シーちゃんと

時々はシーちゃんとこっそり泣こう

背負う

ウクライナ

望むこともなく

戦場となった荒んだ街に

 

ずしり

重たい

ロシア機の機影

その

下には

 

自転車で

いつもの日常を

淡々と

繰り返している老人たちがいた…

 

 

日々

衝撃と

引き絞られるような

胸の痛みにさらされる

 

老人

と言っても70歳前後の人たち

 

ロシアもウクライナ

短命な国

 

ウォッカを飲むから?

自殺者が多いから?

 

原発事故があったから?

 

争いばかりしているから?

 

いろいろ考えていたけれど

 

 

深くも考えずにいた…

 

 

ロックンロールやパンク

革命の

若い人

いるのだろうになあ…と

 

世界にその姿

現さないの

何で?

などと

 

お気楽におもっていたのだった

 

プーチン

戦争

一方的にしかけるまでは

 

 

政治宣伝

プロパガンダ

そんなものにさらされたことない

平和を

享受したいだけして

のんびり生きていた…

 

平和

祈っていたのに

 

恥じる…😢

 

 

 

そんなやわなきもちでは

到底

平和にはたどり着けない

そう

おもった

傷ついてばかりじゃ…

 

弱いだけでは…

 

 

卑近なことでは

親二人の病から

おおよそ

その後の介護の道のりが見えた時

 

子どもとしても

人として大人として

 

社会人としても

生きるに

精一杯で

 

親への愛情

憐れみ

 

同調

絶望

 

かなしみ

 

一気に押し寄せ

ただ

うちひしがれた…

 

親という大きな傘

 

包まれて

守られて

安心していた

わたしの根っこ

 

それから

姉弟という

 

たった二人の

血のつながった

何にもかえられぬ

唯一の

 

最後の

あたたかく

やわらかいもの…

 

 

だらしないわたしは

未だに

 

姉上さまに経済を守られて

そうして生きている

 

 

わたしの生活が

かなうはずのない出家の

その片鱗だけでも

つながって

 

ほんのささやかな意味を

持ってくれるように

 

ずっと願っていた

親の最期の

その時

いっしょにいたい

というおもいは

 

かなえてもらった…

 

 

今日は

なかなか捗らないけれど

かわいそうな物置小部屋になった

パパの部屋のもの整理して

移動させられるものはして

 

お家中

たいへん!!

な状態に

 

来客??

 

ご近所さん☺️

 

ああ

よかった…無事で

 

身内の喪のことに

ずっと忙しくしてたらしい

 

お盆だから

パパママにお供えして

 

気を遣わせてしまった…😿

もうこれきりで!!☺️とお願いした

 

今年

雪のお手伝いできるように…

 

元気にならなくちゃなあ…

 

少しだけ空間あいたパパの部屋

眺める…😒

 

まだまだひどいんだ…

ごめんね

 

パパと

約束した片付けは

魔窟を脱出して

一度は

空間ができてたけど

 

偶然

ネズミが襲った姉上さまの

開かずの部屋も

 

清潔にこぎつけられたけれど

そこから運んだもので

再びあふれてしまってた…

 

 

パパママ

姉上さま

背負っていたもの

 

わたしを

通り抜けながら

ひとつ

 

ひとつ

捨てて

捨ててきたなあ…

 

ゆるして

それしか

どうにもならなかったのだ…😣

 

ものが多いことは

ものがぞんざいになるか

あるいは

 

日々とてつもない労力を

もののために注ぎ続けるか

どっちかしかない!

と知った

 

 

片付けて片付けて無くす!

 

ばっさり

姉上さまに切られたけれど…

その通りなんだけれど

 

ネズミの巣になりそうな恐怖

ネズミは殺さず退散してもらうために

わたし

きっと

狂ったようになってたんだよ…

 

昨年の

今頃…

 

たとえ

あったにしても

大切なものがどこにあるのか?

見つからなくなる

やがて

 

何が

大切なのか

 

わからなくなる…

それが

ものであふれかえる

ってことだ…

 

 

 

捨てなくてはいけないね

わたしのものも

もうちょっとね

シーちゃん😽

がんばろう…

 

 

懺悔と

贖罪しかない…

 

ほしいものはない

ごちそうもいらない

 

お茶は

静岡茶のほうじ茶

茶葉の質がよくて

いつもの

すり鉢で粉末茶にする!

という

 

ごみ出さないやり方が

ものすごく!!

楽チン☺️になった…

 

 

お茶を飲むにも

一生懸命ごりごりしてると

ささやかなわたしのいのち

少し

ほんの少し

自然の一部として

存在しているきもちになるのだった

 

少しの

修行のような

安心した心持ちになるのだ

 

何かしらの

たった

ごみ

出さないってだけのことだけでも

 

自然の

底辺の

貧しいところにあって

姉上さまのお世話になって

 

生きていることを

小さく

貧しく

つつましくつなげていたら

 

光のあるところ

明るいところ

近づく気がするのだ…☺️

 

 

ありがとう

 

まだ途中

も少しだけ整理しよう…

 

 

お月さまが

ほんとうにきれいだよ

 

みんなを

見ていてくれるよ…

 

火を焚いていて

とてもやすらいだ

 

 

ありがとう

 

 

今日が無事に終わっていること

祈ってます☺️

 

かならず

かならず

無事に

 

いまを

乗りこえて…

 

 

ありがとう

 

また

明日

 

おやすみなさい