蟻がでて
一日目には
顔にアレルギー起き
昨日は
腹痛と
異常な！食欲と
夜には
頭痛
今日は
頭痛と倦怠感と
とてつもない
疲労感…
それ以前に…
体調の異変は
先月下旬から
二週間近く
ずっと
つづいてた
そこに
蟻
蟻たちにとっては
ガリバーよりも巨大だろうわたしが
ちっこい
ちっこい蟻を
おそれている…
今日も
雨
明日は
また
蟻たち避難して
這い上がってくるだろう…
こわい
殺生も…
ちっこいけど
いのち
だから…
シーちゃん
蟻の
殺生で
こうならば
戦争は…
と
考えてしまったら
脳みそ
壊れそうに
倒れそうになった
異変は
病
の
声
生きよ
という
いのち
の
声
貧血みたいで
大好きなナッツ
たくさん食べた
いちばん好きな玉子料理は
ゆで玉子
うん？
料理と言える？？
省エネ節約ゆで玉子
ひたひたの水からゆで
ぷつぷつ沸いてきたら
お箸でくるくるして
沸騰したら火を止め
蓋しといて冷ます
だけ…
冷めたら
きちんと
固ゆで玉子になってる
っていう…
ひさびさ食べた
おいしい…
アイヌ民族の汁物
オハウ
というの
真似て
お魚ちょっぴりで
具だくさんのオハウを作っている
オハウ
アイヌ語で
温かい汁物
という意味
早春
自分
追い込んで
姉上さまに
ただただ
申し訳なくて
頭へんに？なって…
まだまだ寒い時期に
ストーブ
まったく
点けられなくなって…
着込んで凌いだ…
なんとか
死なずにすんだのは
この
オハウと
ココアと
温かい飲み物の
おかげ…
姉上さまの
おかげ…
それから
馬鹿だなーー
っと
みはって？？
くれてたんだろう
パパママご先祖さまたちの
おかげ…
生きよ
と
発信してくれる
いのちのおかげ…
人は
ひとりも
生きよ
と
言ってくれる人は
いないな…
と
おもえたり…
ずっと
ただ
無言でブックマークしてくれる
ただ
みまもってくれてる人たちは
ここ
途絶えたら
消えちゃったら
どした？
って
おもったりしてくれるかなあ…
とか
なんにも
できないわたしで…
ごめんなさい…
って
ママの
最後の病の
入院で
実感した
身近な人との関係が
とても重要で
そこに左右される
終末医療…
自分ならば
どうしてほしいか？
が
終末の
看取りの
key…
わたしに
強制栄養しようなんて人間
ひとりもいないので
わたしならば
と考えるとしたら
なんにもしないで
そのまま死にます…
と
そう
答えるしかなかった
それは
自分の最期のことで…
ママには
どんな容態でも
とにかく
とにかく
生きていてほしかった
いのちが
その
声が
生きよ！
と
聴こえたなら
その
不思議な力で
人は
すこし
余分の人生を
ながらえること
できるのかもしれないなあ…
それを
運と
いうのかもしれないなあ
いのち
我がもの
ではない
あずかりものの
いのち
その
不思議
とはいえ…
まるで
運命のような
いたましい
終わりも
あって…
生きていてほしかった…
ここに
生きて
あらわれてほしい
と
ずっと
ずっと
祈っている
いのちもあって…
輪廻
おもったりもして…
殺生は
つらい
反動の
異常な食欲は
もっとつらい…
ひどい悪
ひどい罪
と
わかる
どういう人間だ
わたしは…
って
情けない…
でも
食べる
食べた
そうして
今日も
祈る
祈った
戦争が終わりますように
世界が平和になりますように
くるしくて
ずっと
ずっと
抜け出せない
くるしみ
姉上さまに
申し訳ない
という
おもい…
だけど
死ねずに
生きているんだから
できること
できるだけ
しよう…
ありがたく
ありがたく
祈って
真実に
祈って…
祈り
捧げよう…
供養は
敬い
忘れないで
共に
生きること
生きて
お寺へゆくのは…
ゆけない精神なのだから
あきらめよう
と
おもったら
泣けた…
義務でも
仕事でもない
ましてや
姉上さま
弟が
ふたり
行ってくれるという…
わたしはよいねえ
ここで祈るからね
と
ごめんなさい…
と
毎朝
昼も夜も…
それから
蟻にも…
懺悔して
祈る
みまもってくれて
ありがとう…
ごめんなさい…
生きよ
と
与えられた
いのち
ありがとう…
雨の夜
しずかな
しずかな
雨
しんみりと…
こころまで
洗ってくれるような
雨の夜…
夜は
ゆっくり
休めているように
倒れていませんように…
かならず
かならず
無事にいてください
ありがとう
また
明日
おやすみなさい
