絵を描く
が
いちばん好き！
な子どもだった
かつて
少女のわたし
いや
もっと
もっと以前から
いつも
絵を描いてた
姉上さまのお下がりのクレヨン
使わなくなった色鉛筆
小さくなった鉛筆✏️
もらって
宝物の箱に
しまってた
紙は
包装紙の裏や
ママがたくさん作ってくれた
ノートみたいなので
のちに
発熱通院の
注射のご褒美には
かわいいノートも
買ってもらう約束になった
しかし…
この
大好きな表現
描く
ということ
その
絵によって
それを
誰かがみる
そして
何かを発言する
あるいは
その絵について
質問される…
そういう
ちょっとした
大人の言葉によって…
それは
おもに
ヒト
の
オスだったが…😒
この世の中には
けっして
近寄ってはならぬ
薄ら気味悪い
ヒト
人間の面を被って
その奥で
地獄の沼に沈む
悪意ある
ヒト
いるらしいな…
と…
しかも
その群は
見た目には
特別なヒト
でもなく
どこにでもいるヒト
学校や
近隣や…
群れに
紛れてるヒト…
潜むヒト…
幼い自分には
語彙はなくて
漠然とした
そのイヤな
変な
感じ
を
我が本能に
受け取ったのだ
とおもう…
それから
絵を描いても
ママや
親友のほかには誰にも
見せることはなくなった
アンテナ鋭く張って
用心し
その気配のあるところ
におい？
に
近づくこともなかった
二十歳までには
絵は描かなくなった
言葉が
表現の多くに
取ってかわり
とても
さみしくなった…😣
ヒトが
人になるのは
愛情の故である
と
動物たちにも
本能による
愛にも似た結びつき
あるのだろうけれど
人間の愛情は
人間だけのもので
それらが
表現されるのが
絵であり
音楽なんだろうなあ…
言葉は
ほんの
一部…
すべての世界を知ることは
不可能だし
すべての言葉を
理解して使うことも
人間には無理なこと
けれど
絵や音楽
つくる
創作というかたちで
そんな表現によって
言葉も世界も
越えて
伝わること
あるんだよね
きっと
それが
おもう
ってこと
愛するということ
だよね
シーちゃん
愛する
ということ
おもうということ
ただ
うつくしいだけではない
人間の
愛
ひたすら
おもって
おもってゆくならば…
伝わることも
あるんだろうか
受けとめること
できるんだろうか…
養老猛司先生が言ってた
人は自分だけの絵を描いている
って
そうだなあ…
って
おもった
誰の目にも
触れなくても
こうしてるのも
自分の絵
描いてるんだな…
って
死体はそれ以上死なないから
解剖を選んだ
って言っていた
患者は簡単に死んじゃうから
自分には
たえられないと思った
って…
入院してた若き日
人は
簡単に息絶える
と
こわかった…
お医者さんという仕事は
それに
どうたえているの？
たえられるの？？
と
おもったけれど
その質問自体が
ひどく残酷で
おそろしくおもわれ
訊ねてもみなかった…
少なくとも
それらに
たえて
越えたか
もしくは
たえつづけているか
越えつづけているかしている人間だから
わたしたちの
目の前にいて
何があっても
何とかしようと
懸命に
みていてくれるんだろう…
とは
わかったから…
どれほど慎重にやっても
どれほど注意しても
不運で
不幸な
転帰がやってくるのは
仕方ないことのようだった…
動物の死も
たえられなかった動物病院のアルバイト…
パパとママの病
看取り
最期…
まだ
思い出になんてならない
きっと
一生ならない…
いっしょに
生きてるつもりだから…☺️
わたしが描いている絵は
まだ
未完成だから…
強風が
こわくて…
どっか壊れる？
飛んでく？？😦
と
明け方まで
うつらうつら…💦😖💦
ようやく
しとしと雨に変わった…
明日も雨らしい
あなたの絵は？
どうですか…☺️
コロナで
いのちは
やはり
もろく
はかない…😿
と
いつ
どうなるか
わからない
今日を
一日
一日と
与えられて
生きてるんだ
と
毎日おもう
わたしは
わたしの絵
うまく描けているのかなあ？
と…😣
へとへと頭で
反省した今日
無事に終わっていますか？
平和な夜がきて
ゆっくり
ゆっくり
休めていますように☺️
どうか
倒れてませんように…
ありがとう
また
明日
おやすみなさい
