泣いたり
不安
絶望
放心…
ひとり
首をふって
ひとり
頷いて
できることから
ひとつ
ひとつ
泣いた
泣ける…
シーちゃん
生きていたら…
生きてさえいれば…
祈る
こころ
と
一日
一日
生きてる
祈りを
むなしくしないために
ひとつ
を
つなげる
おもう…
おもっているだけ
かなしみに
飲み込まれてしまうけれど
おもえば…
おもっていたなら…
この
おもい
本物になって
ひとつ
ひとつは
ちいさくて
取るに足らぬことも
つなげて
つなげてゆけば
と…
何が
こわくて
何が
かなしいのかも
わからないくらい
混乱に
あるけれど
生きてるな
と
ありがとう
と
おもった
わたしご飯は
お肉も
大きなお魚も
ごちそうも
いらない
不思議ご飯
だけど…
つくって
食べる
食べられることは
とてつもない
しあわせ…
正解
の
味も
状態も
謎…の
ごど
わたし流の
わたしごど?
に
なっているんだけど…
あれから
もう
三回目の仕込み
かなしくても
泣いても
生きてる
利他を
無言で
強制されるような
息苦しい世界には
ならないように…
平和
かなうように
戦争が終わりますように
世界が平和になりますように
強い
激しい言葉が
ぶりかえしてきて
胸が
くるしい
生きてること
申し訳ない…
それでも
つくって
食べて
食べられて
生きてる…
ありがとう…
おもい
愛する
おもい
つながってゆきますように…
今日が
無事に
おだやかに
終わりますように
かならず…
かならず
無事にいてください
ありがとう
また
明日
おやすみなさい