シーちゃんと

時々はシーちゃんとこっそり泣こう

守る

お医者にかかる

苦手になった

そのきっかけ

 

遡ると…

根深い

 

 

十代からの病弱

入退院

恐怖

 

体調不良

 

漠然とした不安

 

主治医が変わって

 

 

その後

その先生が

病で亡くなった

 

 

つらかった

かなしかった

 

人が

祈りがとどかず

亡くなるの

ただ

知らされた

 

 

幸運は

あって

自然に偶然に

回復したりもした

 

 

でも

消えないきもち

あって

 

自爆外傷

保存

という選択して

生きてきた

 

それは

自分で決めた

 

 

保存状態で生きる

ということは

 

わたしの

その後の

人生や生き方に

それまでにはなかった

不可思議な陰影をもたらした

 

厭世観

みたいな

 

あきらめ

みたいな

 

内気が

いつも

ついてまわった

 

二十代で!

 

言わなかったら

誰も気づかない損傷なのに…

 

深い

 

 

それから

 

友も

幾人かを

失ってゆくという現実が

わたしを待っていた

 

現実と

信じきれないまま

 

信じきれていない天国へと

三人の友が

いってしまった

 

 

ああ…

なんにも

守れないんだなあ…

わたしは

って

 

いつも

ただただ

無力な自分を

見つめるだけだった

 

 

すべては

ちぢこまってゆくような気がした

 

かなしみと

孤独に

埋もれた

 

 

パパママの

早期に発見できなかった病は

自分に対してのそんな姿勢とは

裏腹に

 

いつまでも

生きていて欲しい!

という

身勝手なおもい

どこまでも

つきまとうのだ

ということを知った

 

積極的選択の余地

ひとつもない末期の最期

希望のない数回の宣告を受けたパパ

 

 

生きたい

生きたい

という

無念の

かなわぬ叫び

聴きながら

 

最期へと向かう

その傍らに

ただ

居させてもらえた

 

ありがたいことだった…

 

あの二人いた時間

与えてもらえてなかったら?

 

壊れてしまったかも

わたし

 

わたしの

こころは…

たぶん

 

後悔

自責の念で

 

 

ママは

この夜が最後の夜か…

覚悟した深刻な病の状態から

 

奇蹟みたいに

救い出してもらえた!

 

さらには

毎日毎日

注意深く

つなげてもらった治療による

小康を与えてもらったことで

 

驚くほどの生命力を

日々

見せてもらえた

しあわせだった…

 

 

うれしかった!!

 

ありがとう…

 

 

入院生活は

おだやかで

ひたすら

しあわせな時間だけを

過ごすことができた

 

忘れたはずの言葉

瞬間的に!

もどっては

 

笑ったり

泣いたりもできた

いっしょに!!

 

そして

 

名前を

呼んでもらえた…

 

泣いた

 

 

 

姉上さまと

ママと

三人

 

また

もとの平和に

かえれるみたいな

 

一瞬の

幻想も

抱くほど…

 

そして

お家に帰ろう!

かなえてもらった…

 

 

ありがとう…

 

 

祈る一日

 

祈る一日

 

 

戦争が終わりますように

 

世界が平和になりますように

 

 

 

居間の

眠っている場所の

引戸一枚

隣は仏間

 

お仏壇の

お隣に

まだ眠ってるのだった…😑

 

看取りに向かう

あの日

 

あの一日のように

 

まだ

今日も

そうして

暮らしている

 

 

眼は

乾燥が悪さする

そのための点眼薬も出してもらった

 

でも🙄

本を読みたくて…

 

休み休み

一冊読んだ

 

読書とある生活は

 

孤独が

与えてくれたものだとおもう

さみしさが…

 

おじいちゃんが

元気なまま

事故で天国へ行ってから

 

いつも本といて

 

いまだに

孤独を連れては

本屋さんにゆくんだ…

 

 

生命にとって

自然なことなのに

 

そこへ

自然に向かってゆくのは

とてもむつかしい

 

自分を守ることも…

 

誰かを守りたい

ということより

むつかしいのだ…

わたしには

 

 

この古いお家は

おそらく

地震からも

守ってはくれないなあ

 

でも

片付けして

 

お掃除して

 

きれいにしよう

ずいぶん

がんばったつもり

 

まだ片付けきれてないけれど…

 

 

パパママの居場所

大好きだったお家

 

そろそろ

どうしようもないこと

水が染みてしまった床下のこと

なんかは

 

もろもろ

いろいろ

置いといて…

 

パパの部屋の起こしたまんまの畳

はめて

元に戻さなくては…

 

眼!😶

がんばれ…

 

 

今日はたのしく!

だって

シーちゃん

 

ラジオの

認知症誤診?からの

復活の人の言葉!😶

 

誤診されたって

くつがえったって

 

物忘れや困りごと

そのまま!

あるんだって!!

 

だよね…

主訴がそれならね…

 

今日は

たのしく😙

 

ほんとうに

ほんとうに

そうだなあ…

 

生きてることは

たのしい

はず

それだけで!

 

もっと!

もっと!!に

追い立てられるから

 

四苦八苦しては

自分を縛り

 

むしろ

身動きとれなくしているのだ…😑

 

 

本は

泣ける

すごい本だったんだよ…

ありがとう…

 

 

わたし昔から

ひどいひどい

泣き虫で

 

姉上さまが

叱られても

 

弟が

叱られても

 

泣く…😭

わたしが…

 

それで

大人の叱責は

止むのだけれど…

 

わたしは

泣き虫のせいで

きちんと

叱られたこともなくて

 

先頭切って叱られていた

いちばん最初の子で生まれた

姉上さまは

 

ほんとうに

よく叱られていて…

 

弟も

男だから!

叱られていて…

 

泣いた

泣いてた

わたし…😢

 

叱られてないのに!!

ばかだ…

 

 

ふりかえってしまうような

 

また

泣けるような

 

そんな本だったのだ…

 

 

おばあちゃんと

ママと

本当のおばあちゃんと

みんな

 

仲良く…

 

祈った

 

 

タブレットも限界が近いみたい…

なかなか充電されなくなった😧

 

なんにも

なんにも

安心も

なくても

 

でも

今日は

今日で

 

生きていて

 

たくさん食べて

 

ぜんぶつくれて

 

 

お経もあげて

 

こもってたけど😑

一冊の本

読んで

 

ひとり

 

おもってた

 

 

祈った…

 

 

ありがとう

 

 

寒くなった朝

今日は

どうですか?

 

ご飯

食べたかなあ…😑

 

一日

無事に終わってること

かならず

無事にいてくれること

 

祈ります

 

自分も

守ってね🙂

 

眠れてるとよいなあ…

 

 

ありがとう

 

また

明日

 

 

おやすみなさい