何に
傷ついたのか
よく
わからないけれど
傷
傷つき
あるらしい
しおれてるのだった
ずっと
はらはらして
落ちつかない
苦しくなって
何度も
何度も
深呼吸
胸
こころ
痛みは…
ないのだけれども
炎症くりかえす眼は
突然
ずきっ
と
えぐられるように
痛む
こころは…?
痛みの
かわりに
ぽろぽろ
と
不意に
唐突に
涙をこぼすんだろうか
昼夜逆転しそうになっていた
明け方
ようやく
眠れそうになった
ふらふらの時にも
不安が…
いきなり
押し寄せてくるのだった
壊れてゆく
って
こういうの?
シーちゃん
壊れてるんなら…
治してあげなくちゃ
と
食べる
の
前にとなえるお経
晩ごはんから
となえることにした
そして
大切な眼が
治る手助けにと
オイルヒーター
運んできた
ぐんと気温
下がった今日
保温と
乾燥からの保護のため
大きな温風ヒーターで
乾燥した時
眠る前には
オイルヒーターにしてみる
エコモードで
タイマーで
こころは…
こころは?
耳鳴りが
ひどくなって…
ずうっと気になっている
天国の友が
いつか語ってたなあ…
耳鳴りが
やがて
人の声になった
って
幻聴のこと
そう
言い表していた…
彼女は
きっと
そう
おもいたかったのだろう
自分に
そう
おもいこませたかったのだろう
耳鳴りは
いつまでも
耳鳴りだ…
彼女を
おもい
祈った
雨
止まない…
幻聴なんて嘘っぱち!
と
彼女を
嘘つき呼ばわりした女性に
彼女は
次第に
追い詰められていったのだ
彼女は
いつも
わたしの前では
精一杯の笑顔で
これ以上ない明るさで
わたしを
応援して
励ましてくれていた
ひとりだけ変わってもいない
特別な人間なのではなかった
むしろ
気づかいある
やさしい人だった
誰しもが
ちいさな
棘に
その
不気味な
痛めつけに
すっぽりと
飲み込まれてしまわないとは
言いきれないのだろう…
わたしは
愚かだなあ
やっと
やっと
あの時の
彼女の苦しみ
いま
これから…
わかってゆくんだろうなあ
人は
どうして
人同士
おんなじ人間同士
傷つけ合ったり
殺し合うんだろう…
傷は
見えなくても
治してやろう
と
わたしは
わたしを
治してやろう
と
つくって
食べて
祈った一日
ありがとう
言おう
戦争が終わりますように
世界が平和になりますように
お花は
よいなあ…
今日は
ママの誕生日
お仏壇に
お花をたくさん飾った
それから
ママの好きな和菓子
こちらの郷土の素朴なお菓子
うんぺい
もち米粉と砂糖だけの
甘い甘い練り菓子
久しぶりに供えた
ネズミ事件から
お供え無しになった
おもえば…
介護してた頃には
ずっと
たくさんお菓子お供えしていて
ベッドの後ろの
床の奥
お仏壇のとこで
カタカタ…
カリカリ…
ちいさな音
してたんだっけ
ネズミ…
たぶん
床下を
暗躍してたんだ…
もう
親戚の和菓子屋さんは
亡くなって…
老舗の
ちいさなお店から買った
甘い!
あらためて
おじいちゃんの味
その親戚のおじさんの味
美味しかった…
と
まろやかな甘み
舌に
よみがえるのだった…
自分でも
つくれるんだけど
もう
つくったりしないだろうなあ
雨
月も
星も
雨雲に隠れてる
へこたれて
傷んで…
どこか
痛むから
眼は
いつまでも
治ってくれないんだろう
がんばれ!
わたし
わたしの免疫
仕込んだごど
もう
食べてる
大豆を炒って
つぶして
皮をのぞいて
それから茹でて
の
炒って
つぶす
は
省いて
全部を
皮も全部!
ポテトマッシャーでつぶして
蒸し煮にした茹で汁も全部つかった
わたし流
いつもの
実験だ😶
何しろ
もとの
正解の味も風味も
わからないんだから…😑
腐敗していなかったら
all!正解!!🙂ってことで
ちょっとずつ
食べて消費してる
また
つくる
米麹が
大好き❣️
眼が
怪しいんだけど
耳鳴りも
蝉時雨?なんだけれど
生きてる
とにかく
生きてゆこう
食べて
眠って
今日を
一日
一日こえて
自分も
守って
自分も
治して…
かならず
かならず
無事にいてください
どうか
倒れないで…🙂
ありがとう
また
明日
おやすみなさい