シーちゃんと

時々はシーちゃんとこっそり泣こう

Eric Clapton

聴いた

 

 

あったのにな

 

持ってたのにな

愛する

愛する

rockだ…

しずかな

 

しずかな

湖のような…

 

 

泣いて

 

泣いて

 

たどりついたところだ

きっと

 

天国は

涙なんか

いらなくて

天国は

 

誰も

どこも

痛くない…

 

わたし

天国へは

ゆけないなあ

っておもう

 

 

ママが

天国へゆくときに

わたしだけ

かろうじて

間に合ったけれど…

 

わたし

ママに

ごめん

って

いつも

いつも謝ってしまう

 

姉上さま弟と

最後に

会いたかったろうなあ…

って

 

姉上さまに

申し訳ない

 

 

やっぱり

お寺だって

ゆく資格

ないなあ…

泣けた

 

すごい

だらしない

弱さ…

 

 

 

ちょっとした勇気もなくて

今日

ちょっとした

きっかけ

提案

みたいの

 

やってきたのに…

 

やっぱり

無理で…

 

詫びた

 

 

今日

猛烈

雪降った

 

降ってる

 

いよいよ

屋根が危ないかなあ?

ってくらい

でも

仏間の隣で眠ろう…

 

ママの

隣で…

 

 

病んでいるのかなあ

体調不良

そのまま

ただ

生きて

 

雪をやって

 

片付けは

死のお片付け目指して

 

雪片付けも

こわくなってる

気づいた

なにもかも

こわくなってる…

 

朝は寒すぎて

くらくらしながらも

がんばれた

 

 

いつものおばあちゃん

今日も早朝

歩いてて

 

めちゃくちゃ薄着で

肩も背中も

まっしろ!

雪まみれ…

 

うわーっ!!

と近寄って

 

はらってあげた…

 

背中に

ホッカイロしてるんだって

 

今朝は

暗い朝だった

 

おばあちゃんも

元気なかった…

 

なんにも知らないんだけど…

 

冬に

雪片付けしてて

ちょっと

挨拶して

すれ違うだけ

なんだけど…

 

春が

近いのに

最後の大雪

とおもわれる

ぐっと

冷え込んだ朝

 

 

おばあちゃんも

 

わたしも…

 

しょんぼりしちゃったんだなあ…

おもった

 

 

ここに

 

ここで

 

生きてるな…

おもった

 

 

 

今日も

しばらく仏間にいたけど

寒くて

寒くて無理で

 

あったまって

 

愛する人たち

おもった

 

祈った…

 

 

祈る

 

愛する

こころへ

 

世界中の

愛…

おもう

 

 

そこから

すべては

始まったように

 

そこへと

 

平和へと

 

たどりつけるように

祈った

 

 

戦争が終わりますように

 

世界が平和になりますように

 

 

いのち

儚くて

なのに

 

愛は

つよくて…

 

愛は

意志で

つながる

 

そこへ

 

 

自分に

言った

 

ほんとうに愚かだなあ

 

なんにも

伝えられず

 

孤絶したまま

 

明日は

ないかもしれないのに

 

ただ

雪と

片付けと

 

祈るしかできない

 

まだ

雪が降ってる

シーちゃん

 

つぶれても?

 

みんなと

 

天国の

みんなと

いっしょだ

 

 

寒くて

 

しょんぼり

引きずって

つづいてて

 

涙…

 

 

 

寒波

今日が底

なんだって

 

明日の朝は

 

もっと!

冷え込むんだって…

 

 

うっかり

うっかり

 

なんにも!

引かないように…😶

 

倒れていないように…

 

 

かならず

かならず

無事にいて…🙂

 

救急車がゆく

つづけざまに

 

助けてあげて…

 

助かって…

 

 

この

最後の大雪が

消えたら

 

 

無事に

どうか

 

無事に

春へ…

 

わたしは

 

一歩でも

半歩でも…

 

歩きだせるように

 

がんばれたらよいなあ

 

 

泣くな…

泣くな…

 

 

ありがとう

 

また

明日

 

おやすみなさい