シーちゃんと

時々はシーちゃんとこっそり泣こう

今日は今日限り

ああ…

って

 

だけじゃない

漠然とした不安に

飲み込まれそうになると

 

 

ピーポー

ピーポー

 

救急車がゆく…

 

今日

何度め…?😢

 

 

助かってね…

 

助けてあげてね…

 

って

祈る

 

 

眼が

しんどい

 

それでも

 

今日は

今日限りの一日で

 

今日は

ほかにない

今日だけの

特別な一日で…

 

眼に負担にならないような

お洗濯などしながら

 

しばらく

仏間に

じっと

座ってた…

 

 

おもえば

 

多忙きわめる

姉上さまの代わりに

お墓参りお墓の草取り

ひとりで行ってたなあ…

 

だいたい

いまみたいに

眼を傷めてたり

 

お墓で

草取りで傷めたりして…😣

 

いつも

伝染病のにゃんこ😽

みたいに

涙で

ぐちょぐちょになって

 

大きなごみ袋いっぱいの草

持って

歩いて

じりじり

真昼の日光に焼かれ

 

帰りつくと…

 

もう

倒れそうで

途端に足がつって

 

でも

 

パパただいまー☺️

って

遺影の笑顔に

元気もらった

 

 

ママの施設では

お墓参り行ったよー

と報告して

 

ほうーーっ

って

 

びっくりしてくれるママが

うれしくて

 

いったい

わたしのこと

いくつとおもってたの?

 

帽子は?👒

手袋は??

とか訊いてくれたっけ

 

 

納骨

ママの納骨

逃げたわたし…

 

あの場所には

 

わたしは

いらなかった…

 

帰る報告に

姉上さまが

 

これからのあなたの人生が

たいへんなことになるよ!

と言った

 

 

 

わたしはわたしの

弔いを

わたしだけの弔いを

してたんだ…

もう

 

遺体のママと

二人きり居て

 

ずっと

ぴったり

隣にいて

 

耳は

ずっと聴こえているんだ

 

ありがとう

ごくろうさま

ずっと

伝えて

お話して

 

お骨で

戻った時は

なんとなく

パパが

とても

よろこんでいる気がして…

 

パパと

ママと

話して

 

いっしょに

仏間にいた

 

今日

みたいに…☺️

 

 

お墓は

お山の見える高台で

とても

よいところ

 

墓石は秋田の石だと

もう採れない貴重な石だと

パパの納骨の時の墓石屋さんが

教えてくれたけど…

 

ママが

冷たい

暗いところに

納められるの

 

かなしかったかなあ

わたし

 

弱虫だ…

 

 

パパとは

最後まで

意思の疎通ができた

 

ママは…

 

認知機能の衰えから

 

たくさん

たくさん

かなしいおもい

伝わらないこと

 

伝えられないこと

 

たくさん

あって…

 

手探りで

 

けれど

 

わたしだけは

ママの言葉を

信じようとおもった

 

信じるしかなくて…

 

でも

なぜか

 

信じたくない自分もいて…

それは

 

もっぱら

苦痛の意思表示

だったけれど…

 

信じたんだ

わたし

シーちゃん😿

 

 

一日

仏間にいた今日

 

なるようにしか

ならない

すべては

 

祈ろう…

 

平和

祈ろう

 

 

あなたの

今日の

無事を

 

祈っています…☺️

 

ゆっくり

休めますように

 

今日限りの

一日

一日を

 

今日を

 

無事に

おだやかに

越えられますように☺️

 

倒れないように…!

 

 

ありがとう

 

また

明日

 

おやすみなさい