シーちゃんと

時々はシーちゃんとこっそり泣こう

平和の国

こころ

自由だよ

 

限りなく

 

どこまでも

自由だよ…

 

 

今朝

目覚めて

いちばんに

 

そう

おもった

 

ありがとう…

おもった

 

 

昨夜は

入浴さえできず…

いつもの湯たんぽも

用意できないまま

 

頭痛と

鼻づまりと

 

手足の指の腫れ

痛みと

 

倒れるように

横になったきり

 

うとうとしたり

すこし

目覚めたりして

ずっと

そうして…

 

 

早朝

真夜中?

起きてみたものの

 

ふらふらして

また

お布団に入り

 

雪も

なにも

みんな

放って

休もう…

 

そうおもったら

こころ

かるくなり

 

眠った

 

 

シーちゃんと…

 

ああ

ひとり

死ぬかもなあ…

そうなら

それでも

よいなあ…

と…

 

お水も

なんにも飲まないで

眠ったのだった

 

 

ずっと

ずっと

夢もみていなかった

 

つかのまの

深い睡眠に

その途中の

 

夢に

 

ママがきてくれた

 

ママとわたし

ふたりぽっち

雪が

たくさん降ってる…

 

でも

 いいよ!

 

 放っておこう!

ふたり

にこにこしている

 

ふたりで

お寺へゆこうと言う

ママに

 歩けるの?

 

と聞いたら

 

 歩けるよ!

と言う

 

見ると

どこも

なんともなくて

 

しゃんしゃんしている!

 

 ああ!よかった…

 よかったねえ…

 

ママと

ふたりぽっち

 

よかった

よかった

よろこんでいた…

 

 

それで

目覚めたのだけれど

 

 

天国は

平和の国なんだなあ…

もう

どこも

わるくなく

痛くないんだ

 

よかった

ほんとうに

よかった

おもった

 

ありがとう

 

ありがとう

ママ

 

 

 

この世が

この国が

 

平和の国になるように

祈った

 

実験のように

原爆を投下された国

 

無条件降伏をした国

 

核を持たない

決めた国

 

平和の国…

 

 

天国のように

 

平和を

かなえ

 

平和を

祈るひとびとの国…

 

 

平和を

祈る

 

戦争が終わりますように

 

世界が平和になりますように

 

 

コロナウイルスに感染してる

そう考えるほうが

自然だとおもう

 

何度かは

入ってて

 

無症状か

軽症で

通りすぎてる

 

眼科は

いつも密

老若男女で密

 

まわりの人間は

たまの遭遇だけど

もう

マスク無し

口マスク?

 

 

こういう

孤絶の現状を

選択してくれた

姉上さまに

感謝しよう…

 

ワクチン無しのわたしと

姉上さまやつれあいさん

接触して

 

感染したり

最悪

死亡…

なんて

 

もしも

あったならば

 

生きてけないよ…

死ぬ…

 

だから

この

いま

 

これは

 

守られていて

 

この上ない

しあわせで

 

なんにも

 

なんにも

いらない

 

おもうのだった

 

そうして

これが

いまが

わたしの

現実

 

コロナ

というものが

現実である限り

 

これが

いまが

現実

 

生きてるだけで

最高なんだよ

って

 

 

ありがとう

祈った

 

 

高齢者が

たくさん

亡くなって…

 

支え

見守る

看てくれている

すべてのひとびと

 

天国へ

召される

 

戦争にある国

争いにある国

 

すべての

苦しみにあるひとびと…

 

 

あなた

わたし…

 

祈って

 

みていてくれてるなあ

 

天を

おもう

ママを

おもう

 

 

ありがとう

 

生きてる…

 

ありがとう

 

 

核戦争に

ならざるを得ない現実

現代に

 

まさかの

戦争が起きた

 

共通の敵

なんて

いない…

 

 

この

日本が

平和の国であるように

 

人間が

いるところ

すべては

 

楽園で

天国のように

 

平和の国であるように

 

祈ります

 

 

あなたの

夜が

おだやかな夜になって

 

しあわせと

眠れていたら…

おもう

 

あったかくして

眠ろうね…

 

かならず

 

かならず

無事にいてください

 

 

ありがとう

 

また

明日

 

 

おやすみなさい