シーちゃんと

時々はシーちゃんとこっそり泣こう

忘れない

雷鳴

すぐ

近くに轟く

 

雨が

不気味に降る

その

緩急の

 

雨音が静まると

 

ドゴーン…

 

ガラガラガラ

ゴゴゴゴゴーン…

 

 

お仏壇の横に

LED電球ひとつ点けて

雨漏りする仏間にいた

時おり電球が

一瞬

消える

 

どっかに落ちたのかな

停電するのかな…

 

電気屋さん行って

停電や防災の対策

IT弱者脱却の仕度も

ちょっぴりくらい

しなくちゃなあ…

って

 

おもってたんだ

あの日までは…

あの日

 

絶望

きた

 

そうして

戦争も起きた

 

それから

 

それから…?

 

 

いまのきもち

これって

 

絶望かなあ…?

なんだろう

 

さみしさ?

かなしみ?

 

もう

よくわからない感情になったよ…

シーちゃん

雨漏りのおかげ??

 

今日は

昨夜の

雨に濡れて歩く

という

まるで

ミュージカルシネマのような…

 

子どもじみた馬鹿げたこと

したせいなのか…

雨漏り拭いてずっと起きてて

眠れていないからなのか

 

夕方まで

全身が筋肉痛…😢

 

でも

昨日はたのしかった!

歩いて

 

暴れまくって

いったん一息ついた雨と

垂れ幕みたいな鈍いろの夜空と

 

すれ違った小さな男の子たちの

底知れぬ元気と

 

街に灯された

懐かしい灯りを眺め

歩いて

 

歩いて…

 

バチ?

雨のなか傘ささないで歩いたバチ??

バチなんてないよ

祟りも

 

もしも

そんな

怨念で

いのち危うくして苦しめたり

いのち自在に奪えるのならば

 

誰も人殺しなんか

しなくてよいし…😣

 

戦争

わざわざ

起こさなくたってよい

ってことになるんだから…

 

 

 

そういえば

 

今月二日の夜から

 

きちんと

眠れていないなあ…

雨漏りは

建物を傷めるから

 

カビて

白蟻きて…

 

そう考えると

このお家

とっても頑張ってくれたお家だ…

ありがとう…

 

残念なのは

雨漏り箇所は

建て増しの比較的新しい場所

ってこと…

 

 

きもち

いまの

きもち…

 

生きていることが

ただ申し訳ない

生きていることが

ここで

 

ここに

いる

ということが…

 

いたたまれない

そういうきもち…

 

 

それでも

朝に目覚めることできたなら

その瞬間

 

ありがとう…

おもう

 

ありがとう…

言葉にして

言うのだ

毎朝

 

午後まで

固形物は食べたいとおもえなくて

休んでた

そしたら

 

ふと

 

ちょっとでもいいから

食べようか?

今度なんかあっても

またもどってこられるように…

 

っていう…

 

 

十代からの入院生活の終盤

転院して即入院になった

その病院の

いまはもう天国の

担当の先生の言葉…

思い出した

 

あのとき

 

もどってこられる??

なんだ?それ…

って…

 

記憶に

刻まれたのだった…

 

 

どっかに行ってた?

記憶ぶっ飛んだあいだのことは

当然まったく

覚えていないのだから…

気がついたら

 

涙ぐんで笑ってるママの顔が

見えて

 

徐々に記憶

もどって

でも

 

造影剤の点滴を

うつ伏せしても痛くないようにって

右手の甲の血管にしたとこ

までで

 

次は

ベッドに

運ばれたシーンで

 

わたしは

運ばれるわたしを

見ているのだった…

 

 

なんか

 

ただ

怖かった

 

ママがいてくれて

うれしかったっけなあ

 

不思議体験じゃない

どこにも行ってない

 

あのときの

造影剤の針の場所は

いまも

この血管!😣とわかるのだ

ボチン

 

ホクロになってるのだ…

 

 

人は

忘れる

どこかは

忘れるから

生きてられる

忘れるから

 

傷つきは

忘れなくても

 

堪えて

越えて

 

いのち

つなぐ

 

努力できる…

 

 

こっち帰って

まもなく

姉上さまに

かつてわたしに言われたという

これ以上ない!ってくらいの

ひどい言葉!!

すごく

傷つけられた😾

って…

 

その言葉は

もう忘れてしまったけど(👈忘れた姉上さまは偉い…)

本当に傷ついた

あなたはひどいよ

って…

 

真顔で

真剣に

言われた

 

忘れていない

わたしは…

その言葉は

姉上さまとわたしとを

パパが怒って

蔑視して吐き捨てた言葉で

 

二人に

言った言葉…

 

そのニュアンスを込めて

姉上さまがわたしを

叱ったときに

 

どうせ!

みたいに

その言葉

応用したわたしが

もっとも

悪なのだ

もっとも

愚かなのだ

 

わたしだって

とても

傷ついたくせに…

 

これは

弱さの連鎖だ

いじめの

根だ…

だから

 

わたしは

言った側でも

 

忘れていないんだ

 

だから

わたしは悪人なのだ

 

わたしは

いちばんひどいことしたんだ…

 

あの言葉

姉上さまが忘れてくれてた

わたしも

言わなかった

 

ごめん…

 

パパは

あのとき

酔っぱらいだったから

 

わるいのは

わたしだ…

 

天国へは

ゆけないのだ

 

 

落ち込み

って

ろくでもないなあ

たくさん

ずるずる

変なこと思い出すのだ

 

中学の不登校

誰かのミミズク発言?から??

なんて

 

違った…

思い出してしまった!😣

 

髪の毛

抜かれた!!

 

髪の毛ちょうだい

って

同級生の女子に

 

不吉な?

棺にでも入れるのか??

怯んでいる隙に

背後から

 

抜かれた…

 

毛根と

生え際

欲しがってた

その理由も

知ってる…

 

思い出したけど

忘れよう…

過ぎてしまったこと

 

わたしが

わたしに

なったことのひとつでもあるけれど…

そうならば

 

ありがとう

言おう…

 

なんか

雨漏りに

降参…😢

 

 

物置小屋みたいにしてるパパの部屋

その横に

コンクリのたたきがあって

そこが

 

水で

染みている…😒

床下に水か…

 

明日は

元気になって

そこにつながってる開かずの扉🚪

開けてみなくちゃ…

 

せめて

夜は

 

みんな

忘れて

少しでいいから

 

ぐっすり

眠れたらよいなあ…

 

 

開かずの扉…

こわいなあ

 

 

まだまだ油断できない雨

台風も近づいて

東は猛暑…

 

こちらは

コロナも暴れてる…😢

 

救急車がゆく

 

助けてね…

もどってきてね…

 

 

お祈りして

ずっと

雨漏りの仏間にいた…

 

天国のみんなと

いっしょだ…

 

忘れないよ

いつも

いっしょだ

 

 

明日を待とう

信じよう

元気になりたい…

 

開かずの扉🚪が待ってるんだ…

 

怒りを

捨てたつもりのわたしだけど

愚かで

 

不安に

飲まれてるけれど

 

あと少しの今日

もうちょっと

がんばる…

わたしのために

 

天国の人たちのために…

 

姉上さまの

平和のために…😢

 

祈っている

 

ありがとう…

 

 

今日がまた終わるよ

倒れていないこと

無事に

平和なこころでいてくれるように

祈ってます☺️

 

 

世界が

平和に

近づいてゆきますように…

 

 

ありがとう

 

また

明日

 

おやすみなさい