シーちゃんと

時々はシーちゃんとこっそり泣こう

ヴェルヴェットの夜

バス停のベンチで

おじいさんかおばあさんか

どちらか

よくわからないお年寄りが

 

 困ったなあ…

 困ったなあ…

 

と言いながら

しきりにベンチの下を覗き込んでいた…😶

 

 どうして困っているの?

 

って訊いた

 

 お金が落ちていって困ったなあ…

 

と言う

 

なんとなく様子はおかしいのだけれど?😒

 

小銭が転げたのかなあ??と

あたりをくまなく

目をこらして見回してあげたのだけれど…

 

小銭は

どこにも落ちていなかった

 

 白いお金だよ…

 困ったなあ…50円か500円か…

 困ったなあ…

 

うん??

 

やっぱり変…

いくら何でもどっちかはわかる

 

も一度見てあげて

でも

ないものはなくて…😗

 

 ごめんなさいね😃

 見つけてあげられなくて

 だいじょうぶ?

 お手伝いすることある??

 

と訊いた

 

 そしたら

 

 転がってどっか行ったなあ

 

と言って

もう

困った

言わず

 

バスを待っているらしかった

 

 

 ごめんね

 助けてあげられなくて

 気をつけて帰ってね!

 

その

おじいさんかおばあさんか?

何度見ても

よくわからないお年寄りと

バイバイ👋した

 

歩きながら…

 

 

これが

上野なら…??

 

たぶん小銭じゃなくて

1000円で!

 

もう三日ご飯食べてない

とか

言うのかなあ??😑

とか…

 

わるい

やさぐれたことおもった…

わるいわたしなのだった

 

パチンコに行っちゃうんだって…

見知らぬ人が

親切にも教えてくれたっけ

 

どんくさいのだった…

 

でも…

 

気になって

もどってみた

 

もう

お年寄りの姿はなく

 

 

しばらく

かなしいような

 

さみしいような

 

へんてこな感情に支配されていた

 

仕方ないので

 

また

歩いた

歩いて動いたら

脳内麻薬??😑

出てくれる

 

知っているのだ

 

 

かなり

きてるな…わたし

シーちゃん😽

 

 

ママと二人

生きてるよ!

伝えてみたかった

 

ただ

それだけに

突き動かされるように

ブログを始めたのだった

 

 

ママを

天国へ

見送ったいまは…?

 

へんてこなわたしが

ひとり

へんてこな生活してて

 

何の役に立つでもなく

それでも

 

能力が足らないために

一生懸命に

生きていて…

 

平和を祈っていて…

 

あなたが無事であるように

祈っていて…☺️

 

 

生きてゆく

死にゆくことで

もしも

 

いつか

 

ここ

とだえて

 

時間

止まったとしたら…

 

 

気づいて

 

あれ?

どうしたかなあ…?

って

 

生きてるかなあ??

って

 

記憶の端の

わたしのへんてこ

たぐりよせて

 

ちょっと

 

一瞬!でも

 

おもいだしてくれるかなあ…😑

 

こんな夜には

おもったりもするのだった…

 

 

死にゆくこと

知ってくれるかなあ…

 

へこたれ…

 

 

ヴェルヴェットに包まれた

お月さま

とても

とても

きれいだよ…☺️今夜

 

ヴェルヴェットの

夜だよ

 

夢みたいな…

 

 

お月さま

見えていたらよいなあ

おんなじ

 

ミルクみたい

ヴェルヴェットに

守られてるお月さま…

 

きれいだねえ

 

ありがとう☺️

 

 

今日は

どうですか…?

無事に終わりますか

 

一日

一日

こえて

 

無事にいてください☺️

 

倒れないで…

 

 

平和な夜になりますように!

 

 

ありがとう

 

また

明日

 

おやすみなさい