忘れられない話
原爆投下の日のことを
どこかで
誰かの
真実の記憶として
語られるのを聴いて
もう
どこの
誰の話だったかも忘れてしまったのに
ずっと忘れられなくて…
まるで
自分の身内のことを
聴いたかのように
こころに
刻まれている物語
あの日
娘は軍需工場に向かうのに
少し風邪気味だという
いつもならば
栄養と
喉のために
砂糖水を作って飲ませるところを
戦況厳しく
配給も滞り
すでに砂糖は大変に貴重であったため
帰ったら
砂糖水をあげるからね
と励まして
送り出した
そうして
原爆が落とされた
そんなにも
むごい記憶は
わたしにはないけれど…
いのちが
突然
消されてしまう現実は
知っている
あれが
最後になるなんて
という
引き裂かれるようなおもい
いくつも
いくつも抱いて
生きている
いのちは
脆い
わたしたちは
弱い
大雨の猛威
コロナの猛威
高い湿度が心身を疲労させて
余計に
不安に追い込まれる
救急車が
ひっきりなしにゆく
いつもは
悠々として
うつくしい河川が
壊れかけた自然の
怒りに
突如
牙をむく
アスファルトで固められた街は
行き場のない雨水を溜め
マンホールが暴れている
秋の収穫に
いのち込めたりんご畑は
泥と
流されたごみに塗り込められて
ボランティアたちの
老いた農家さんたちの
必死の作業がつづけられている…😢
真夏の青りんご🍏を
その
残りひとつを
カットして
レーズンとりんご酢に漬けておいた
昨日
眠るまえ…
寒天とゼラチンの
味のないゼリーをクラッシュして
その上に
たっぷりかけて食べた
青りんご
今年も変わらぬ甘酸っぱさ
秋の収穫は…😢
暴れ川のせいで
津軽平野は長く
苦しい貧しい時代があった
氾濫
干魃
そして
飢饉
流されて死ぬ者
餓えて死ぬ者
こちらでは
けがず
というのだ
痛ましい
使われてほしくない言葉…
令和の時代になり
自然は
警鐘どころか
怒濤の叫びを上げている気がする
雨に
怯えた今日…
一日
また
終わる…
真夜中は
ふたたび
大雨なんだって…
ウクライナでは
地下鉄のプラットホームで
壊れた集合住宅の一角で
瓦礫の横の車内で
生き延びている人たちも
赤ん坊も子どもも
動物たちもいた…
彼らは
いま
どうしているんだろう…
仏間で
祈り
雨が止んでくれるのを
待った
大雨になれば
また
雨漏りするのなら
水がたまって
ベコベコの天井材も
このままでよいんだろうな…
昨日
電話した工務店さんに
他所のお家のことを訊ねてみたら
同じ構造の屋根のお家の
天井が全部落ちてしまった!って…
見て来て依頼されているけれど
すごかった
って言ってた…
ああ…
パパと姉上さまに教示されたことは
きちんとつづけていて
メンテナンスしてて
よかった…😣
って
震え
きそうになって…
昨日の疲労と
あの宣告からの
脳の興奮と
精神的にきつい検査を
おもうと…
なかなか
寝つけず
睡眠がうまくゆかないと
早朝覚醒があり
そこで
体温が上がってしまい
微熱になってしまうのだ
あとは
ずっと
ひたすら
だるくなって
疲労感がつづく
午前中に通院したら
発熱?とみなされる…😒
心配させては
いけないので
少し休んで
体を気化熱でクールダウンして
眼科へゆく
という技を駆使している…
これが
コロナウイルスの感染
としたら?
すでに
10回以上!感染した??
ってことになるのだけれど
そんなわけないでしょ?
シーちゃん
それじゃ
とっくに
死んでるよね…😿
いくらなんでも…
いのちを守る行動をしてください
何度か
有線?消防局?
アナウンス
あったらしいのだけれど
まったく
聴こえてこない…
いのちの
明暗
分かつものは?
少なくとも
人間が
起こしたことを
運命とは
言いたくない
おもいたくない…
ロシアのプーチンが軍事侵攻して
まもなく半年
世界が
平和でありますように
と
祈る
祈っている
小さくは
こころも
ここも
ひとりぽっちだけれど
平和でありますように…
と
自分に言い聞かせている
わたしは
ちょっと
さみしくても
ちょっと
かなしくても
姉上さまや弟
みんなは
おだやかな
平和な
いつもの暮らしをしててくれること
いつものように
過ごしてること
祈る
お酒は
飲み過ぎてませんように…☺️
夜は
眠れていますように…
ありがとう…
雨
突然
止む…
不気味な静けさに
おもわず
外を見に行った
何事もないような
見慣れた景色…😢
自分の
いのちも
守ってね…
かならず
かならず無事にいて…
何事もなく
元気に!
明日
目覚められますように…☺️
祈っています
祈ります
雨
これ以上
暴れてくれるな…😣
祈る
祈る
夜だ
ありがとう
また
明日
おやすみなさい