シーちゃんと

時々はシーちゃんとこっそり泣こう

やがて

眠れなくて

偶然聞いたラジオで

倍賞千恵子さんのインタビュー

 

そのあと

偶然

めぐりあえた記事

 

倍賞千恵子さん

 

とても

とても

うつくしい…

 

自然に

素直に

生きてるのかなあ?

という

うつくしさだ

 

痩せているけれど

ちゃんと食べてたんだな

しっかり生活しているんだな

っていう

うつくしさ

 

あの

つぶら

あの鈴のような瞳

変わっていないんだ

 

きらきら

 

おおきい!

 

清楚

清純

おばあちゃん??

って

言える?

 

言っちゃいけないなあ…

言わない

 

言いたくない

けど

すごく

かなしいおばあちゃんの役

してたようだった

 

かなしくて

はかなげ

なのに

しっかり

一所懸命

生きてるおばあちゃん…

 

 

こないだまで

おばあちゃんになれるのは幸福

って

おもってた

でも…

 

あれ?

厳密には

なれっこない

おばあちゃんじゃないなあ

 

子も孫も

そもそも伴侶の共白髪??

おじいちゃんすらもいないのに…

 

おばあちゃん

言われるの?

言われたいの??

と…

 

 

寂寥…

 

長生きは?

しあわせ??

 

今季

放棄した

あの馬鹿らしい雪片付け御奉仕

やめたとたんに

 

みんな

年取った

だの

あっちも

こっちも

痛くて…

だの…

 

 

知らない

知らないよ…

 

そう

言われても

わたし

もうやらないよ御奉仕…

 

 

年なら

とっくに取ってるぞ!!

ばかたれめ…

punkのわたしが叫んでた

こころに…🖕

だけどね…

 

死ねばいい

とか…

 

もう

もう

おっかないから…

 

なんみょーほーれんげきょとか

突然きたり

すっごい

こっわくなった…

 

ずんずん

 

ずんずん

わるくなってくみたいな…

 

 

宗教

こわいって!

 

 

やがて

やがて人は死ぬ

みんな

ひとり残らず死ぬ

そう叫んでいたどっかのばっちい教祖

もう

この世にいないんだなあ…

って

 

宗教

こわいから

やめてくれ

ってなるのだった

 

なのに

わたし

まるで

 

新興宗教かぶれか

ヨギーや行者?

みたいに言われてたな

なにたのしいの?って

 

どっか

別の場所に

置かれてたらしい…

 

禅宗だよ

曹洞宗だよ

ここいらみんな

おんなじだよ…

って

 

言わなかったけど

 

へんてこ

都合よかったんだな

 

だから

どんなにハードに雪片付け御奉仕してても

やめたら

 

憎まれてるんだな…

 

そんなもの

世間って…

 

 

終われたのかな?

 

まだ

こわいなあ…

 

 

なんのため

なんてことじゃなく

 

ここは

パパママが

守って

 

たいせつにしてた

居場所で

いまは

 

わたしの

たいせつな

居場所で…

 

 

平気…

 

punk

one of punksだ

はじめから…

 

世間

なんて

ないよ

 

いらない

 

 

できるぶん

やれるぶん

できるとき

一所懸命

精一杯

やろうっと…

 

それでよいのだ

 

それしか

無理じゃん…

 

 

倍賞千恵子さん

 

どっかに

お兄ちゃんは

まだいるとおもう

って

言ってた

 

渥美清さんという人間が

大好きで

渥美さんのお話を聴くのが

大好きで

お兄ちゃんが

まだ

いてくれてる

っておもう

って

話してた

 

ラジオの声も

うつくしくて…

 

そのあと

記事は

奈良美智さんのツイートで

見つけた

 

高齢化社会

老人減らし?の

おっかない映画の記事だったけど…

 

みることもないだろうけれど

 

ありがとう…

 

わたしの

殺伐とした

からからの

いがいがの

こころに

 

じんわり

しっとり

入ってきてくれた

やさしい

やさしい声で…

 

彼女は

故郷の

親の

もの始末な生き方

踏襲して生きてた

 

尊敬して

おもって

 

そうして

生きていた

 

忘れずに

ずっと

いっしょに

生きていた…

 

 

うつくしいひと

よいなあ…

シーちゃん

 

🖕!

って??

 

いかん

てか…

もとより

 

うつくしくないわたしだよ

punkだよ…

 

 

punk rock好きだ

 

ブルーハーツって

はじめ

誰もいないみたいコンサートホールで

ほんの数人のお客さんに

あんな

punksな

あのまんま🖕!

してたんだよなあ…

田舎こつこつ

チマチマ

まわってた

 

やがて

あんなに

女の子たちが

キャーー

って

 

なってなかったら?

 

まだブルハ??

って…

おもったり…

 

こころは

おんなじか…

 

 

いまも

 

青空

うたう

 

 

…生まれたところや

皮膚や目の色で…

 

…運転手さん

そのバスに

僕ものっけてくれないか…

 

…行き先なら

どこでもいい…

 

どっか

ゆきたいなあ…

 

 

やっぱり

おばあちゃん

なんて

 

孫も

永遠に

いないのに

 

言われたくないなあ…

とも

 

おばあちゃんになれる

ってのは

選ばれし人間の幸福なんだなあ…

とも

おもうのだった…

 

みんな

みんな

死ぬんだぞ

って言ってた教祖

こわかった

 

なんにも

解明

されぬまま…

 

なんみょーほーれんげきょ…も

まだ

こわい

 

やだなあ…

 

 

くそじじい

くそばばあしか

生き残らない世界なんて

 

やだなあ…

 

うつくしい

倍賞千恵子さん

おもった

 

最後まで

母親してくれた

がんばってくれた

ママ

おもった…

 

もちろん

パパも…

 

ご先祖さまも…

 

ありがとう

 

ただ

ただ

生きてて…

生きてるだけで

ごめん

 

姉上さま

ごめん…

って

 

 

争いは

いやだ

 

祈った…

祈る

 

 

戦争が終わりますように

 

世界が平和になりますように

 

 

落ち込み

あ…

くるな…

って

最近

わかるんだけど…

 

ぜんぶ

あきらめて

脱力することに…

 

 

雪が

お休みしてくれてて

 

ありがたいことに

手の指の炎症が

楽になってきた

うれしい…

 

ありがとう…

 

 

どこにも

横並びに

足並み

揃えられないわたしだ…

 

はじかれても

わらわれても

 

うとまれても

 

生きてるよ…

 

ありがとう

 

 

もの捨て

ちょっと

がんばれた…

 

でも

やっぱり

いつまでも

 

もの捨ては

胸が

痛い

 

こころが

いたむ…

 

ありがとう

 

ありがとう…

 

 

救急車がゆく

 

やがて

なんて

考えられもしなくて

 

いま

生きてて

 

ありがとう

しか

なくて…

 

ぜんぶ

あきらめて

眠りたい

 

眠れたらよいなあ…

 

 

今夜

平和で

おだやかに

とおもう

 

眠れてて

しっかり

食べてね

って…

 

かならず

 

かならず

無事にいてください🙂

 

生きてる

今夜

 

生きていて…

 

 

ありがとう

 

 

また

明日

 

 

おやすみなさい