
どうか
無事にいてください☺️
祈っています
ありがとう
また
明日
おやすみなさい
